2024年12月の記事一覧
2年生 国語「あなのやくわり」
12月2日、2年生教室で国語「あなのやくわり」の研究授業を行いました。
教科書の説明文「あなのやくわり」を読み終え、身の回りの穴を探し、その役割について本で調べました。
今回は、調べた穴の役割をワークシートに抜き出し、友達と紹介し合いました。
「ドーナツの穴は、火の通りをよくするための穴なんだよ。」
「ビスケットの表面にある小さな穴は、焼くときに生地がふくらんでしまうのを防ぐための穴なんだって。」
「きゅうすのふたの穴は、空気の通り道になっているんだよ。」
「バスドラムのおもてがわに空いている穴は、音をより大きくするための穴なんだよ。」
「鼻の穴は、空気をすったりはいたりするための穴なんだよ。鼻をつまむとなにぬねの、まみむめもが言いにくくなるんだよ。」
子供たちは、それぞれが調べた穴の役割を紹介し合いました。初めて知ったことがたくさんあったようです。
放課後は、授業を振り返り、よりよい授業づくりのために必要なことを話し合いました。
これからも鬼怒川小学校の子供たちのために、職員研修を重ねていきます。
和太鼓の鑑賞教室
鬼怒川を拠点に活動されている和太鼓奏者を講師にお迎えして、鑑賞教室を行いました。
3,4年生と5,6年生に分かれて、生演奏を聴いたり、体験を行ったりしました。
和太鼓体験では、それぞれのリズムを「ぎょうざ」や「カレー」、「らっきょ」に置き換え、
楽しく叩くともに、リズムによって太鼓の響きがちがうことを身をもって体験できました。
子供たちからは、
「叩くばちや叩く場所によって、いろいろな音色があることにびっくりした。」
「もっとほかの和楽器の響き方も知りたいと思った。」
といった、和楽器の魅力についてふれた感想も聞かれました。