きぬっ子だより

きぬっ子だより

2学期スタート

 約1ヶ月の夏休みが終わり、本日、2学期がスタートしました。久しぶりに、校舎内に子供たちの元気な声が響き渡りました。始業式の校長の話では、ピアニストの「辻井伸行さん」の話題に触れ、何事もあきらめずに取り組むことの大切さを伝えました。辻井さんの美しいピアノの演奏音源を聴きながら、子供たちは、「何事も最後まであきらめずに頑張ること」の大切さを心に刻みました。

 また、先生方の寸劇で、あいさつをすることの意味や大切さを子供たちに伝えました。最後に全員でしたあいさつは、とても素晴らしかったです。

 2学期も、今日の子供たちの生き生きとした表情を大切にし、「+1(プラスワン)」を合言葉に、「チーム鬼怒小」で多くのことにチャレンジしていきたいと思います。

 今学期も、鬼怒川小学校をよろしくお願いいたします。

 

 

 

1学期終了!(6年)

1学期、鬼怒川小学校のリーダーとしてがんばってくれた6年生!

やり遂げた実感を込めて「1学期終了!」と大きな文字で黒板に書いていました。

 

2学期の活躍も楽しみにしています!

学校だより7月号

 1学期が終了。鬼怒川小の子供たちが元気で過ごせたのも、保護者をはじめ、地域の皆様の御協力のおかげと感謝しております。引き続き、2学期もよろしくお願いいたします。

 さて、学校だより7月号を発行しました。

 よかったら御覧ください。

 鬼怒川小だより(7月号).pdf

 

学習を生活に生かして(6年)

1学期の後半、6年生の国語と算数で学習したことをもとに生活で生かしてみよう!という体験学習を行いました。

国語の「インターネットの投稿を読み比べてみよう」では、インターネットの投稿をする時のポイントを話し合い、学習したことをもとにGoogle classroomを活用して実際に投稿をし合う体験をしました。

テーマは「生成AI」についてです。

   

自分の意見が説得力をもたせるためには、どうしたらよいか真剣に考えて投稿していました。

「自分の立場を明確にすること」「先人の言葉や慣用句、ことわざを活用すること」など効果的な表現を使い、

「相手に不快な思いをさせない」「誹謗中傷はしない」などICT活用の注意点も考えていました。

 

算数の「比」の学習では、比を活用して飲み物を飲む体験学習をしました。

問題は「ココア対牛乳が1:3」「カルピス対水が1:4」です。全体で200ml作るならそれぞれの量はどうなる?という問題です。

    

友達と話し合って考えたり、一人でじっくり考えたり、どうしたら飲めるのか必死に考えていました。

  

自分たちで解決した喜びを味わっていました!おめでとう!!

 

鬼怒川小学校で行われている「探究型授業」の目指すところは、自分で学ぶ力です!

学校で学んだことが生活の中で役立つ体験を夏休みにチャレンジしてください!

古墳時代にタイムスリップ!(6年社会科見学)

7月18日(火)に下野市にある埋蔵文化財センターと小山市にある琵琶塚古墳を見学に行きました!

埋蔵文化財センターでは、旧石器時代から奈良時代までの遺物を見学しました。

  

職員の方の「古墳や遺跡から見つかったものをたよりにその時代の生活の様子がどうであったかということが分かる」という解説に耳を傾け、真剣にその時代にタイムスリップしたように想像力を働かせて見学していました。

土器や埴輪が収納されている部屋にも案内していただき、実際に触って土器や埴輪の感触を確かめることもできました。

  

触りながら「縄文土器と弥生土器は本当に厚さが違う!!!」と学びを実感していました。

 

次に、勾玉づくり体験をしました。石にも硬さがあり、実際の勾玉を作るには、1ヶ月以上もかかっていたという

お話を聞くとその大変さに驚いていました。

  

  

世界にひとつだけの勾玉を手にして大満足でした!

埋蔵文化財センターのみなさんありがとうございました。

埋蔵文化財センターを後にして、バスで移動している最中、目の前に大きな古墳が目に入ると「おぉー!」と歓声が上がりました。

 

実際に古墳の上に立ってみると、古墳の形や大きさを実感していました。