きぬっ子だより

きぬっ子だより

邦楽スクールコンサート

 6年生を対象とした、琴・三味線・尺八の体験学習会がありました。青木先生をはじめ5名の方々をお招きし、体育館で行いました。ふだん慣れ親しんでいる楽器とは趣が違うことや、音符ではなく漢数字で書いてある楽譜など、最初のうちは慣れるのに苦労した様子でした。
 しかし、適切な指導を受けた後は、全員でさくらさくらを演奏できるまでになりました。貴重な体験をさせていただいた講師の皆様には、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。     
 
    
     琴の演奏法を聞いています          尺八の口のあて方は・・・
 
        
      三味線に挑戦しました          さくらさくらの合奏ができました

音楽集会

 高学年が発表する音楽集会がありました。まず始めは5年生です。「冬げしき」を情感こめてきれいに歌ってくれました。目を閉じて聞いていると、歌詞の情景が目に浮かび、歌のすばらしさを十分に味わわせてくれました。
 次に登場した6年生は、2種類のふるさとを歌い上げ、最後に「木星」を聞かせてくれました。34名の力を合わせたすばらしい曲でした。
 学校に歌声が響くことはすばらしいことで、またよく似合うと思います。次回は1月で1・2年生の登場です。今から楽しみにしています。
 
    
        澄んだ声が響きました          ハーモニーの妙を感じました

秋祭り(1,2年生)

 2時間目と3時間目を使い秋祭りを1、2年生がしました。生活科の時間で用意した、輪投げ・パッチンがえる・風車遊び・つり・けん玉と、たくさんのコーナーを設けて、鬼怒川幼稚園・鬼怒川保育園・藤原保育園の年長児たちと楽しいひとときを過ごしました。
 1、2年生たちはよきお兄さんお姉さんぶりを発揮して、いきいきと活動していました。笑顔あり歓声ありのよい秋の1日になりました。
         
       風車をあおいでゴールをめざします。     よくねらって! 輪投げの一場面
 
        
        つりのコーナーも大盛況でした       ルールの説明や案内に真剣です
 
       
       「バッチンがえる」はよく飛びました      みんなで一緒に「はい、チーズ」 
 
      

H26文化芸術による子どもの育成事業について

 11月19日(水)落語芸術協会から古今亭今輔 三笑亭可女次 林家花 古田尚美 昔昔亭喜太郎さん方をお迎えし,落語や曲芸(紙切り)を見せてもらいました。
 約1ヶ月前にワークショップで落語のおもしろさを教えてもらった児童達。代表で6名の6年生児童がその後練習をしてお囃子や落語に挑戦しました。小咄を担当する児童は芸名を自分で考えました。桂憲三郎(かつら けんざぶろう 麻城亭 蝶姫(あさぎてい あげは)柴原 琴好(しばはら ことすき)です。それぞれ「さる」「鯉盗人」「おうむ」を立派に披露しました。その後落語で会場は大笑い。紙切りでライオンやかめ先生の似顔絵などを鮮やかに切って見事な手さばきにどよめきがおこりました。
 三依小学校の児童や家庭教育学級の保護者も参加して賑やかな会になりました。
 落語芸術協会の皆様、本物に触れる機会をありがとうございました。
 
  
落語に聞き入る児童達           小咄やお囃子を担当した6年生達

持久走大会

 持久走大会を実施しました。12日の天気とはうってかわり、雲ひとつない青空に恵まれ最高の状態で走ることができました。
 低学年は1000m、中学年1300m、高学年1500mと、それぞれが自分の力を振り絞って競い合いました。沿道には地域の皆さん・保護者の皆さんがたくさん来てくださり、大きな声援をおくって下さいました。声援に後押しされた児童たちは、全員が完走し途中歩くこともなく無事に終了できました。
 ご声援下さった皆様や安全指導をして下さった役員の皆様には、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

         
   役員の皆様ご協力ありがとうございました     スタート前! 緊張の一瞬
 
        
        ペースを考え、慎重に            さあ、外へと飛び出す児童たち
   
       
    つばぜり合い 最後は一秒差でした       見事な紅葉をバックに力走・力走