きぬっ子だより
藤原中学校卒業式
藤原中学校卒業式に参加しました。小学校とは違い、返事の声は低く送辞と答辞のお別れです。送辞では、卒業する先輩たちへの感謝の言葉と夢の実現を願う気持ちがいっぱいでした。送辞の最後は「栄光への架け橋」を在校生で合唱してくれました。感極まった卒業生は目頭を押さえ、涙をこらえている姿に心を強く打たれました。
さて、答辞です。今まであたりまえのように思っていた、級友との学び・先生方とのふれあい・登下校の風景等、これらが明日からあたりまえではなくなる。このようにあたりまえと考えていたことが、とても大切な物であったことに改めて気づいた。とのことでした。そして、結びには「しかし、振り返ることなく自分の道を歩みます」との決意の言葉を披露してくれました。とても感動的な式に立ち会えたことに感謝します。
卒業生たちの前途に、
成長させてくれるほどよい試練と大きな大きな幸せがあることを祈っています。
バイキング給食
卒業祝いとバランスのとれた料理のとり方の双方を目的とし、6年生を対象にしてバイキング給食を実施しました。
牛乳は必須とし、主食は焼きおにぎり・焼きそば・フレンチトースト・ミニ、コーンパン・ミニ、メロンパンの中から選びます。同様に主菜は、鶏肉の唐揚げ・オムレツ・ミニハンバーグ・エビ大シューマイから選びます。6年生は、きれいにならんだ食材の前でニコニコ笑顔です。
各グループでは、盛り上がった会話とおいしいメニューでとても楽しいひとときを過ごすことができました。
ちなみに、個の企ては本校栄養教諭?橋紀枝子によるものです。たいへんごちそうさまでした。
主食類の勢揃いです おいしそうな主菜
楽しい瞬間です
きれいに盛りつけたそれぞれの給食をいただきました
紅白幕の設置、在校生卒業式練習
業間の時間に、在校生による卒業式の練習がありました。主な内容は、?お別れの言葉の確認?式歌「旅立ち」の練習でした。出だしのタイミングや前の言葉との間など、注意するポイントの指導を受け始まりました。
お別れの言葉も式歌も大きくはっきりした声ででき、各学年での練習がしっかりされていることが全体のよいまとまりに結びつきました。明日も業間にピアノを入れた練習をし、水曜日の予行に結びつけられたらと思っています。
会場の体育館には、紅白のお祝い幕が4年生の協力で、上手に設置されました。ピンと張った幕を見ると丁寧な仕事ぶりがわかります。2階と3階の窓清掃も終わり、学校全体が卒業式へ向けて動いているのがわかる一日でした。
卒業式へ向けて
卒業式へ向けた動きが、ずいぶん目についてきました。
?在校生と卒業生それぞれが、お別れの言葉や式歌を練習する声が、校舎内で聞くことができるようになってきた。
?4、5年生の協力で体育館にシートをきれいに敷き、中央には赤のカーペットが置かれ本番に近い状態で練習できるようになった。
来週は、卒業式予行が11日(水)にあります。慌てる必要は全くありませんので、一つひとつを着実に進めていこうと思います。そして、3月20日(金)の卒業式は雲ひとつない快晴のもとで行えることを願っています。
また、今回の卒業式に際しましては、ピアノ担当の星野教諭が卒業学年担任のため、ピアノ演奏を森友在住の大出美恵子様にお願いいたしました。何度かご来校いただき本番に備えていきます。大出様よろしくお願いいたします。
6年生を送る会
今まで登校班や清掃班、委員会活動やクラブで、6年生はリーダーとして活躍してくれました。また、学校行事ではまず自分たちが先頭で仕事を進め、学校を盛り上げてくれました。いつも一所懸命の6年生には感心したり、見習おうと思ったりしていました。
今日は、みんなの大好きな6年生を主役にしチャレンジランキングで楽しみました。笑顔で挑戦する6年生たちは、1~5年生と過ごすひとときを十分に楽しんでくれました。準備をしてくれた1~5年生の皆さん、まとめとしてがんばった5年生の皆さん。ありがとうございました。
まるばつクイズが始まります 新聞の中にいくつの「の」の字があるかな
各学年代表6年生への感謝の言葉 6年生からは各学年への言葉が
拍手の中退場していく6年生