令和元年度までの学校日誌

日々の学校生活

第3学期始業式

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。1月8日(火)に第3学期始業式を迎えました。大きな事故なく始業式を迎えることができよかったと思います。学校長から、亥年にちなんで「亥」と「猪」の違いについての話がありました。「亥」は「草や木の生命力が、種のなかに閉じ込められた状態」を表しているそうです。十二支の漢字に馴染みのある動物を当ててはめているため「猪」が今年の動物になったようです。また、「いのしし」はもともとは「い」で、「しし」は「肉」のようです。「いのしし」は「いの肉」ということになるようです。
 猪倉小では3学期に「名札を付ける」、「さん」付けで呼ぶ、「です。ます。」で話せるようにすることに力を入れていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

第2学期終業式

 12月25日(火)に終業式を迎えました。全員が3分前には集まり、しかも静かに開会を待つことができました。終業式では、代表児童による2学期がんばったことの発表、学校長の話、終業式後は表彰と児童指導主任からの話がありました。全員が落ち着いた態度でしっかりと参加していました。表彰された児童が非常に多く、一人一人充実した2学期でした。学校長からも「ふゆやすみ かぜをひいたら もったいない」という話がありました。児童指導主任からは、自転車での事故から命を守るためにヘルメットの着用をとの話がありました。短い冬休みではありますが、病気や事故なく有意義に過ごしてほしいものです。2学期、保護者の皆様、地域の皆様の力添えがあり終業式を迎えることができました。本当にありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。よいお年を。

第5学年(親子学習)

 11月4日(火)に5年生の親子学習がありました。5年生は総合的な学習で米作りについて学習していてその一環として田植えから稲刈り、もちつき(収穫した喜びの体験)をしています。講師の福田泰一郎様のご協力により本日を迎えられたことを感謝申し上げます。
 さて、もちつきの様子はというと子どもたちは重い杵に苦戦しつつもがんばってもちをつくことができました。お父さんたちの力も借りて声援も受けて、「よいしょー、よいしょー」と掛け声が響いていました。ついたもちはお母さんたちと子どもたちであんこもち、きなこもち、のり醤油もちにしました。
 会食をするととてもおいしく子どもたちは収穫の喜びを感じることができました。今回の親子学習では、学年委員さんが中心となり多くの保護者の方々のご協力で行うことができました。昨日の準備から今日の片付けまで本当にお世話になりありがとうございました。子どもたちによい思い出ができたことと思います。



邦楽スクールコンサート

11月29日(木)の邦楽スクールコンサートに5・6年生が参加しました。尺八と箏の体験とコンサートを楽しみました。尺八で音を出すのがとても大変でしたが、慣れてくると少しずつ音を出せるようになりました。6年生はさすがに上手に音を出していました。箏では5年生は「さくら」を、6年生は「越天楽今様」を丁寧に教えてもらい、上手に演奏できるようになりました。最後にミニコンサートと6年生は箏でのセッションを行いました。日本の伝統楽器のきれいな音色が響いていました。とてもよい体験ができました。


人権教室

11月27日(火)の2校時(1~3年)と3校時(4~6年)に人権教室がありました。人権擁護協議会や法務局の方々を講師として招き、1~3年生は人形劇、4~6年生はスクリーンに大きく映した紙芝居で人権について学びました。子どもたちは真剣に人形劇や紙芝居を見ていました。友達と仲良く気持ちよく過ごすためにどうしたいったらよいか考えることができました。猪倉小では11月26日~30日(金)を人権週間としております。子どもたちが互いに思いやりよりよい関係を築ける機会にしていけたらいいなと思っております。