日誌

2019年1月の記事一覧

プログラミング教育について学びました

 1月16日(水)、宇都宮大学の川島芳昭先生にお越しいただき、『小学校におけるプログラミング教育とは~具体例を基に考える~』と題して御講話をいただきました。
 「なぜ小学校にプログラミング教育を導入するのか、小学校におけるプログラミング教育のねらいと位置付け、教科にプログラミング教育を導入するとは」等についてお話をいただいた後、アメリカの大手企業が運営するプログラミング教育支援団体のサイトであるCode.orgの「アナと雪の女王」の作図・デザイン体験をしました。
 「プログラミング教育に取り組むことは、目的ではなく、子どもたちの思考力、判断力、表現力を育成するための手段である」という先生のお話がとても印象に残りました。
    
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2年生のかけ算の定着学習がスタート

 2年生は、かけ算の聞き取りボランティアの皆さんに御協力をいただき、かけ算を確実にマスターする学習に取り組んでいます。
 時間帯は、昼休みの約15分で、1月15日(火)・17日(木)・18日(金)・21日(月)・22日(火)・24日(木)・25日(金)の7日間です。
 コースは、「じっくりコース・クリアーコース・スイスイコース」の3つで、子どもたちは、自分でコースを選び挑戦しています。
 今回も多くのボランティアの皆さんにお世話になります。
 ボランティアの皆さん、宜しくお願い致します。
   
   
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4年生 手話・点字教室


 1月15日、2時間目と3時間目に講師の方をお招きして4年生は手話・点字教室を行いました。クラスごとに手話を1時間、点字を1時間経験させていただきました。

 まずは、手話教室です。
「耳が聞こえないことは、見ただけでは分からない」だからこそ、自分たちで生活を工夫したり、周りの人に助けてもらったりすることが大切であることを教えていただきました。普段の生活の中で困ることがたくさんあるから、「見かけたときは助けてほしい、小さな思いやりが大切なんだよ」と言う言葉が、子供たちの心に深く刻まれました。また、コミュニケーションで欠かせない手話を少しだけ教えていただきました。あいさつと動物の名前などを、友達との会話やクイズ形式で楽しく学ぶことができました。





 点字教室では、点字キットを使用し、実際に点字を打つという経験をさせていただきました。点字の打ち方の基本をわかりやすく教えていただき、みんな集中して点字を打っていました。




 講師の方々からは、最後に「これからも点字や手話を続けてもらえれば」というお話を頂きました。子供たちにとっても貴重な経験だったようで、休み時間等に手話でコミュニケーションを取っている姿が見られました。今後も楽しく学び続けられたらと思います。
 最後になりますが協力していただいた、手塚先生、中村先生、亀山先生、柏木先生本当にありがとうございました。
 
 4年生も残りわずかです。健康に気をつけて元気に学校に来て、3学期が良い一年の締めくくりとなればと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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本を寄贈いただきました

 瀬尾にお住まいの篠原 博様から、『インカ・マヤ・アステカ展』という本を寄贈頂きました。内容は、現在のアメリカ合衆国の南に位置する中南米で栄えた、インカ・マヤ・アステカ文明に関係するものです。
 篠原様、貴重な本をありがとうございました。
   
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