学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

校内研究授業⑪

 2月9日(火)6校時、校内研究授業⑪を行いました。教科は2年生技術。めあては「電気機器の安全な使い方を考えよう」。複数の差し込み口がついた電源タップに、いくつかの電気機器ををつなげたとき、安全か危険かの判断を、使用電力や電流をもとに考察しました。途中、これは理科の物理?と思えるような内容でした。他の教科との関連を図りながら進める学習は、注目すべき必要な学力となっています。
 御家庭にタコ足配線がありましたら、生徒のチェックが入るかもしれませんのでお気をつけください。

 

部活動再開しました

 栃木県の緊急事態宣言が解除となり、1月13日から中止していた部活動を、27日ぶりに再開しました。2月からは少し陽も伸びるため、17:15まで約1時間、活動することができます。久々の部活ということで、生徒たちは新鮮な感覚を感じながら、生き生きと取り組んでいました。
 部活動ができるという当たり前にある日常がありがたい。この先も、生徒たちの日常が奪われることがないよう願うばかりです。生徒の皆さん、部活動ができる喜びを感じながら、きつ~い練習に耐えるんですよ。

 

 

授業改善指導訪問

 2月2日(火)日光市教育委員会による、授業改善指導訪問を行いました。
 3校時、4校時に授業公開し、5校時に研究授業を行いました。教科は2年生数学、めあては「予想したことがいつでも成り立つことを説明しよう」。図形に条件をつけることで、どんな四角形ができるか予想し、それを説明する内容でした。図形ではそうなることがわかっていても、いざそれを説明(証明)するとなると、どうしても抵抗があるようです。2年生は今、「証明」というハードルを頑張って跳び越えています。大丈夫、3年生になると証明しなさいって言われなくても、自ら証明したくなっちゃいますから・・・・。
 一同に集まる研究会は避けましたが、今後も引き続き「深い学びの実感」に向けた授業づくりに取り組んでいきます。

 

 

校内研究授業⑩

 2月1日(月)校内研究授業⑩を行いました。
 教科は1年生数学。めあては「データをもとにA店とB店のどちらがよいか選び、その理由を考えよう」。資料の分析と活用の導入として、仮想ラーメン店の満足度のデータをもとに、安定した満足度と二極化している満足度を比較しながら資料を分析しました。
 最終的に判断した結果は、評価がまとまっているお店を選ぶ生徒が多いようでした。本校の生徒は安定志向の慎重派が多いようです。この授業もオープンエンドです。

 

校内研究授業⑨

 1月29日(金)2校時、校内研究授業を行いました。
 教科は、1年生社会。めあては「南アメリカを自然、民族、農業、工業、環境に注目し振り返ろう」。生徒たちは、まずは個人でこれまでの学習を生かし、南アフリカを漢字一文字で表し、その理由についてグループ内で意見交換をしました。また、グループ間での情報交換も取り入れ、さまざまな考えに触れることで、南アメリカに対する考察が深まったようです。
 最後にもう1度、漢字一文字に表すと、最初と変わった生徒や逆に確信をもって変わらない生徒などさまざまでした。オープンエンド!