学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

立つ鳥跡を濁さず

 3月9日(火)、3年生は卒業前特別日課の内容として、奉仕作業を行いました。
 教室や廊下のワックス塗り、窓清掃、西側斜面の伐採作業、校庭整備や体育館清掃など、昨日から2日間、多岐にわたり着手してくれました。作業している様子は、何かとても楽しそうです。仲間と一緒に何かをやっていることが、今とても貴重な時間なのでしょう。
 「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、卒業生たちは見事にきれいにしてくれました。春になると、本校に飛来するツバメたちも見習って欲しいです。昨年も糞掃除、大変でした。

 

 

中庭を改修しています

 3月3日(水)本校の校舎に囲まれた中庭であるオールウェザーコートの改修工事が一端終わりました。今回は、はがれたり反り返ったりしていたラバーコートや苔がはびこっていた人工芝を剥がし取る作業でした。今現在は、これまで覆われていたコンクリートがむきだしの状態になっています。雨天時にも滑らないので、臨時の駐車場としては安心して使えるようにはなりました。
 過去にはよくここで学年行事を行ったり、バレー部が練習していたり、いろいろな風景がありました。最終的な改修作業は次年度以降になりますが、その内容については、現在検討中です。

立志式

 2月19日(金)午後、2年生は本校体育館で立志式を行いました。
 気温はやや低めでしたが、ジェットヒーター3台で館内を暖め、生徒、保護者、2学年職員で行いました。校長式辞では、「想像力・創造力」をテーマとした話をしました。その後、生徒代表の作文発表、クラス毎に個人での決意発表がありました。一人一人がしっかりと将来に向けて今考えていることを発表しました。さらに記念講演として、エレクトーン奏者の石下有美さんをお招きし、演奏や講話をいただきました。
 日光みらい科を含めた一連の学習を通して、2年生は大人への階段を確実に上り始めています。

 

 

立式記念スキー教室

 2月16日(火)2年生は、立式記念行事としてスキー教室を行いました。
 晴天の市体育館前を出発し、雪が舞ういろは坂を上り、湯元スキー場に着くと吹雪のような天候。これぞ雪山という雰囲気の中、東中貸し切り状態でスキー教室は始まりました。しかし、レッスンを重ねるにつれ、徐々に晴れ間が見え始め、時折強い風が吹くものの、まずまずのコンディションとなりました。天候が上向くと共に、スキー技術も向上し、全ての班が中級コースを滑りました。
 コロナ禍により、昼食はお弁当になるなど、例年とは違う対応もありましたが、子どもたちにとって思い出となる行事となりました。
 インストラクターの皆様をはじめ、スキー場関係者の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

校内研究授業⑫

 2月15日(月)校内研究授業⑫を行いました。教科は2年生理科。めあては「磁界の中で電流を流すとどうなるか調べ、きまりを見つけよう」。
 リニアモーターカーの原理が見える実験から始まり、興味を引きつけた上で、本時のめあてとなる課題を提示しました。生徒たちは、実験を通して、磁力、電流、力の関係をつかんでいきました。そして、フレミングの左手の法則へとたどり着きました。
 「ん~、実に面白い…」あれ?それは右手ですよ~。