学校だより

2024年6月の記事一覧

中学生遠足に行きました。

 6月7日(金),中学生で東京方面へ遠足に行きました。

 東京スカイツリーや上野にある国立科学博物館,浅草仲見世通りを自らが立てた計画をもとに楽しみました。

 中学3年生は,1年生と行ける遠足をずっと楽しみにしており,準備ではたくさんの資料を作成したり,

当日も班長として1年生をリードしたりしていました。

 1年生は,ただ楽しむだけでなく,事前に調べたことをもとに多くの新しい発見や東京でのSDGsを見つけることができました。

 大きなトラブルもなく,無事に帰ってくることができ,素晴らしい遠足となりました。

脱炭素先行地域

 昨年、日光市(中宮祠・湯元地区)が環境省の脱炭素先行地域(※)として選定されました。『雲の上のサステナブルリゾート「奥日光」~多様な観光資源と脱炭素による地元アップデート~』というテーマのもと、2030年を目安に地域課題を解決し、住民の暮らしの質の向上を実現しながら脱炭素に向かう取組みが進められていきます。

 そこで、学校では、これからの奥日光の自然環境や地域課題、地球環境をどのように保全・解決・持続し、脱炭素を推進していくか。私たちの暮らしの質の向上(地元アップデート)とサステナブル(持続可能)な奥日光を実現するために児童生徒ができることは何か。これらのことを、この地域の住民である児童生徒一人一人が自分のこととして学び、考え、実践していく授業を展開しています。

 今回は、日光市環境森林課の藤巻様に講師をお願いし、児童生徒全員で環境について考える授業を行いました。

 前半は、小学1年生~3年生の授業です。環境クイズに楽しく取り組んでいます。

 後半は、小学5年生~中学3年生の授業です。「環境」とは何か、環境を保全するために自分たちはどんなことができるかなど、真剣な話合い活動が行われました。

 今日の授業で、児童生徒は「脱炭素・カーボンニュートラル」について理解を深めることができました。これからの学習に生かせる、有意義な学習でした。

※脱炭素先行地域とは・・・環境省が少なくとも100か所の地域を指定し、2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてその他の温室効果ガス排出削減も地域特性に応じて実施する地域。(環境省ホームページより)

マラソン大会

 天気にも恵まれ、今年も恒例のマラソン大会がおこなわれました。今年からは中学生も参加することになり、にぎやかな大会となりました。

 それぞれ走る距離は、小1・2年生の部(1km)、小3年生の部(1.6km)、小5・6年生の部(2.1km)、中学生の部(2.6km)です。学年が大きくなるほど距離が長くなっていきます。本校は標高1,300mの高地に位置するため、長距離を走るのは大変です。

 中学生の部スタート小1・2年生の部スタート

小3年生の部スタート小5・6年生もうすぐ折り返し

 みんなこれまでの練習の成果を発揮した力走でした!

応援にも力が入ります^^

 いよいよゴールです!

 参加者全員完走で、みんなよく頑張りました

情報モラル教室

 R6年度情報モラル研修会を実施しました。家庭教育学級との共催のため、保護者の方も一緒に参加しました。

 合同会社ロジカルキット下田氏を講師に迎え、インターネットを利用する際の考え方や心構えなどについて、お話をしていただきました。

 スマホ使い方発見キットを使ってみんなで話し合うことにより、自分のインターネットの使い方を可視化することで、これから自分はどのように使っていけばよいのか考えを深めていきました。児童生徒、先生、保護者が一緒に小グループに分かれて話し合いを進めました。

 児童生徒はもとより、保護者のみなさんや先生方まで、真剣に話し合いを進めました。ネットの誘惑に負けないよう、上手に付き合っていきたいですね。

小6年 租税教室

 小学校では、6年生対象の租税教室が行われました。

 鹿沼税務署の方を講師にお招きして、税金について話をしていただきました。初めにアニメのDVDを見ました。税金のない世界に入り込んでしまったお話でしたが、6年生は熱心に視聴していました。

 その後は、身近な税金の話について講師の先生からお話を聞きました。私たちのくらしの中で税金がどのように使われているか、よく理解できたようです。

 今日の授業を通して、私たちが普段納めている税金は、みんなが生活するために大切なものなんだということが分かりました。