足尾小中学校だより

2024年9月の記事一覧

「しかっち」が来校しました

 9月18日(水)に日H.C栃木日光アイスバックスのマスコットキャラクターの「しかっち」が、子ども達の登校見守りのため、来校しました。この活動は日光アイスバックスが地域密着活動の一環として、子ども達の事故防止を見守る「しかっち見守り隊」として、市内各小学校を中心に実施しているものです。

 子ども達は登校すると、しかっちの出迎えに恥ずかしそうにあいさつしたり、手を握ったりと嬉しそうにしていました。

 これからも、安全に気を付けて登下校をします。しっかっちもアイスバックスもがんばってください( ^)o(^ )応援しています!

食育と給食

 9月12日(木)の給食は初めてのメニューの「かつおカツ」でした。毎日子ども達が楽しく美味しく、全員で食べる給食は本校の栄養教諭と地区の給食センターの皆さんが心を込めてつくってくれています。給食はバランスの良い栄養を摂ることと、食に対する意識を高め、マナーを育むなどの”食育”も大切な役割を果たしています。

 毎日の給食後に、翌日の献立の栄養成分表を子ども達が記入します。かつおカツの献立の栄養成分表です。

 12日の給食です。とても美味しいかつおカツでした。

 毎日の給食で食に対する意識やマナーが育まれる他、食に関する掲示も活用されています。

 その他、授業でも食育が行われます。今後も美味しい給食を通して、子ども達の成長に生かしていきます。

合唱が響きます

 毎週水曜日の昼休みは中学生の合唱タイムです。少人数ですが、一人ひとりが自分の役割を精一杯果たそうと、歌声を響かせ、練習を重ねる毎に美しいハーモニーを奏でています。合唱だけではなく、学校生活全般において、自分の役割や責任を感じ取りながら、過ごしているからこそのことと感じています。あかがね祭で地域や保護者の皆様に披露できることを楽しみにがんばっています。

朝会がありました

 9月11日(水)に2学期初の朝会がありました。初めに全校生で「足尾の四季」を合唱をしました。

 今回のお話は学習指導主任からです。どうして勉強することが必要なのか、何のために勉強をするのか、そして勉強のコツについて話がありました。勉強は自分の中に知識などを「入れる・貯める・使う」ことであり、小学生から勉強した知識が積み重なって、中学生の難しい課題に取り組むことができる、という内容でした。

 先生の話を頷きながら聴く児童生徒の様子から、現在の家庭学習強調週間にがんばって取り組んでいこうとする意欲を感じることができました。

渡良瀬遊水地で学習しました

 9月10日(火)に5・6年生が総合的な学習として、渡良瀬遊水地での学習を行いました。渡良瀬川の上流にある足尾や銅山との関りについて学ぶことが目的です。日光から電車で移動し、初めに渡良瀬遊水地の方から敷地内の環境や生物、水害等についてお話を伺いました。

 遊水地は広大な敷地のため、自転車を借りて移動をします。

 近くの道の駅で昼食を食べた後、三県堺(栃木・群馬・埼玉の県境)や遊水地内を散策しました。

 とても暑い一日でしたが、渡良瀬遊水地の役割や環境、足尾とのつながりを実感できた有意義な学習となりました。