足尾小中学校だより

足尾小中学校Events&News

日光の教育を考える日

11月16日(水)  「日光市の教育を考える日」でした。本校を含め日光市内の6つの小学校、中学校を会場として、授業研究会、講演会等に日光市内の全ての教員が参加しました。足尾小中学校は、令和3年度、4年度、小中一貫教育カリキュラムマネジメントのパイロット校に指定され、16日は2年間の研究成果を発表しました。

 研究会には、日光市内から本校の職員を含め約60名の先生方が参加しました。あかがね太鼓の演奏で、先生方をお迎えした後、3,4年生の外国語活動、5,6年生の総合的な学習、7年生の理科の授業を参観しました。その後の授業研究会では、熱心な話し合いがおこなわれました。全体会では研究発表と、元宇都宮大学教授の先生の講演、講評と続きました。この研修会にあたって得た成果を、今後、児童生徒に還元していきたいと思います。

 3,4年生 外国語活動 アルファベットで文字遊びをしよう

 5,6年生総合的な学習 足尾の緑を取り戻すためにできることは

 7年生 理科  光による現象

授業研究会  熱心な話し合いがおこなわれました

 記念講演 講評  カリキュラムマネジメントとは

 

いただきます(頂鱒)

11月15日(火)  今日の給食は、昨年に引き続き、足尾地域内にある水産会社で生産された、頂鱒(いただきます)の塩焼きが出ました。地域で生産された新鮮な食材が給食で食べられることは、地域を知ること、地域に誇りを持つことにもつながるのではないかと思います。とてもおいしい頂鱒を食べて、児童生徒も笑顔いっぱいでした。

(神山水産のツイッターより)

地元の小中学校の給食で使用する「頂鱒の切身」を仕込みました。

60gの切身のご希望でしたが、不器用なもんで80gになってしまったので、納品時に謝ろうと思います。ちょっと長めに焼いていただければ大丈夫だと思います。

前回と違う点はしっかり鱗を落として、骨を抜いたこと。愛情込めました。

 

給食の食材をつくる生産者の方の、愛情がこもった給食、すてきですね。

 

 

 

栃木県新人大会

11月11日(金)12日(土)  県内各会場で栃木県新人大会が行われました。本校からは8年生が、卓球男子シングルスとソフトテニス男子個人戦に出場しました。卓球は、1,2回戦をストレートで突破し、3回戦のシード選手との激戦の末敗退してしまいましたが、大健闘をみせました。ソフトテニスも、各上のペアを相手にファイナルセットまでもつれ込む大激戦を演じましたが、惜しくも敗退してしまいました。どちらも、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮して、すばらしい試合をしてくれました。

上都賀地区中教研社会科部会研修会

11月4日(金)  上都賀地区中教研社会科部会研修会が、本校を会場に行われ、本校の8年生の授業を提供して研修会が行われました。地区を代表しておこなった、本校の社会科教員の授業を、上都賀地区、芳賀地区の先生方が参観し、来年栃木県で行われる全国中学校社会科研究大会に向けて、熱い議論を交わしていました。また、この授業を本校の職員も参観して、別会場で授業研究会を行いました。本校の児童生徒に質の高い授業を提供するために、職員一丸となって研修を重ねています。

  「なぜ日本は近代化を急いだのだろう」

 自分の考えを伝えて、話し合いをしました

たくさんの先生方が参観してくださいました

 全国研究会に向けての熱い議論

 本校の先生達も真剣に話し合っています

学校保健委員会

11月2日(水)  5校時に6年生から9年生と、保護者、職員が集まり、学校薬剤師さんを講師に迎えて、「薬」について学ぶ、学校保健委員会が開催されました。最初に、健康委員の代表が、児童生徒アンケートの結果を発表し、講話、実験と続きました。学習を通して、薬の正しい服用の仕方や、薬物乱用の恐ろしさについて学ぶことができました。