足尾小中学校だより

足尾小中学校Events&News

プロに学ぶ

11月15日(水) 7年生は、家庭科の調理実習の時間に、地域のプロの板前さんをお招きして、調理のこつなどを指導していただきました。テーマは「鯖の味噌煮」(海のしけにより魚が鯛になりましたが)でした。包丁の入れ方や、煮込むときのこつなど丁寧に指導していただきました。地域の教育力を学校に取り入れることで、いろいろな経験をすることができます。

いただきます

11月14日(火)  今日の給食には、足尾にある神山水産が生産した頂鱒(いただきマス)が出ました。これぞ「地産地消」、地元のきれいな水で生産されたものを、みんなでおいしくいただく。すばらしいことだと思います。また、今日は、生産者の神山さんが給食の時間に来校し、頂鱒についてお話をしてくれました。これからも、地産地消の給食を食べる機会が増えるといいなと思います。

食べ応えのある大きな切り身でした

給食の準備をする児童

生産者の神山さん

神山さんのお話

ランチルームにある地産地消のポスター

ランチルームの下に渡良瀬川が流れていて、向こう側に滝が見えます。

みんなでおいしくいただきました。

市議会について学ぼう

11月8日(水)  9年生は5校時の社会科(公民)の時間に市議会について学習をしました。この時間は、市議会から4名の議員さんをお招きして、市議会についてや、少子化を食い止めるにはどのようなアイディアがあるかを話し合う授業を行っていただくことができました。「本者に触れる」ことができた生徒たちは、話し合い活動の中でいろいろなアイディアを出し合うことができました。このような機会を作ってくださった日光市議会の方々に感謝しております。

日光市学校音楽祭

11月2日(木)  日光市学校音楽祭が今市文化会館で行われました。足尾小中学校は、「銅太鼓」の演奏で参加しました。学校音楽祭が行われるのは、コロナ禍で中止になって以来4年ぶりのことですが、その中で、本校の児童生徒たちは、魂のこもった演奏をしました。客席からは、「すごい」という声や、大きな拍手をいただきました。この成功体験が、児童生徒たちの成長につながると良いと思います。

 

あかがね祭・足尾芸術祭ステージ部門

10月28日(土) 今年のあかがね祭は、足尾芸術祭ステージ部門との共同開催となりました。今年はコロナウィルスの影響をほとんど受けず、学校生活も制約を受けることが無くなりました。今年度のテーマは「協輪(きょうわ)」です。小中学生が一つの輪になって文化祭を作り上げるだけでなく、地域の方々とも一つの輪になって、「足尾」を盛り上げていこうという願いが込められています。28日の発表では、2年生から9年生まですべての児童生徒がステージ上で躍動し、感動を届けてくれました。また、地域の方々の発表もステージに「厚み」を持たせてくださいました。学校と地域が一体となって開催されたことで、今後の学校と地域のありかたを考えていく上で重要だったと思います。

2~6年生の学習発表

地域の方々の発表

中学生の学習発表

有志団体の発表

「足尾祭」復活  地域のみなさんもうれしそうでした

全児童・生徒・職員の合唱