足尾小中学校だより

足尾小中学校Events&News

プログラミング教室開催中

 6月末から、昼休みの時間に図書室でプログラミング教室を開催しています。本校のICT担当の事務職員の企画で子供たちが楽しく参加しています。 

 小学生用のプログラミング教材の、ロボットを使い、ロボットの動きを指示通りにロボットに指令(プログラミング)すると、実際にロボットが動き、正しくプログラミングできたかどうかも判定をしてくれます。

 プログラミングには、各レベルがあり、クリアをすると、次のステップに進めるシステムに子供たちは夢中で取り組みます。 

 この教室や授業での実践を通して、プログラミングを身近にとらえ、プログラミング的思考力を育んでいけるよう今後も取り組んでいきます。

直利太鼓の練習4回目となりました

 7月1日(月)に今年4回目となる直利活動がありました。毎回練習を重ね、太鼓のリズムや叩き方など、かなりレベルアップしてきました。直利音頭同好会の皆様の笛や歌に合わせて、子供たちも順番に太鼓のリズムを重ねていきます。

 8月の納涼祭での披露まで、さらに練習を重ねていきます。同好会の皆様、今後もよろしくお願いします。

5・6年芸術鑑賞教室がありました

 6月28日(金)に5・6年生の芸術鑑賞教室がありました。「わくわく・どきどきサイエンスショー」と題して、TV等でもお馴染みの、米村でんじろう先生のお弟子さんによる科学実験ショーが行われました。

 身近な道具を使って、教室や家でもできるような実験を実際に体験しながら進みます。大きな空気砲にも大歓声です。

 風船や小さな人形を使った不思議な実験も体験しました。体験した不思議にも科学が関わっていることも学びます。

 最後はたくさんのバルーンが会場を埋め尽くし、子供たちは大興奮。楽しく学べたサイエンスショーでした。

 

1年生がまち探検に出かけました

 6月28日(金)に1年生が学校付近のまち探検に出かけました。1年生も入学から約3か月が経ち、学校にも慣れたとともに、学校のアイドルとして状学年の児童生徒や教職員、地域の方々に元気や明るさを届けてくれています。生活科の学習のまち探検当日は雨模様となりましたが、担任の先生お手製のかわいい雨合羽のおかげで、わくわくしながらまち探検が始まりました。学校付近の駅や近くの商店の様子を見学し、自分たちの住むまちを探検することで、良さや特徴を知ることができました。学校に戻る頃には雨も弱まり、楽しく有意義な学習とすることができました。

 足尾のまちも昔に比べると商店等も少なくなっていますが、自然豊かで住み人々が素敵な足尾の良さをこれからの様々な学習を通して学んでいくことになる第1歩目の学習です。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

グループワークトレーニングを実施しました

 6月26日(水)にスクールカウンセラーさんにご協力いただき、中学生と教職員が「グループワークトレーニング」を実施しました。今回は、グループで課題を解決していく過程で、一人ひとりがどのように他のメンバーとかかわりを持ち、役割を分担したり、自分の考えや意見を伝えたりしていくかを学ぶことを目的としています。グループへの課題は、宝島の宝物の在りか見つけることです。個々に振り分けられる情報カードをもとに、話し合いながら推測していきます。

 情報カードをもとに、様々な情報から手掛かりを見つけていくのですが、グループでは自然に進行役が決まったり、気づきや疑問を話し合ったりしながら課題を解決していく様子が見られます。 

 グループによっては、職員のグループより早く課題を解決するところもありました。ふりかえりでは、自分の考えをしっかりと伝えることの大切さについてや、意見や考えを集約することの難しさを感じた生徒が多くいました。本校では、「考え伝え合える力」の育成を目指す資質・能力のひとつとしています。日頃の学習や生活の中でも、今回の気づきを生かせるよう、支援していきます。