足尾小中学校Events&News
第2学期終業式を行いました
12月25日(水)に第2学期の終業式を行いました。校長からは、2学期の活動を振り返るとともに次年度、巳年にちなんで、実(巳)を結ぶ一年に向けての意欲を持てるよう話をしました。児童生徒代表からは、2学期にがんばったことや、これからの抱負などをしっかりと話すことができました。
全員、しっかりとした態度で参加することができ、立派でした。
終業式後に各種表彰も行いました。
生徒指導担当から、冬休みの過ごし方について話をしました。
2学期の81日間、毎日の学習や学校生活を始め、あかがね祭などの大きな学校行事を通して、一人ひとりが大きく成長することができました。冬休みも安全に元気に過ごし、3学期始業式に全員の笑顔に会えることを楽しみにしています。
児童生徒会役員選挙が行われました
12月23日(月)に児童生徒会役員選挙において、立ち会い演説会と投票が行われました。立候補と投票権は中学生ですが、小中一貫教育の良さを生かし、小学3年から6年の児童も演説と投票の見学をしました。選挙管理委員会の生徒の進行や委員長あいさつ、現生徒会長からのあいさつの後、候補者4名が自分の公約や想い、リーダーとして意気込みを堂々と演説しました。
選挙管理委員長のあいさつ
現生徒会長からのあいさつ
候補者の演説
緊張感のある演説会の中、小学生も真剣に演説や投票についての説明を聞きます。
別室での投票。選挙管理委員会の厳正な管理の様子に小学生も興味深く見守りました。
授業公開がありました
12月20日(金)に日光市の”授業づくり推進事業”’(主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくりの推進)の公開授業、研究授業がありました。教育委員会の指導主事、市内各校の教職員が本校の学校全体での研究、実践を通した授業の様子を参観したり、授業について話し合ったりしました。
午前中は各学年の公開授業です。
午後は7年生の数学の研究授業です。
研究授業後に、本校の研究主任から、今までの取組の様子と成果や課題について説明をしました。また、指導主事と参観の教職員、本校職員で授業について話し合いを行いました。
7年生の授業についての話合いを全体で共有し、指導主事の先生から指導や助言をいただきました。本日の授業公開や研究授業を通して、今後も本校の小中一貫教育や小規模校としての良さや特徴を生かして、学校全体で子ども達の学びの質を高めていく機会となりました。
LGBTQ教室を実施しました
12月13日(金)に認定NPO法人ReBit(LGBTQを始めとしたセクシャリティの理解・普及・支援を行っている東京の団体)の方を講師に、LGBTQ教室として、多様な性の在り方や自分や周囲の人たちの在り方について学びました。講師の方からは、多様な性とはすべての人がそれぞれもっている、一人ひとりの性のあり方の総称であり、一部の人だけがちがうわけではなく、一人ひとりちがう、それぞれのセクシュアリティがあることを説明していただきました。
また、私たちが日頃感じている「ふつう」や「あたりまえ」について、考えることを通して、「ちがい」や「多様性」についても一人ひとりが深く考えるきっかけとなりました。生徒のふりかえりでは、「人間の性は本人の認識によって決まるものであり、他人がきめるものではないという考え方を大切にしていきたいと思いました。」「これからは自分のことも、周りの人のことも同じように大切にして生活していきたいと思いました。」などの記述がありました。
多様な性に限らず、様々な「ちがい」を受け止め合える社会をみんながつくっていくことが大切なことであることを実感できた教室となりました。講師のReBit様ありがとうございました。
スケート教室がありました
12月10日(火)に霧降スケートセンターで1~8年生のスケート教室がありました。天候に恵まれ、滑走すると汗ばむほどの陽気の中、子ども達は楽しく元気に滑ることができました。
小学生には、日光市体育協会の講師の皆さんに教えていただき、スケートのコツをつかんで上達しました。1年生もあっという間にスイスイと滑れるようになりました。
高学年の子と中学生は自分のレベルに応じて練習したり、友達や先生にアドバイスをもらったりしながら、楽しく滑走しました。
楽しくスケートの滑走技能も上達できた1日となりました。