足尾小中学校Events&News
LGBTQ教室を実施しました
12月13日(金)に認定NPO法人ReBit(LGBTQを始めとしたセクシャリティの理解・普及・支援を行っている東京の団体)の方を講師に、LGBTQ教室として、多様な性の在り方や自分や周囲の人たちの在り方について学びました。講師の方からは、多様な性とはすべての人がそれぞれもっている、一人ひとりの性のあり方の総称であり、一部の人だけがちがうわけではなく、一人ひとりちがう、それぞれのセクシュアリティがあることを説明していただきました。
また、私たちが日頃感じている「ふつう」や「あたりまえ」について、考えることを通して、「ちがい」や「多様性」についても一人ひとりが深く考えるきっかけとなりました。生徒のふりかえりでは、「人間の性は本人の認識によって決まるものであり、他人がきめるものではないという考え方を大切にしていきたいと思いました。」「これからは自分のことも、周りの人のことも同じように大切にして生活していきたいと思いました。」などの記述がありました。
多様な性に限らず、様々な「ちがい」を受け止め合える社会をみんながつくっていくことが大切なことであることを実感できた教室となりました。講師のReBit様ありがとうございました。
スケート教室がありました
12月10日(火)に霧降スケートセンターで1~8年生のスケート教室がありました。天候に恵まれ、滑走すると汗ばむほどの陽気の中、子ども達は楽しく元気に滑ることができました。
小学生には、日光市体育協会の講師の皆さんに教えていただき、スケートのコツをつかんで上達しました。1年生もあっという間にスイスイと滑れるようになりました。
高学年の子と中学生は自分のレベルに応じて練習したり、友達や先生にアドバイスをもらったりしながら、楽しく滑走しました。
楽しくスケートの滑走技能も上達できた1日となりました。
入学説明会を実施しました
授業参観、ネットトラブル防止教室の後に、次年度入学の中学生と保護者の方に説明会を行いました。中学生となるにあたり、生活や学習、部活動などを中心に説明をしました。
本校は小中併設校なので、小学生の子ども達はいつも中学生の様子を見ることができ、中学校の教員が小学校の授業も行っていることから、子ども達にとって大きな不安は少ないかと思われます。しかし、中学生になると生活面や学習面、心身の面や交友関係で今までとは違う悩みも出てくると思います。9年間に渡って子ども達の成長を育むことのできる本校の良さを生かして、子ども達が充実した学校生活を送れるように支援していきますので、どうか安心して中学生に向けて今の段階から準備を進めてほしいと思います。
授業参観・ネットトラブル防止教室を実施しました
12月6日(金)に授業参観とネットトラブル防止教室を実施しました。
1年生 英語
3年生 総合的な学習の時間
4年生 国語
5年生 家庭科
6年生 算数
7年生 国語
8年生 音楽
授業参観後にネットトラブル防止教室を1~4年生と5~9年生に分かれて保護者の方にも参加していただき行いました。1~4年生は栃木県県民協働推進課の方に、5~9年生は日光警察署生活安全課の方に講師となっていただき、インターネットの利活用と危険性に関する情報モラルを中心に、子ども達の発達の段階に合わせてお話をしていただきました。
1~4年生
5~9年生
今回の教室での内容をもとに、家庭でもお話合いをしてくださっていることと思います。講師の皆様ありがとうございました。保護者の皆様、ご参観、ご参加ありがとうございました。
人権集会がありました
12月4日から10日の人権週間に合わせて、4日(水)に人権集会がありました。昭和23年の国連総会において、世界人権宣言が採択された12月10日を「人権デー」として定め、法務省では人権週間を設定しています。
人権教育担当から、自分の人権を大切にするのと同じように、相手の人権を大切にできる人になってほしい。という話があり、昇降口に張られた「ぽかぽかの木」にメッセージを書いて張ろう。と呼びかけられました。この週間を通して、相手を思いやる心が育つことを望んでいます。
学校運営協議会を実施しました
感謝の会終了後に、3回目の学校運営協議会を行いました。今回の内容は、第1回目に子ども達と話し合って内容を決定した本日の感謝の会について、今後の取組について話し合いました。
各グループに分かれて感謝の会についての話合いでは、「合唱がとても良かった・学校が1つになっている姿に感激した・子ども達一人ひとりが主役となって活動できていた・ボッチャを一緒にできたことがよかった・先生たちの関わり方が良い」などの意見がありました。
また、今後の取組内容については、「危険個所の点検・安全マップづくり・防災、防犯に関する取組・地域高齢者や地域住民との交流・地域清掃」などを学校運営協議会として検討していこうということとなりました。
次回の学校運営協議会で子ども達の意見とともに検討をしていく予定です。
ボランティア感謝の会を実施しました
11月28日(水)に日頃、学校支援ボランティアとして地域の皆様方に感謝の気持ちをお伝えする「感謝の会」を実施しました。今回の感謝の会は、5月の学校運営協議会において、生徒と委員の皆さんが話合いを通して企画をした内容です。会の前に、ご参加いただいた皆さんと一緒に給食を食べました。今日の献立はハヤシライスと春雨サラダです。ボランティアの方からみかんもいただきました。
体育館に移動して感謝の会のスタートです。開会の後に、グループに分かれて「ボッチャ」大会です。公民館の方に用具や準備、説明などもお世話になりました。
ルールは簡単で誰でも参加できるボッチャですが、ゲームとして奥が深く、作戦を考えたり工夫したりしながらチームごとに楽しむことができました。短い時間でしたが、皆さんと子ども達、職員が笑顔で交流を深めました。
続いて、全校合唱のプレゼントです。企画の中で、子ども達から、是非皆さんに歌声をお届けしたいという意見が多くありました。とても良かった、感動した、など温かな言葉かけをいただき、日頃の感謝の気持ちを歌にのせてお伝えできたことと感じます。
生徒代表の感謝の言葉をお伝えし、お花とお手紙をお渡しさせていただきました。
ボランティアの代表の方からお話をいただきました。いつも子ども達を見守り、成長を支えてくださっているボランティアの皆さんは、子ども達をご自身の孫やひ孫のように、また、足尾の宝と感じてくださっていることなどをお話くださいました。
足尾小中学校は「地域とともにある学校」として、地域の皆さんに支えられながら子ども達は成長することができています。温かな皆さんとともに、さらに素敵な学校となるようにしてまいりますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
手話教室を実施しました
11月25日(月)に3・4年生が手話教室を実施しました。聴覚に障害をお持ちで手話を主言語とする方と通訳の方の2名の講師の方に来校いただきました。日光市は手話言語条例が制定され、全ての人が、相互に人格及び個性を尊重し、支え合いながら共生する地域社会を実現することを目的としています。子ども達は事前に手話を学習していたので、最初に手話で自己紹介をしました。
その後、講師の方から、聴覚に障害のある方とのコミュニケーションについて手話や筆談、ジェスチャーなどの方法があることや、聞えないことによる生活上の様々な困難や周囲のサポートの大切さについて教えていただきました。
今回の学習を通して、手話を学んだこととともに、共に生きる共生社会の実現について、子ども達が気づき、考える機会となりました。今後の学習や生活に生かしていきます。講師の皆様、ありがとうございました。
学校保健委員会を行いました
11月19日(火)に学校保健委員会を行いました。今年度は「睡眠」をテーマに、健康委員会からの発表と睡眠についての講話を実施しました。健康委員会の児童生徒が、事前のアンケート結果から、足尾小中学校の児童生徒の睡眠について、また、睡眠の大切さについての発表を行い、学校医の先生から講評をいただきました。
アンケート(睡眠チェックカード)の結果、小中学生ともに、極端な夜更かしは少ないものの、就寝時間が遅い子どもが多く、特に休日の前夜は就寝時間が遅くなる傾向があることが分かりました。睡眠が学習や生活に与える影響の大きさについても、健康委員会の児童生徒がまとめた資料を使って説明しました。
講話は、睡眠健康指導士の方より「すいみんってすごい」と題して行っていただきました。子ども達の睡眠の実態をもとに、適切な睡眠時間や睡眠による心身や心への影響について、分かりやすくお話くださいました。
睡眠について考えることができた今回の学校保健員会の実施を通して、今日から全員が実践していってほしいと思います。
図書館ボランティアありがとうございます
11月19日(火)に、図書館ボランティアの皆様に、図書館のクリスマス仕様への模様替えを行っていただきました。
昇降口にはクリスマスツリーも設置してくださり、図書館も昇降口もクリスマスの楽しい雰囲気となりました。図書館ボランティアの皆様、読み聞かせ活動とともに、いつもありがとうございます。