令和3年度のトピックス
地区新人陸上大会
令和3年10月24日(日)地区新人陸上大会が快晴の中、根室のスポーツセンターで行われました。
本校からは、1年女子走り幅跳びに参加しました。
結果は4位でしたが、普段練習している記録が出すことができず、本人も悔しそうでした。
今大会の反省を生かし、次回記録を伸ばそうと決意していました。
書道教室2日目
2日目の書道教室が開催されました。
講師の先生の御指導のおかげで、納得のいく作品に仕上がったようです。御指導ありがとうございました。
作品は、各教室に展示します。御来校の際は、ぜひ御覧いただければと思います。
お掃除し隊⑤
10月21日(木)にお掃除ボランティア(お掃除し隊)皆様に、校内清掃をしていただきました。
県版ステージ2「感染注意」の状況となり、10月からお掃除ボランティアを再開させていただきました。
1階から3階廊下などの窓のレールをきれいにしていただきました。
子どもたちと教職員だけでは、日頃の清掃で行き届かないところをきれいにしていただきました。
美しい教育環境が保てるもの、学校支援ボランティアの方々のおかげです。心よりお礼を申し上げます。
朝の登校風景
今朝は、男体山の頂きが白くなっていました。
気温は、4度まで下がっています。
子どもたちの装いも、秋から冬に変わりつつあります。
太陽が、風雨雷山方面から上ってくるようになりました。
朝晩と冷え込んできています。体調管理に気をつけていてだきたいと思います。
読み聞かせ⑭
本年度14回目の読み聞かせをしていただきました。
小学校低学年では、「ともだちや」というお話を読み聞かせしていただきました。
小学校高学年では、「されどオオカミ」と「まいにちがプレゼント」というお話を読み聞かせしていただきました。
朝の気温が低くなってきていますが、ぬくもりある読み聞かせをしていただき、子どもたちの心は、とても温まっています。
ありがとうございました。
農園・剪定ボランティア
10月18日(月)に学校支援ボランティアの方々の御協力のもと、サツマイモ掘りの準備と庭園の整備をしていただきました。
いっぱいに茂っていたサツマイモのツルを刈り取っていただき、イモ掘りの下準備をしていただきました。
大きそうなサツマイモがところどころに顔を出していました。
刈り取っていただいたツルは、肥料にします。
イモ掘りは、今週の木曜日を予定しています。
学校庭園の草刈りもしていただきました。
すみずみまできれいに刈り取られ、寝そべりたくなるくらいの状態にしていただきました。
フジ棚には、新たにフジの苗を植え付けていただきました。
これまで長年に渡って大切に管理していただいてきた歴史あるフジに、新しい仲間が増え、これまで以上に元気に育ってくれることと思います。来年のフジの開花が楽しみです。
学校支援ボランティアの皆様、大変お世話になりました。
集会
10月15日(金)に毎月定例の全校集会を行いました。
集会は、児童生徒会主催で行われます。
まず始めに、児童生徒会長から赤い羽根募金の呼びかけが行われました。
続いて、環境・保健委員会から、タブレットの使用の在り方について課題があるので、みんなで考えたいとの提案がありました。
教員から、タブレット使用の約束について、再確認がされました。
車座になって、約束が守られているか、自宅での使用の仕方に問題はないかなど、活発に意見が交わされました。
中学生が小学生をサポートしながら、意見を引き出していました。
タブレットは、文房具のように使いこなせるようになるとともに、正しい使い方も身につけてほしいと思っています。
タブレットの有効活用については、引き続き、『オール小来川』で取り組んでいきます。
盲導犬教室
令和3年10月15日(金)3校時に盲導犬教室が行われました。
東日本盲導犬協会から1名の方と盲導犬一頭においでいただき、詳しい盲導犬についてのご講話と児童と盲導犬との歩行訓練を行いました。
みんな真剣に話を聞いています。
呼ばれるまでじっとしている盲導犬「いちご」
目の不自由な方には、見えない方と見えにくい方がいます。見えにくい方には「白くにごって見える」「見えるところがせまい」「見ている中心が見えない」などの方がいます。
盲導犬の一生
ブリーディングウオーカーのところで産まれます。
パピーウォーカーにより盲導犬候補の子犬を約10ヶ月間家族の一員として迎えていただきます。
この時期に様々なところに行って体験をします。この「社会化」が重要なポイントになります。
訓練センターでは約6ヶ月~1年間、盲導犬として求められる作業や社会性的なマナーの訓練を受けます。
盲導犬の仕事は、①道路のはじを歩く ②人や物をよける ③段差で止まる ④交差点で止まる ⑤指示された方向に進む などです。
10才になると、盲導犬の仕事を引退し、引退犬オーナーのもとで余生を過ごします。
盲導犬に関するクイズ(答えは下にあります。)
盲導犬を育てるための多額の費用は、90%以上が みなさんからの補助や募金でまかなわれています。
身体障害者補助犬法は、身体障害者が自立と社会参加することが促進されるための法律です。
平成14年に公布され平成19年に一部改正されました。それにより、レストランやお店などに許可なしでも入れるようになりました。
クイズの正解は Q1 ①の入れる Q2 ②の入れる Q3 ③の約500万円
盲導犬と児童との歩行体験
道のはじをまっすぐに進みます。
交差点で止まります。
障害物をよけます。
よくできたねと頭をなでます
最後に協会の方と盲導犬「いちごちゃん」にお礼の言葉を伝えました。
今回の盲導犬教室により、盲導犬の一生や仕事、法律などを詳しく知ることができました。そして、9人全員が盲導犬と実際に歩く体験をすることができ、大変勉強になりました。また、目の不自由な方についての理解を深めることができました。
ありがとうございました。
薬物乱用防止教室(中学校)
10月14日(木)6校時 中学生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。
現役の薬剤師であり、本校の学校薬剤師でもある先生を講師としてお招きし、講話をしていただきました。
講話では
◎違法薬物の模型
◎市販医薬品の正しい使い方
◎薬物乱用について
◎覚醒剤、大麻、向精神薬、MDMA、シンナー、危険ドラッグなどについて
◎フラッシュバックについて
◎薬物に誘われた時の断り方
◎薬物に誘われて困った時の相談先について
などについて学びました。
また、講話では事前アンケートでとっていた「薬剤師の先生への質問」について、回答をいただきながら、進めていただきました。
自分たちの質問への回答に、生徒たちもとても興味をもって講話を聞いていました。
最後に薬剤師の先生から、「違法薬物に誘われた時の自分なりの断り方を考えてください。」と宿題が出され、講話が終了しました。
色々な断り方がありますが、断ってもしつこく誘ってくる場合はその場から「逃げる」ことも大切です。
自分の身は自分で守る。
生涯を健康・安全に生きていくために、そのようなソーシャルスキルを身に付けていけるよう
学校でも支援をしていきます。
マイチャレンジ(職場体験)
中学校2年生で職場体験活動が実施されました。
日光市中宮祠方面(戦場ヶ原付近)の砂防ダムの建設現場にて体験させていただきました。
砂防ダムのコンクリート面の仕上げの行程を学びました。
実際に、仕上げをさせていただきました。スムーズにきれいな面に仕上げることができました。
貴重な体験をさせていただきました。
受け入れていただきました建設会社の皆様、3日間大変お世話になりました。