薬物乱用防止教室(中学校)
10月14日(木)6校時 中学生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。
現役の薬剤師であり、本校の学校薬剤師でもある先生を講師としてお招きし、講話をしていただきました。
講話では
◎違法薬物の模型
◎市販医薬品の正しい使い方
◎薬物乱用について
◎覚醒剤、大麻、向精神薬、MDMA、シンナー、危険ドラッグなどについて
◎フラッシュバックについて
◎薬物に誘われた時の断り方
◎薬物に誘われて困った時の相談先について
などについて学びました。
また、講話では事前アンケートでとっていた「薬剤師の先生への質問」について、回答をいただきながら、進めていただきました。
自分たちの質問への回答に、生徒たちもとても興味をもって講話を聞いていました。
最後に薬剤師の先生から、「違法薬物に誘われた時の自分なりの断り方を考えてください。」と宿題が出され、講話が終了しました。
色々な断り方がありますが、断ってもしつこく誘ってくる場合はその場から「逃げる」ことも大切です。
自分の身は自分で守る。
生涯を健康・安全に生きていくために、そのようなソーシャルスキルを身に付けていけるよう
学校でも支援をしていきます。