大室小だより
修了式
平成28年度修了式が行われました。
各学年の修了生代表が、立派な態度で、校長先生から修了証書をいただきました。
児童代表の言葉では、
1年生 ・今年1年間でがんばったこと
・2年生でがんばりたいこと
5年生 ・5年生でがんばったことや思い出
・最高学年として、取り組みたいこと
など、それぞれの思いをしっかりと発表することができました。
そのとき、緊張でうまく言えない1年生にさりげなく声をかけ、手助けする5年生の
姿がみられました。
校長先生からは、保育園の卒園式や身近な例をあげながら、
・この1年間、支えてくれた多くの人に『ありがとう』を伝えよう
・不注意によるけがや、周りの様子を考えない行動をしないように、
などのお話を子どもたちに語りかけました。
どの子も、静かに落ち着いた雰囲気の中で、話を聞くことができました。
最後に、先生も子どもたちも一緒になって、元気よく校歌を歌いました。
この1年間を大過なく過ごすことができたのは、地域や保護者の皆様をはじめ、
多くの方々に支えられてきたお陰と感謝申し上げます。
ありがとうございました。
◎修了証書授与
《1年》
《2年》
《3年》
《4年》
《5年》
◎児童代表の言葉
《1年》
《5年》
<1年生を手助けする5年生の姿も・・・>
◎校長先生の話
◎校歌斉唱
(学校長の言葉)
昨日しばやま保育園の卒園式に行ってきました。どの子も立派な態度で
卒園証書をいただいていました。それから、お父さん、お母さんの前に行き
手作りのメダルをかけてあげました。そのとき、
「いつも、ご飯を作ってくれてありがとう。」
「お洋服を買ってくれてありがとう。」などたくさんの感謝の言葉を言っていました。
校長先生は感動してしまいました。みなさんも、この1年間ありがとうをいたいなー。
言わなくっちゃ。とありがとうを言う人を思い浮かべてみてください。家で食事を作ってく
れたお父さん、お母さん。学校では、給食の調理員さん。熱心に勉強を教えてくれた先生。
学校にウサギのえさを持ってきてくれたキャベツおじさん。ありがとうの感謝の言葉を言う
人はたくさんいますね。
もう一つ皆さんに言いたいことがあります。それは、不注意なけがが多かったことです。
運動をやっていて擦り傷などはいいです。でも暴力でのけがはいけません。言葉の暴力もい
けません。言葉の暴力は、どのようなものか教室に戻ったら担任の先生に聞いてください。
さあ。4月から一つずつ学年が上がります。しっかりやりましょう。
読み聞かせ
毎週木曜日に読み聞かせを行っていますが、本年度は3月23日が
最終日でした。
この日は、読み聞かせのあと、1年間の感謝をこめた子どもたちの
お礼状が手渡されました。ボランティアの方々からは、
「手紙を読むのが楽しみです。」「こちらこそ楽しく過ごせました。」など
温かいお言葉をいただきました。
1年間、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
来年度も、よろしくお願いいたします。
《今年度は、本校の読み聞かせの活動に対し、栃木県教育委員会から
感謝状をいただいています。》
《感謝状 来賓玄関に掲示》
学校ボランティアとの交流給食
3月21日学校支援ボランティアの皆さんとの交流給食会が行われました。
学校支援ボランティアの皆さんには、生活科見学の引率、プールの着替え・指導、ミシン・調理実習の指導、水墨画教室、クラブの指導など各授業で大変お世話になりました。また、一年間を通して、学校の環境美化にご協力いただきました。
今回はお礼の意味も込め、一緒に給食を食べていただきました。感謝の気持ちを伝えつつ、楽しい時間を過ごすことができました。
学校支援ボランティアの皆さん一年間大変ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
卒業式
3月17日(金)、たくさんの御来賓の方々の御臨席、保護者の方々の御参列をいただき、平成28年度の卒業式が盛大に行われました。
52名の6年生の子どもたちが、大室小学校を巣立っていきました。
運動会や学習発表会等の多くの学校行事、委員会やクラブ活動、清掃活動、
登下校等、様々な場面で、最上級生として、学校を引っ張る機関車、また、
学校を支える縁の下の力持ちとしての役割を果たしてきました。
卒業式では、名前を呼ばれた6年生が元気よくしっかりとした返事をし、
堂々とした態度で、卒業証書を受け取っていました。
在校生の「卒業生を送る言葉」の「旅立ちの日」の歌では、6年生も一緒に歌い、
お互いの心がふれあう姿が見られました。
そして、それぞれの子どもたちの思いを込めた言葉、気持ちがこもったあいさつが
行われた「卒業生お別れの言葉」、会場のあちらこちらで、涙ぐむ人の姿も・・・。
最後の「校歌」では、卒業を祝うみんなの心が一体となり、卒業を祝う温かい雰囲気が
会場いっぱいに広がりました。
6年生のみなさん、中学校でも、学習に、スポーツに、学校生活に、いろいろな場面で
活躍することを期待しています。
«入場»
«卒業証書授与≫
≪卒業生を送る言葉≫
≪卒業生お別れの言葉≫
«校歌斉唱»
≪退場≫
≪見送り≫
6年生のみなさん、
御卒業おめでとうございます。
ALTに感謝する会
3月6日(月)、「ALTに感謝する会」が行われました。
英語が好きになった大室小の子どもたち、明るくやさしく英語を教えてくれた
G先生のおかげです。その先生に感謝の気持ちを表す会です。まず校長先生が
英語で「エーデルワイス」を独唱。サプライズで、G先生も子どもたちも感動・・・。
6年生の代表も、精一杯感謝の気持ちを表そうと、英語と日本語のスピーチを
発表しました。その後、1年生から花束を贈りました。
G先生からも、大室小の子どもたちに、心温まるスピーチをいただき、会場が
温かい雰囲気につつまれました。
G先生、1年間お世話になりました。ありがとうございました。
《校長先生から歌のプレゼント 英語で「エーデルワイス」》
《英語と和訳でお礼のあいさつ》 《花束贈呈》
《ALTからのあいさつ》 《退場》
6年生を送る会
3月2日(木)、「6年生を送る会」が行われました。
1年生は入場のエスコート、2年生は招待状づくり、
3年生は花のアーチとくす玉作り、4年生はメダルつくりと会場の飾りつけ、
5年生は、会の進行と「思い出のアルバム」つくりを担当しました。
どの学年も6年生への感謝とお祝いの気持ちを込め、一所懸命準備をしてきました。
その甲斐があって、当日は大盛り上がり。ゲームでは6年生と1~5年生が
ふれあいながらゲームを楽しんだり、「思い出のアルバム」では、なつかしい写真に
6年生から歓声があがったり、みんな楽しく過ごしことができました。
そして最後には、6年生からは、音楽とエールのプレゼント、児童会・委員会活動の
引き継ぎがありました。引き継ぎでは、6年生から5年生に応援と励ましの言葉とともに
委員活動のファイルが渡されました。
温かさと楽しさのあふれた「6年生を送る会」、よい思い出になりました。
☆入場
☆オープニング
☆なぞなぞゲーム
☆〇✖ゲーム
☆フラフープゲーム
☆思い出のアルバム
☆みんなで歌おう「ありがとう」
☆メダルを贈る
☆6年生から
☆児童会の引き継ぎ
☆くす玉
☆退場
6年生卒業バイキング給食
6年生の卒業のお祝いとして、「卒業バイキング給食」を
実施しました。栄養士指導のもと、あらかじめ自分の食べた
い料理を選んで、栄養のバランスを確認することで、バイキ
ングではどのように料理を選ぶとよいかということを知るこ
とができました。また、バイキングでのマナーや一緒に食べ
ることの楽しさ、作ってくれた人や食べ物への感謝の気持ち
も知ってもらうことができました。
終わってからの感想では、「栄養のバランスをとりながら、
献立を考えることは大変なんだなと改めて思いました。」、
「とっても楽しくおいしく食べられて本当によかったです。
いろんな人たちのおかげでできる思い、本当に感謝です。」、
「おいしい給食、バイキングを用意してくださって、本当に
ありがとうございます。給食の時間は、いつも最高の時間で
す。」との感想をもらいました。
バイキング給食で様々なことを感じてくれた6年生。実施
してよかったと心から思いました。卒業まであと数日ですが、
残りの小学校生活での給食を楽しんでほしいと思います。
卒業式呼びかけ練習始まる
2月下旬から、卒業式に向けた動きが、始まりました。2月27日(月)は、
「送ることば」の練習です。これまで、多くの場面でお世話になった6年生に、
感謝の気持ちを伝えようと1年生から5年生までが心をこめて練習をしました。
卒業式まで時間はあまり残されていませんが、一所懸命練習を続けたいと思います。
スクールガードリーダー感謝の会
1年間お世話になったスクールガードリーダーの岡部さんをお招きして、感謝の会を開きました。
児童の登下校を見守ってくださったり、学校近辺や地域のパトロールをしてくださったりと、安全な生活を守ってくださいました。
姿勢を正して、真剣に話を聞く態度が立派で、感謝の気持ちをしっかり表すことができました。
これからも、安全に登下校できるよう、きまりを守る態度を育てていきたいと思います。
授業参観
2月24日(金)は、今年度最後の授業参観でした。学年最後の参観日という
☆2年
☆3年
☆4年
☆5年
☆6年
☆こすもす・ひまわり
ふるさと教室
2月16日(木)、地域のおじいちゃん・おばあちゃんたちをお招きし、
「ふるさと教室」を行いました。
こままわし・めんこ・あやとり・おはじきの昔の遊び4つを、グループに
分かれて体験しました。1年生は、順番にそれぞれの遊びを体験していくうちに、
お互いに会話をしたり、やり方を教えてもらったり・・・。
徐々におじいちゃん・おばあちゃんたちとの距離が縮まり、ふれあいを深め、
夢中になって遊びを楽しんでいました。
大室という温かいふるさとが、子どもたちを育ててくださっていることを
実感した一日でした。
お忙しい中、子どもたちのために、貴重な体験をさせてくださった地域の皆様、
たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
交通指導員さんに感謝する会
交通指導員さんに感謝する会がありました。
登校を見守ってくださり、横断のしかたを丁寧に教えてくださったりと、安全に登校できるよう毎日立ってくださっている伊原さん、小田さん、関谷さんの3名の交通指導員さんをお招きして、感謝の気持ちを伝えました。
いつも元気に子どもたちに挨拶や温かい声かけをしてくださり、子どもたちが安全に登校できるのは、交通指導員さん達のお力が大きいと思います。
花束やお手紙、記念品などをお渡しして、代表児童の感謝の言葉が終わると、会場はとても温かい雰囲気に包まれました。
これからも、安全に気をつけ、元気に登下校できるとよいと思います。
しばやま保育園なかよし交流会
2月10日(金)、1年生はしばやま保育園「わかたけ組」の子どもたちを
招いて、「なかよし交流会」を行いました。
4月に1年生になる「わかたけ組」の子どもたち、1年生との
顔合わせが終わったら、さっそく学校探検です。列に並ぶこと、
静かに右側を歩くことなど、廊下の歩行の仕方を1年生から教わった
「わかたけ組」の子どもたち、とても上手に廊下を歩いていました。
その後、テレビで学校生活の様子を見たり、食器や箸をのせた給食のトレーを
持ったり、学校生活を体験。その間、1年生は、小学校生活の先輩として、
保育園の子どもたちの世話をし手助けをするなど、大きく成長した姿を見せていました。
短時間でしたが、保育園にもどった子どもたち、体験したことが楽しくて嬉しくて、
「早く1年生になりたい。」と話している様子を園長先生が伝えてくださいました。
1年生57人のみなさん、すっかりお兄さんお姉さんになりましたね。
お忙しい中、子どもたちとの交流の機会を設けてくださった「しばやま保育園」の職員の
みなさま、ありがとうございました。
なかよし集会(人権教室)
2月14日(火)、日光人権擁護委員協議会主催「人権教室」が開催されました。
1・2年生は、人形劇。もんきちくんの名前をきちんと呼ばないニャんテールちゃん、
自分の名前に誇りをもっているもんきちくん。1・2年生は、2人のやりとりから、
人の名前をきちんと呼ぶことの大切さを感じることができました。
その後、まもるくんとあゆみちゃんのキャラクターが登場。
「命を大切にすること」「人をいじめないこと」「人のいやがることをしないこと」の
3つの約束を人形劇を通して約束しました。
3~6年生は、スクリーン紙芝居「ぼくのきもち、きみのきもち」、
いじめをするブル太郎といじめられているシバ夫が不思議な岩の上で争っていたら、
体が入れ替わってしまうお話です。お互いが相手の立場に立って生活する中で、
相手の気持ちがわかり、今までの自分の言動を振り返るブル太郎とシバ夫。そんな
2人の姿を通して、お互いに相手を思いやることの大切さに気づくことができました。
最後に、マスコットキャラクター「まもるくん」「あゆみちゃん」のキーホルダーを
プレゼントされた子どもたちは大喜び。今日のことを忘れないようにしたいですね。
御多忙中にも関わらず、楽しい人形劇や紙芝居を準備し、相手を思いやることの
大切さを語りかけてくださった、宇都宮法務局日光支局長さんをはじめ、
日光人権擁護委員のみなさま、感謝申し上げます。ありがとうございました。
☆1・2年
☆3~6年
読み聞かせの会(1年)
1月26日(木)、「かたくりの会」の皆様による「読み聞かせの会」が
行われました。
大型絵本、エプロンシアター、新聞紙を折ったり切ったりしながら
進んでいくお話・・・、子どもたちは、その様子に目を丸くして
聞き入っていました。
最後に、影絵「ぶんぶく茶釜」の物語、生き生きと動く登場人物に
引き込まれ、一喜一憂する子どもたちでした。
厳寒の中、御多忙中にも関わらず楽しいお話をしてくださった
カタクリの会の皆様、ありがとうございました。
なかよし集会(続)
2月3日(金)、なかよし集会「クラス対抗じゃんけん大会」の
2回目(2回戦から決勝戦)が開催されました。
結果は、 優勝 3年1組
準優勝 1年2組
3位 5年2組 でした。
クラス対抗戦ということで、会場は大盛り上がり。負けたクラスも、
勝ち残ったチームを元気いっぱい応援していました。勝っても負けても
楽しい集会でした。
企画準備、進行をした運営委員の皆さん、すばらしい大活躍でした。
代表委員会
2月3日(金)、「6年生を送る会」に向けて、代表委員会が行われました。
これまで、学校のために力を尽くしてくれた6年生。その活躍ぶりは、
大室小みんなの知るところです。その6年生も、もうすぐ卒業を迎えます。
そこで、感謝の気持ちを伝えようと、1年生から5年生までの代表委員が
集まり話合いをしました。その中で、それぞれの学年ができることを考え、
準備を進めることになりました。
「6年生を送る会」本番までおよそ1か月。6年生が楽しめるように、
5年生を筆頭にがんばる決意をした代表委員会でした。
安全安心会議
今年度も「児童の安全安心会議」が開催されました。各支部から
自治会長様、支部長様、さらにPTA本部役員の皆様が出席してくださいました。
会議では、各支部での安全確保のための取組や児童への見守り等について
協議しました。
地域や保護者の皆様の日頃の取組に対し、心より感謝申し上げます。
今後とも御協力のほどよろしくお願いいたします。
なかよし集会
なかよし週間に実施する予定だった「なかよし集会」、インフルエンザの
流行で延期されていました。それが、2月1日(水)に実施されました。
各クラスの代表委員がくじで対戦相手を決めた、クラス対抗じゃんけん大会。
どのクラスの、子どもたちだけでなく、先生もヒートアップ!勝てば歓声、
負ければため息が会場にあふれました。
最後の1人が勝つと、思わず万歳をして大歓声を上げる子どもたち。
大いに盛り上がった大会でした。
今回は、一回戦を行いました。今後、チャンピオン決定まで
実施していく予定です。
《勝利し、歓声をあげる子どもたち》
現職教育「通常学級における特別支援教育」
1月27日(金)、宇都宮大学教授 池本喜代正先生をお招きし、
「通常学級における特別支援教育」についての御講話をいただきました。
発達障害や子どもの可能性を引き出す支援のとらえ方、様々な事例を
もとにした具体的な対応方法や手立てなどを紹介してくださいました。
明日からの実践に役立てていきたいと思います。
御多忙中にも関わらず、本校の研修のため御指導くださった池本先生には
御世話になりました。厚く御礼申し上げます。