保健室
11月の保健だより
11月の「保健だより」を掲載します。
PDFファイルを開いて,ご覧ください。
これからのシーズンは,インフルエンザの季節です。
予防接種を受けたり,しっかりと体調管理をしたりして,
お互い,インフルエンザにかからないように気をつけましょう。
11月の掲示板
11月の掲示板のテーマは「実りの秋」
せい比べの木もようやく紅葉しました。
おいしい果物がいっぱいですが、キノコはちょっと食べられそうにないものばかりですね。
10月の掲示板
10月の掲示板はハローウィンです。
かわいい魔女やカボチャとコウモリ
10月10日が目の愛護デーなので、掲示物に目の不思議をプラス。
「錯視」と呼ばれる現象ですが、動かない絵がじっと見ていると動いているように見えます。
子供たちもさっそくやってきて「動いてる!」と歓声を上げていました。
不思議な絵を堪能してください。
みんな大きくなりました
2学期の発育測定が終わりました。
1学期に測定したのは、4月の中旬です。4ヵ月半でどれくらい伸びたのかをグラフにしてみました。
身長の平均伸び率
女の子と男の子の伸び方の違いがわかります。女の子は4,5年生で急に身長が伸び、男の子は6年生になってグンと大きくなります。
男の子は中学生になると、急に大きくなります。そばによると伸びている音がするかもしれませんね。
一番伸びた子は5cmも伸びていました。また3学期に測定するのが楽しみです。
体重も身長のグラフと同じような増え方をするのですが、4,5年生の女の子にとっては体重増加が大問題。
「太った!」と大騒ぎしますが、身長が伸びているのだから体重が増えるのは当たり前。ここでダイエットなどを始めると身長が伸びなくなってしまいますし、骨や筋肉など、丈夫な体も作れなくなってしまいます。
配布した測定結果には、肥満度なども載っています。身長と体重のバランスを考え、この時期に必要な栄養と運動をたっぷり取ってください。
発育測定 4年生
昨日は6年生。今日は4年生の発育測定です。
キチンと並んで順番を待ちます 大きくなったかな?
始業式に真っ黒に日焼けして顔もからだも引き締まっていた子供たち。1か月会わないと、「あれ?背が伸びたな」とすぐにわかる子がいます。
4年生は4月の測定から一番伸びた子は約4cm。女の子です。
中学年は女の子が急に伸びる時期ですが、1年後には男の子がぐんぐん大きくなります。
小学校時代は体を作るときです。いっぱい食べていっぱい運動して、丈夫な体を作りましょう。
今月の掲示板
9月にはまだ数日あるのですが、保健室前の掲示板は、ひと足早く秋模様。
コスモスやキキョウ、キノコや木の実に囲まれて、中秋の名月の下、虫たちのコンサート。
ツクツクボウシの声が聞こえ始まると、もうそろそろ夏もおわり。朝晩が涼しく感じ始め、虫の声が聞こえてくるはずです。
すごしやすい季節の到来を心待ちにしています。
2学期の発育測定が始まりました。今日は6年生。4月の半ばに測定してから4ヶ月半しかたっていないのに、身長が一番伸びた子は5cmも伸びていました。ほかの学年を測定するのが楽しみです。
心肺蘇生法講習会
7月20日(金)日光消防署の方を講師に迎え、心肺蘇生法講習会が行われました。たくさんの保護者の方にも参加していただき、実のある講習会になりました。
できるだけやさしい方法で、できるだけ効果的に実施できるように毎年のように改善されているそうです。
心臓マッサージが一番大切です。 心肺蘇生法の模範演技
1.2.3.4… このあたりに手を置きます
30回続けるとかなり疲れる
3つのグループに分かれ、全員が心肺蘇生法を体験しました。
暑いだろうと冷房の利く保健室で実施したのですが、実際は涼しい日でした。ちょっと狭くてお隣グループの笑い声なども聞こえ、和気あいあいの講習会でした。
現在の心肺蘇生法は、一番大切なのが心臓マッサージ。人工呼吸はほとんど必要ないそうです。
倒れている人を見かけたら、周りを確認して2次災害を防止します。
それから倒れている人に近づき、意識や呼吸の確認。(酔っ払って寝ているだけかもしれません)
周りにいる人に助けを求め、救急車を要請してもらい、AEDを持ってきてもらいます。その時大切なのは、それをお願いする人を「そこの人」と指定すること。日本人は奥ゆかしいので、自分が頼まれていないと思うとなかなか行動に移れないんだとか。
それから連続で30回の心臓マッサージを行います。
その後、人工呼吸2回。人工呼吸はあまり重要ではないようです。
とにかく救急車が来るまで、心臓マッサージを続けることが大切です。
AEDが届いたら、電源を入れて音声ガイドに従います。
AEDは学校の保健室に置いてあります。日光市では各学校に置いてありますし、役所などの公共機関に設置してあります。どこにあるのか普段から気をつけて配置を確認しておくといいですね。
そのあと、質疑応答で「高い所から落ちて頭を打った時の対応」や「熱中症を起こしてしまった時の対応」など答えていただきました。
毎年、心肺蘇生法講習会を実施します。この技術を使う機会がないのが幸せですが、万が一、心肺蘇生法さえ知っていればと後悔しないためにも多くの方の参加をお願いします。
心肺蘇生法講習会のお知らせ
心肺蘇生法講習会が行われます。
日時や場所は以下の通りです。参加申し込みをされていない方の飛び込み参加も大歓迎です。
1、日時 平成24年7月20日(金)
15:00~16:30
2、場所 日光小学校 保健室
消防署から講師の方々が来てくれて、丁寧に指導してくれます。
暑いことが予想されますので、少し狭いのですが、冷房のはいる保健室で実施するように変更しましたので、よろしくお願いします。
熱中症に注意!
曇っていればむしむしとして、太陽が顔をのぞかせるとカッと熱くなります。
水筒を持たせることにご協力いただきありがとうございます。
水筒を持ちかえる子供たち
朝、水筒の中身を詰めて、帰ってきたら洗ってと、毎日のことですから大変だと思います。
私事ですが、昨日、我が子が熱中症で点滴を2時間打ってきました。
持たせた水筒の水をたくさん飲むように言うと、
「お母さん、ただの水はそんなにたくさん飲めないよ」
言われてみれば、水をがぶがぶ飲むとだるさを感じたり、胃がおかしく感じたりします。
どうぞご家庭でもお子さんと相談して、たっぷり水分補給ができるように工夫をしてください。
夏休みまでもう少しです。
お休みが増えてます
じめじめとしたお天気が続いています。
土日が涼しかったせいか、今日は体調を崩してお休みの子供たちが増えています。
特に咳が続いたり、おなかの調子を崩してなかなか治らなかったりする子供が多いようです。体調を整えるのが大人でもなかなか難しい気候です。お子さんの様子を十分観察してください。
今日は仲良しタイムでした。
縦割り班で工夫して元気よく遊んでいました。
元気よく遊ぶので、転んだりぶつかったりでけが人も増えました。小さなけがは元気の印。
6年生が1年生を保健室まで連れてきてくれ、よく面倒を見てくれるのが仲良しタイムのいいところ。
たくさん遊んだのでみんな汗びっしょり。絆創膏がなかなかくっつかないほど。
熱中症も心配です。汗の始末をしやすいようハンカチを忘れずに。
そして水分補給にも気をつけるよう家庭でもご指導をお願いします。
人体模型?
保健室人気アイテムの紹介です。
聴診器や身長計も人気ですが、この「私の体」くんも大人気。
フェルト製で手触りもいいし、理科室の人体模型みたいに怖くないですものね。
マジックテープでくっつくようになっているのですが、
「先生、気管支と食道はどっちが上にあるの?」とか
「腎臓って二つあるんだ」とか
結構お勉強になるみたいです。
1年生の優しい疑問
保健室と1年生教室はお隣同士。
1年生が一生懸命育てているアサガオもずいぶん大きくなりました。
保育園や幼稚園にはいなかった保健室の先生。
1年生が入学してくると必ず不思議そうな顔をして
「保健の先生はずっと保健室にいるの?」
「給食もここで食べているの?」
と聞きます。
そして、
「保健の先生、僕らの教室で給食食べていいよ」
とやさしい言葉をかけてくれます。
何年生になっても給食は楽しい時間。
栄養士さんの工夫と調理員さんの心のこもった給食をみんなと一緒に食べる給食は1年生にはとてもとても素敵な時間なのでしょう。
そんな素敵な時間に、一人で給食をさみしく食べているであろう保健の先生を誘ってくれるのです。
そんな素敵な時間に、一人で給食をさみしく食べているであろう保健の先生を誘ってくれるのです。
残念ながら7月になってしまうと、そんな素敵なお誘いはなくなってしまいます。
それはやさしさがなくなったのではなく保健の先生は職員室の先生と一緒に給食を食べていて、さみしくないんだということが分かってしまうためです。
毎年、1年生が入学してくるたびに、私はそんな優しい時間を繰り返しています。
きれいな花がたくさん咲きますように。
背比べ
保健室の廊下にあるこれは
身長計です。
簡易のものなので正確な身長は測れませんが、子供たちが自分で測定するには十分です。
同級生同士で測りあったり、低学年の子の身長をお兄さんお姉さんが測ってあげているのもよく見かけます。
一日一日大きくなる子供たちに人気のアイテムです。
7月の掲示板
7月の保健室前の掲示物は「あさがおと風鈴」
子供たちの大好きな野菜おみくじ
せいくらべの木にはくわがたも
野菜おみくじはカップに入ったサイコロを振って、番号で「今日の運勢」を占います。
「超ハッピー」「風邪をひくかも」「ダメダメな一日」「元気いっぱい」などなど。そして今日食べるといい野菜が書いてあります。
その野菜の栄養や効能が書いてあるので、しっかり読んでお勉強をして、野菜が好きになってもらいたいなと思います。
保健委員会発表
今まで何度も練習を重ねた保健委員会の発表がありました。
保健委員会で歯のクイズをします マルでしょうか?バツでしょうか?
あたった!! バツじゃないかな?
保健委員さんたちも落ち着いて立派な発表ができました。
本当にお疲れさまでした。2学期はまた委員会活動を頑張ってください。
そのあと、「よい歯の表彰」も行われました。
これは「むし歯がない」「治療した歯もない」「歯磨きがきちんとできている」「歯並びもきちんとしている」と歯科検診で言われた子供たちが表彰されます。
今年はなんと57人!!
全校生徒の約21%の子供たちが表彰されました。
来年はもっともっとたくさんの子供たちが表彰を受けられるといいと思います。
2年生歯磨き指導
今日は2年生の歯磨き指導。
「ミュータンスのすみかをさがす」の紙芝居で、全員ミュータンスのすみかを口の中に作らない決意をして歯磨き開始。
真っ赤に染まった歯を鏡を見ながら一生懸命に磨きます。
最後には磨き残しなしの歯でにっこり。
2年生は生え換わりの時期。小さくて弱い乳歯と大きな永久歯のバランスがとれず、歯並びが悪くなっています。
歯の隙間や奥歯の奥のほうまで歯ブラシをとどかせて虫歯ゼロを目指しましょう。
6-2 歯磨き指導
歯磨き指導も明日2年生で実施すると、おしまいになります。
今日は6年2組さんの授業参観で歯磨き指導をさせていただきました。
6年生になると、自分の歯並びにあった磨き方を工夫できるようになります。自分が磨き残しをしやすい場所を知り、そこを中心に磨く練習をしました。
真っ赤に染めた歯を保護者の方にも見ていただきました。
最後に「部活動でみんながジュースを飲んでいたら」「お友達の歯肉が赤くはれていたら」「修学旅行で寝る前にお菓子を食べてしまったら」、あなたならどうする?
そんな問題を考えました。
この問題には正解はありません。どうしようかなと考えることが大切です。自分でできそうなこと、一番正しいと思えることが考えられればいいのです。
本当にそんな場面に出会ったとき、できるだけ自分がいいと思った通りに行動できるように頑張ってもらいたいと思います。
昨日に引き続いていいお天気。
けが人もたくさん来ましたが、これは元気に外遊びができた証拠です。
明日はまた天気が崩れそうです。気温の変化に体が対応できなくて、風邪をひく子供も増えてきています。服装などの調節をしてください。
1年生初めての歯磨き指導、3-2歯磨き指導
1年生は初めての歯磨き指導。初めてなので、真っ赤なカラーテスターはちょっと気持ちが悪いですね。
お口に入れられなくても大丈夫です。大きくなるにつれて、カラーテスターが怖いものではないことが分かって、ちゃんとできるようになります。
歯だけじゃなくて、口の周りまで真っ赤っかです。みんな鏡を見ながら大喜びです。
みんなで歯磨き。前歯がない子もいますが、ゆっくり丁寧に歯磨きをしました。
お家でも上手に歯磨きができるといいですね。
3年2組さんも今日歯磨き指導を行いました。
3年生になると、自分の歯の形に合わせて工夫することができます。
みんな上手に磨けていました。
今日は天気が良くなり、お休みの子供は減りました。午後になって急に蒸し暑くなりましたので、体調管理には十分気を付けてください。
5-2 歯磨き指導
今日は5年2組さんの歯磨き指導。
前に歯磨き指導をした5年1組さんから、いろんな情報が乱れ飛んでいたようで、どんなものをたべさせら
れるかとみんな戦々恐々としていました。
れるかとみんな戦々恐々としていました。
するめいかとクッキーと聞いて、大喜び。
一生懸命するめいかを噛んでいます こちらはクッキーを噛んでいる顔
クッキーは十数回ですが、するめは飲み込むまで200回以上かまないといけません。顎が疲れてきてしまいます。
クッキーを食べた後鏡をのぞいて、歯についた様子にみんなショックを受けていました。
5年生になると6歳臼歯の奥にもう一本奥歯が生えてきだす子がいます。一番奥で磨きにくい歯です。そこまで歯ブラシが届くように、奥歯の奥の裏側まで虫歯にならないように、それぞれに工夫して歯磨きをしました。
梅雨時の不安定な天気に体調を崩す子供が増えています。
咳が続いたり、おなかの調子を崩したりする子が多いようです。
脱ぎ着のできる服装で、体温調節ができるといいですね。
3-1 歯磨き指導
じめじめじっとり。体調を崩している子供も多いようです。
今日は3年1組さんの歯磨き指導。今日のテーマはおやつの食べ方。
歯にいいおやつはどれかな?
おやつのだらだら食べをしない約束をしてから、カラーテスターを使っての歯磨き
歯と歯の間など細かいところまで、鏡を見ながら上手に歯磨きができました。
5年1組 歯磨き指導
史跡巡りでたっぷり歩いた後、6時間目に5年1組さんは歯磨き指導を行いました。
5年生の歯磨きの学習は「かむことの大切さを知ること」
たくさんかむと頭がよくなったり、がんになりにくかったり、顎が強くなって歯並びが良くなったりします。
昔は堅い食事をしていたけれど、現代は柔らかいものばかり
たくさんかむといいことを勉強した後、「するめ」と「クッキー」を食べ、かむ回数や口の中の様子を観察します。
するめを選んで 無心に噛みます。
回数は150回から200回。300回を超えた子もいます。顎が痛くなる子もたくさんいました。
次はクッキー。みんなおいしい顔をしています
クッキーは大体30回くらい。
一番の違いは、クッキーは歯にくっついてしまうことです。
最後にキチンと歯磨きをして授業を終わりました。
みんな「たくさんかむようにしよう」「歯磨きときちんとしよう」と感想を書いてくれました。
聴診器
保健室の紹介、第3段。
聴診器です。もちろんお医者様が使っても大丈夫な本物です。古いものですが…
保健室に遊びに来た子どもたちが時々お友達の心臓の音を聞いたりしていきます。
ちゃんと心臓の音が聞こえると、ちょっと感動。
よく耳を澄ませば、おなかの音や肺の音も聞こえるはずです。
今日は史跡めぐりができなくて残念でした。明日はいいお天気になりますように。
手作りジグソーパズル
保健室の廊下には、去年の保健委員会の子供たちが作ったジグソーパズルがあります。
3種類あるので、引き出しから出して作ります。
保健委員会ではなるべく簡単にしようと思って作ったのですが、6年生でもちょっぴり手こずります。
気がつくと別の絵に変わっているので、子供たちも楽しく遊んでいるようです。
出来上がると、「外で元気に遊ぼう」「うがいをしよう」など、メッセージが出てきます。
片付けまでキチンとして仲良く遊んでください。
喫煙防止教室
栃木県がんセンター呼吸器内科医長の神山先生をお迎えして、5年生の喫煙防止教室が行われました。
タバコが引き起こす害について、いろいろな写真や実例を話してくださいました。
「本当の話は怖いこともたくさんあります。」 手の暖かさを確かめ合う子供たち
歯や歯肉の状態を見せ合う子供たち
タバコは血管を細くし血行を悪くします。歯肉の色も悪くなり痩せてきます。
外国のたばこには怖い写真が付いています ニコチンの模型を見せてくれました
お話が終わった後、神山先生の周りに集まって、タバコやニコチンの模型を興味深く見る子供たち
終わった後、子供たちの感想を見てみると「一生タバコはすわない」「悪いものだと思っていたけれど、こんなに怖いものだとは知らなかった」「家族が吸っているので、やめるように話したい」など、真剣に考えている子供の姿が見えました。
子供たちがどんなに家族の心配をしているか、お話を聞いている子供たちの顔をぜひご家族の方にも見てもらいたかったです。
タバコの話は5年生にとって遠い話ではなく、自分のこととしてしっかり聞けたようです。
4年生の歯磨き指導
5時間目に4年生の歯磨き指導を行いました。
6年間を見通し、何年生で何を教えるかは決まっています。
4年生は歯周囲疾患、歯肉炎です。4年生ころから少しずつ歯肉炎の子が出てくるからです。
どうして歯肉炎になるのか勉強をしてから、染めだし液で歯を染めて歯磨きをします。
真っ赤に染まっています 給食の後に、キチンと磨けたかが一目瞭然
染めだし液で歯を染め、一度うがいをすると、キチンと歯磨きのできている子の歯は真っ白。
磨きにくい歯と歯肉の間や歯と歯の間が赤く残ります。
それを歯ブラシできれいに落としていきます。
キチンと磨けているか鏡でチェック 大きな口を開けて奥歯の裏まで磨きます
4年生はとても歯磨きが上手で、すぐに歯が真っ白になりました。
これからいろいろな機会をとらえて全学年の歯磨き指導をしていきます。
歯科検診でした
今日は歯科検診。
日光小の学校歯科医は
宮川歯科本町医院の宮川保範先生
宮川イーストデンタルクリニックの宮川保史先生
宮川イーストデンタルクリニックの宮川保史先生
てづか歯科医院の手塚徳仁先生です。
大きな口をあけてみていただきます。 歯磨きは十分にできているかな?
虫歯はないかな?
緊張している子供たちに先生方がやさしく声をかけてくださるので、検診が終わるとほっとしたような笑顔で教室に戻っていきます。
静かに待っています むしばがないといいなあ
初めのて歯科検診でドキドキの1年生 早く順番こないかな
検診の間、自分の番が来るまでキチンと口を結び、静かに待つことができていました。
歯科検診ということで念入りに歯磨きをしてきてくれたようですが、やはり毎日の歯磨きが大切。歯科医さんから「歯磨きが足りません」とご指摘を受けました。
検診結果がまとまり次第、治療のお勧めの紙を配ります。虫歯が大きくなると治療の期間も長くなり、大変です。早めに治療をするようにお願いします。
保健室紹介
子供たちが
「このドアは何ですか?」
「開けてみていいですか?」
と興味を持つNO1のドア。
これはシャワー室です。
もちろんお湯が出ます。
冬の間はドアを開けることさえほとんどないシャワー室ですが、これからの時期、活躍の機会が増えてきます。
梅雨の晴れ間、元気に遊ぶ子供たち。ちょっとの油断で泥だらけの校庭ですってんころりん。
お尻くらいなら着替えるだけですみますが、どうやったらこうなるのかと不思議になるくらい、頭から泥だらけなんて子も少なくありません。
お尻くらいなら着替えるだけですみますが、どうやったらこうなるのかと不思議になるくらい、頭から泥だらけなんて子も少なくありません。
時には池に落ちる子も…
温かいお湯でさっぱりできますね。
心肺蘇生法講習会のお知らせ
今日はプール清掃。来週にはプール開きが行われます。
毎年恒例になっています心肺蘇生法の講習会を今年も開催いたします。本日付で通知を配布いたしましたので、お忙しい中ではありますが、ぜひご参加ください。
記
1.期日 平成24年7月20日(金)
2.時間 15:00~16:30
3.場所 日光小学校
今年度はスポーツ少年団の指導者の方にも通知をお配りしました。練習中、試合中、万が一の事故に備え、ぜひ、AED(自動除細動器)を使えるようと考えました。
学校のAEDです。
今では大きな駅や役所など人が多く集まる場所で見かけるようになりました。日光地区の学校には必ず設置されています。
日光小は保健室に設置されています。 廊下に目印
開けるとこんな感じ
こんなもの怖くて使えないよ…と初めは私も思いましたが、この機械はだれもが使えるように工夫されています。
スイッチさえ入れれば、音声に従ってボタンを押すだけ。
とはいっても、一度も触ったことのないものを使うのは勇気が要ります。AEDを使う時は極限状態のとき。その時に冷静に判断できるかどうかで、命を救うことができるのです。
もし、その場で倒れている人が自分の大切な人だったら…
その時の判断が大切な人の命を救うことになります。
AEDさえ使えたら…
一度でも練習をしておけば、勇気をもって使うことができます。
どうぞ、一度講習会に参加して、AEDに触ってみてください。
朝の健康観察
学校では毎朝、学級担任による健康観察が行われます。
健康観察簿を取りに来た係りの子
朝、一時間目が始まる前に係りの子が職員室前に健康観察簿を取りに来ます。
教室で勉強が始まる前に、担任の先生がひとりひとり子供の名前を呼び、声の張りや顔色などをチェックします。
健康観察時に教室の前を通りかかると、
「はい、元気です。」
と、大きな声が聞こえてきてこちらまで元気をもらうことができます。
1年生はまだまだ修行中。
「はい元気です。」
「咳がでます。」
などなど、自分の体の状態をどう伝えるかを先生から教えてもらっています。
出席黒板に記入する係りの子
1時間目の休み時間までに今日の欠席の人数を、職員室前の出席黒板に記入します。
この黒板が全部「0」の日がたくさん増えればいいなと思います。
救護席から見た日光地区陸上大会
大きなけがもなく陸上大会が終了しました。
日光小学校の成績は素晴らしいものでした。
こんな救護席です。
開会式の様子です。
救護席の裏は成績が発表される掲示板。
みんな自分の順位や日光小の成績が気になります。
毎年よきライバルなのでしょう。
ほかの学校の子供たちとタイムや順位を予想し合っていました。
来年もこの大会で競え会えるといいですね。
火曜日はフッ素の日
毎週火曜日にフッ素洗口を行います。
クラスごとに分けられているボトルを係りの子が取りに来ます。
しっかりとあいさつができた5年生
各クラスでフッ素洗口をして終わると、また係りの子がボトルを返しに来ます。
仲良くフッ素を返しに来た4年生 2年生の係りの子もしっかりお仕事
こちらがうっかり忘れても係りの子供たちは忘れません。
「先生、フッ素は?」
と聞かれてあわてて用意することも…。
フッ素は「無味無臭」と言われています。
でも、子供たちに聞くと
「まずい!」
「何か薬臭い気がする」
というのですが、私にはあまり感じられません。
おいしい日光の水を飲みなれている子供たちには、微妙な味の差がわかるのでしょうね。
フッ素は小学校時代に続けていると、フッ素をやらなかった人と比べて20歳になるくらいまでもむし歯に差が出てくるそうです。
ちょっぴりマズイかもしれませんが、頑張って続けていきましょうね
喫煙防止教室のお知らせ
5年生を対象に喫煙防止教室を開催いたします。
世界的に禁煙ブームの中で、栃木県は成年男子の喫煙率が全国7位と高いものです。
この授業は子供たちにたばこの害について教え、障害たばこを吸わない子どもを育てることを目標にしています。
子供の喫煙を防止するには、周りの大人の配慮や働き掛けが不可欠です。子供や大切な人をタバコの害から守るため、タバコの害について保護者の皆様に正しい知識を持っていただきたいと思い、授業を行う5年生の保護者には案内を出したところですが、ほかの学年の保護者の方にも是非参観いただきたいと思います。
講師は栃木県立がんセンター呼吸器内科医長 神山 由香里先生です。
いろいろな経験からちょっぴり怖くて、為になるお話をしてくださいます。
喫煙防止教室は下記のとおり開催いたします。ぜひ多くの保護者の皆様に参観いただきたくご案内申し上げます。
記
1 日時 平成24年 6月15日(金)
5校時 14:00~14:45
2 場所 日光市立日光小学校 もみの木ルーム
3 内容 5年生 「喫煙防止教室」
4 講師 栃木県立がんセンター 呼吸器内科医長
神山 由香里先生
委員会活動
今日は委員会活動がありました。
6月29日の集会活動で、保健委員会の発表があるので、短い時間ですが一生懸命クイズを選んだり、写真を撮ったりしました。
楽しい集会になるといいですね。
保健委員会の発表をお楽しみに。