喫煙防止教室
栃木県がんセンター呼吸器内科医長の神山先生をお迎えして、5年生の喫煙防止教室が行われました。
タバコが引き起こす害について、いろいろな写真や実例を話してくださいました。
「本当の話は怖いこともたくさんあります。」 手の暖かさを確かめ合う子供たち
歯や歯肉の状態を見せ合う子供たち
タバコは血管を細くし血行を悪くします。歯肉の色も悪くなり痩せてきます。
外国のたばこには怖い写真が付いています ニコチンの模型を見せてくれました
お話が終わった後、神山先生の周りに集まって、タバコやニコチンの模型を興味深く見る子供たち
終わった後、子供たちの感想を見てみると「一生タバコはすわない」「悪いものだと思っていたけれど、こんなに怖いものだとは知らなかった」「家族が吸っているので、やめるように話したい」など、真剣に考えている子供の姿が見えました。
子供たちがどんなに家族の心配をしているか、お話を聞いている子供たちの顔をぜひご家族の方にも見てもらいたかったです。
タバコの話は5年生にとって遠い話ではなく、自分のこととしてしっかり聞けたようです。