南原小だより
一筆龍体験
3年生の総合的な学習の時間の授業で,日光の伝統工芸である一筆龍を描く体験をしました。
この日は晄秋家の方々にお越し頂き,一筆龍の書き方を教えてもらいました。
最初は上手くできるか不安だった子どもたちも,やり方を教わりながらチャレンジ!
「ゆっくり、ゆっくり!」
「最後は細くするんだよ」
など見ている友だちからの声援も聞こえました。
ゆっくり、ゆっくり丁寧に、真剣に筆を進めた3年生のそれぞれの龍。
本当にすてきにできあがりました。
晄秋家の方々ありがとうございました。
今年もたわわに実りました
10月8日(金)に農園活動でお世話になっている旭山さんが、コンバインで稲刈りをしてくださいました。例年ですと5年生児童が稲刈り体験をするところですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、機械 での稲刈りとなりました。今後は、乾燥させ精米となる予定です。
田植えで1、2本ずつ植えた苗の株が、稲刈りの時には2,30本に増えていると教えてくださいました。水の管理、除草、追肥など稲や天気の状況をみて手入れをしてくださった旭山さんのおかげです。大変お世話になりました。
2年生 はさみのアート
2年生の図工で「はさみのアート」の学習をしました。
まず始めに、はさみを使って紙を自由に切ります。「自由に切っていいよ。」と声をかけると何かから解放されたように、思い思いに紙をきっていきます。
ある程度の時間がたったらストップ。
先生から、「では切った紙を使って、形をつくりましょう。ただつくるだでけはなく、物語のように考えるといいね。」と言われて切った紙をくっつけたり、離したりしながら形をつくっていきました。「あ! うさぎみたい」「ボクのは恐竜」と少しずつ形になってきましたね。
次は、いくつか形になってきたものを組み合わせて物語を考えていきます。「ん~、月があると、うさぎのもちつきみたいになるな」「冬の寒さをどうしたら表せるかな」と想像がふくらんできました。
そしてできあがったのが、次のような作品です。全ては紹介できませんが、子どもたちのアートをどうぞご覧ください。
1年生 うさぎとのふれあい学習
生活科「生きもの大すき」の活動で,宇都宮動物園の3羽のうさぎ達とふれあい学習を行いました。始めに,うさぎの食べ物の話や抱き方の注意などを聞きました。
とても真剣に話を聞き、ひとりずつうさぎを膝に乗せました。始めは恐る恐るといった感じもあったものの,慣れてくると「かわいい」「目が大きい」と言いながら,優しくなでてあげていました。また,聴診器を使い心音を聞くと,目を輝かせながら小さな生きものの命の音にじっと聞き入っていました。
避難訓練を実施しました
10月6日(水)に、市の生活安全課と連携して不審者侵入の避難訓練を実施しました。始めに侵入者が校舎内に入ったという放送を聞き、その後教室の入口を施錠し、入口から離れた所で静かに待機する訓練でした。不審者に刺激を与えないように、不審者が侵入したことを知らせる暗号も共有しました。(暗号についてはお子さんから聞いてくださいね。)静かに素早く安全に行動ができたとお褒めの言葉をいただきました。
続いて生活安全課スクールサポーターの方から不審な人に会った時に、どのように対応するかを代表児童の6年生と模範を交えながらの話してくださいました。
【知らない人に会った時には】、
○手を伸ばしても届かない位の距離をとる
○ 手をつかまれたら、手を握り、大きくしゃがみこんで放す
○非常時には、ランドセルを身を守る道具として活用する
そして、一番大事なことはいかのおすしです。