南原小だより
先生たちも学び合い! 校内研修をしました
6月13日(月)日光市教育委員会の指導主事の先生をお呼びして、4年1組の道徳・5年2組の音楽・6年2組の社会の研究授業を行いました。
今年の南原小学校の研究テーマは「児童の思考力・判断力・表現力の向上を目指して~ユニバーサルデザインに基づく授業の構造化を通した「南原スタイル」の構築を通して~」です。
自分たちで考え知恵を出し合って、分からないことを解決する体験とその体験を活用できる授業を目指していますが、何度授業研究をしても授業づくりは難しいものです。
授業後の、研修会で今回の授業について先生方も学び合いました。今回の授業でできたこともできなかったことも共有して、今後の授業に生かしていきます。
授業参観等で子どもたちが自分たちで話し合って解決していく様子を御覧いただければ・・と思います。
学校運営協議会がスタートしました
6月10日(金)に学校評議員会が行われました。今年度から「学校評議員会」から地域住民や保護者が「子どもをどのように育てるのか」「地域のつながりをどのように強めるのか」について、みんなで話し合う「学校運営協議会」に移行されます。
今回は「学校運営協議会」について市の生涯学習課の福田先生から説明を聞き、校長から南原小学校の学校運営について説明がありました。
その後、地域、保護者、自治会など多様な立場からの子どもたちへの思いや、関わりについて情報交換をしました。
参加者誰もが、子どもたちへの熱い思いがあり、多様な経験と色々な人とのつながりをもてるような環境をつくりたいという願いにあふれた充実した話し合いをもつことができました。
図書室より
梅雨に入り、図書室前のリラックススペースの壁面も、あじさいに模様替えしました。
図書室内では、新たに「昨年度の貸出数ランキング」のコーナーを設置しました。
早速手に取り、借りていく児童や、「○○年の○位はなんですか?」と質問してくる児童がいました。
隣には、戦争と平和に関する本を集めたコーナーがあります。
外国の国々には、今現在も戦争で辛く苦しい思いをしている人々がたくさんいます。子どもたちにはこのような本を通して、平和について考えてもらえたらなと思います。
町たんけんに行ってきました!
2年生は、生活科の学習として、「町たんけん」に出かけてきました。
地域の「ステキ」をたくさん見つけ、地域のよさに気付くために、スーパー「さがみや」や南原コミュニティセンター、蓮池などを「たんけん」してきました。
雨の中でしたが、がんばりました。
日光見学Ⅲ
6年生の「みなチャレの日記」より
日光見学
今日は日光見学に行きました。
午前中は輪王寺と東照宮を見学し、午後は大猷院、二荒山神社、真光協会、小杉放庵記念日光美術館に行って、お土産などを買いました。
日帰りの社会科見学とは思えないくらい楽しかったです。たくさん歩いたので、筋肉痛がすごく、体のあちこちが痛いです。
興味をもったところは、美術館と教会と鳴き龍です。美術館にはたくさんの水彩画がありました。ぱっと見ると普通の絵のように見えますが、よく見るといろいろな色からできていました。人がいる風景も人を描いて成り立っているのではなく、色の塗り方を工夫して成り立っているので、じっと見入ってしまいました。見れば見るほど感動したので、小さな絵を1枚買って帰りました。
鳴き龍では、見学するまで、なぜ鳴き龍と言われるのかさっぱりわかりませんでした。説明してくださる人の話を聴いて、「龍の顔の下で音を鳴らせば、鐘が転がるような音が響く」と知りました。始めは、信じられませんでしたが、本当に響いたのでびっくりしました。しかも、顔の真下以外の所では響かないので驚きました。
うれしかったことは、おみくじで大吉を引いたことです。また、あげゆばまんじゅうを買ったときに、1個おまけしてくれたことです。
今回の日光見学がとても楽しかったので、見学以外でも個人でいろいろなところを見学したいと思いました。
※歴史を学ぶだけでなく、班行動等で社会性も学んできた皆さんの
きらきらした目がとても印象的でした。