南原小だより

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6年生 性に関する指導

  2月28日(月)に助産師の大塚和代先生をお招きして、6年生が性に関する授業を行いました。赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように成長していくのか、実際の赤ちゃんと同じ大きさの人形や子宮の模型、胎内にいる赤ちゃんの実際の心音等を用いて丁寧に教えてくださいました。妊娠の初期から中期では、おなかの赤ちゃんの体重が10倍に増えたり、8か月になると五感が全てできたりするなど、人が誕生するまでに様々な変化をしていくことに驚きました。そして、自分の命が多くの人に守られ、大切にされてきた尊いものであることを改めて感じたようです。

 お忙しい中、大塚先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。

   

6年生を送る会が行われました

2月25日(金)6年生を送る会が実施されました。
4,5年生の運営委員会が中心となり計画、運営しました。
6年生に関するクイズをしたり、6年生の南原小での6年間の思い出を写真でふり返る思い出のアルバムを見たり、在校生が作ったメダルや手紙をプレゼントしたりしました。6年生からは、各学年への感謝の気持ちを込めた手作りムービーがプレゼントされました。リモートでの開催でしたが、在校生も6年生も互いに感謝の気持ちを伝える温かな会になりました。

   

    

5年生 邦楽スクールコンサート

 1/20(木)に箏奏者の和久文子先生・前川智世先生、尺八奏者の福田智久山先生をお招きし、邦楽スクールコンサートを行いました。

 まずは音楽の教科書に載っている「春の海」の演奏を鑑賞しました。子ども達は箏と尺八の美しいハーモニーに感激している様子でした。

その後、箏の各部分の名前を教えていただき、箏の演奏体験をしました。初めて弾く子も多かったようで、恐る恐る弦を弾く子もいました。しかし、講師の先生方に丁寧に教えていただき、とても上手に「さくら」を演奏することができました。

 

         

 次に尺八について教えていただきました。大きさによる音の違いや節が七つあることなどについて、ジョークを交えて楽しく説明して下さいました。

     

 最後に十三弦箏・十八弦箏・尺八による演奏を鑑賞しました。子ども達も途中、手拍子で演奏に参加させていただきました。

       

 生演奏の迫力と日本古来の楽器の素晴らしさを改めて感じられ、充実した時間となりました。お忙しい中来て下さった3名の先生方、ありがとうございました。

1月21日(金)日光明峰高校生徒が考えてくれた献立が出ました!

 

今日の給食は

ご飯・牛乳・ゆば入り豆腐ハンバーグ・海藻サラダ・なめこのみそ汁・豆乳パンナコッタです。

今日の給食は、ビーガンを意識した献立です。

ビーガンは、動物性食品や動物から作られた製品を利用せず、動物愛護や環境を大切にする考えです。

給食では牛乳が出たので、完全なるビーガン料理にはなっていませんが、今日は植物性食品中心の献立になっています。

 

南原小学校では、日光明峰高校の生徒とビデオレター等を通して交流しています。

↓ ビデオレターを見ている様子(^_^)

 

その一貫で、今日の献立を明峰高校の高校生が考えてくれました!

↓ 献立を考えてくれている様子

本当にたくさん悩んで、考えてくれました!

本当は今日、高校生が来て一緒に会食する予定でしたが、急なコロナの増加により、今回は見送ることとなってしまいました。

もし、今後交流できる機会があったら良いなと思っています。

 

ビーガンを取り入れたり、SDGsを意識した献立など、3種類の献立を考えてくれました。全ての献立が、今月の献立で出ます。

高校生ならではの視点は、やはり小学生よりは大人に近い考えを持っているなと思い、良い刺激をいただきました。

 

この交流をきっかけに、これからの地球を守ったり、地球や環境を大切に考える児童が、一人でも増えてくれたら良いなと思います。

 

日光明峰高のみなさん、ありがとうございました★