南原小だより

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4年生 手話体験教室

7月5日(火)に4年生が手話体験教室を実施しました。

栃木県聴覚障害者協会から講師を2人お招きしました。

初めて体験する手話に,4年生は興味津々の様子でした。「こんにちは」「ありがとう」の手話を教えてもらい,すぐに使い始めました。

また,耳の不自由な人が日常生活のさまざまな場面において,いろいろな工夫をしていることも分かりました。例えば,宅急便が届いた時には,ドアホンではなく光でお知らせしてもらえるようにしているそうです。

2学期は手話や耳の不自由な方とのコミュニケーションについて詳しく調べる予定です。今回の学習を生かしていきたいと思います。

 

8月分献立変更のお知らせ

 

 8月献立に変更がありますので、お知らせいたします。

(8月25日(木)と8月30日(火)の献立が交換になります。)

〇変更前:8月25日(木)の献立

 バーガーパン・牛乳・コロッケ・ボイルキャベツ・ミネストローネ

 →この献立は、8月30日(火)に提供されます。

〇変更前:8月30日(火)の献立

 バターロール・牛乳・オムレツ・こんにゃくサラダ・サマーシチュー

 →この献立は、8月25日(木)に提供されます。

 なお、小麦以外のアレルギー対応はありません。

 よろしくお願いいたします。

食生活アンケート結果(6月実施)

 

 6月に実施した、全児童対象の食生活アンケート結果をお知らせします。

 (1年生保護者様におかれましては、回答へのご協力ありがとうございました。)

 

1 あなたは給食がすきですか?

 85%の児童は「大好き」「好き」と答えていました。

 好きな理由で一番多かったのは「おいしい給食が食べられるから」ですが、「栄養バランスのとれた食事が食べられるから」と答えている児童も多く、給食が栄養バランスのとれた食事であると認識している児童が多いことが分かりました。

 その他の中に「頭が良くなるから」や、「いつも一生懸命僕たちの給食を作ってくれているから」「みんなの栄養バランスを考えてくれているから」など、心温まる理由を書いてくれた児童もいました。

 

2 給食を食べていますか?

 半数近くの児童は、毎日残さず食べると答えていました。

 残す理由で一番多かったのは「嫌いなものがあるから」ですが、学校では一口は必ず食べることを、どの学年も頑張ってくれています。

 

3 嫌いなものが食事で出たらどうしますか?

 このアンケート結果にあるように、がまんして食べたり、少し(一口)は食べたりと、学校では食べている様子が見られています。また、「嫌いなものはない」と答えている児童も13%ほどいました。

 一口食べることを続けていくと、学年が上がるにつれて、だんだん食べられるようになる傾向があります。

 経験を増やすために、味に慣れさせるために、健全な成長のために、子どもが好きな食品ばかりではなく、色々な食品をご家庭でも出していただけるとありがたいです。

 

4 朝ご飯を食べていますか?

 90%近くの児童は、毎日朝ご飯を食べてきていることが分かりました。

 毎日暑い日が続いていて、熱中症の危険性がありますが、朝ご飯をしっかり食べることが、熱中症予防には大切です。

 特に、夜も暑いと寝汗をかいたりすることも多く、起床時には脱水状態になっていることも考えられます。

 水分補給ができる野菜や果物を食べたり、スープ・おみそ汁を飲んだりと、水分が摂れる朝食がオススメです。

 

5 家でどんなお手伝いをしていますか?

 食卓の用意や、料理のお手伝いをしている児童が多く見られました。

 その他の理由として「兄弟姉妹の面倒をみる」「犬の散歩」「雑巾がけ」「肩たたき」などもありました。

 全体的に、お手伝いをしている児童が多いなと思いました。学校の様子を見ていると、お掃除が上手だったり、給食の準備が上手な児童が多いので、家でのお手伝いが生きているんだと感じました。

 

 アンケートの結果は以上です。

 結果から見えた課題を中心に、学校では食に関する指導を実施していきたいと思いますので、ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。