南原小だより
4年生 国際理解教室
1月13日(木)に4年生が国際理解教室を行いました。
講師にキム・ホンザさんをお招きし,韓国の文化や文字について
教えていただきました。
はじめに,スライドで韓国の文化について学びました。
「国旗のマークや線にはそれぞれ意味がある」
「結婚式にはくりやナツメを投げて,それを受け止める儀式がある」
「韓国の伝統的な服は女子はチマチョゴリ,男子はパジチョゴリ。チョゴリとは,上に着る服のこと」
など1つ1つ丁寧に解説してくださりました。
中でも児童の反応が大きかったのが食事のことです。
韓国では,蚕の幼虫を皆日常的に食べる習慣があるそうです。おやつやおつまみとしても人気であることを聞くと,
「えーっ!?」と驚きの声が上がりました。
その後,ハングルで自分の名前を書きました。家族の名前も書くことができました。
最後に韓国語で「ありがとうございます」のカムサムニダを言って,授業は終了です。
大人も知らないようなことをいろいろ教えてもらい,児童にとってとても有意義な時間となりました。「自主学習で調べようかな。」と言っていた子もいました。