きぬっ子だより

　4・5・6年生は、運動会で披露するダンスの練習を重ねています。
曲は「ビターバカンス」。青空の下、黄色のスカーフを大きく振りながら踊る姿は、見ているだけで気持ちが明るくなります。本番のステージでの子どもたちの笑顔と迫力ある演技を、ぜひ楽しみにしていてください。

６年生の図工で動く仕組みを生かした作品を作っています。

リンクの動きを確かめてどんな作品を作ろうか楽しく活動しています。

完成をお楽しみに！

６年生の社会科見学で、琵琶塚古墳に行ってきました。

青空のもと、栃木県で２番目に大きい古墳を目の前に、目を丸くして驚いていました。

資料館では、古墳ができた時代やその背景などを詳しく教えていただきました。

子供達は、古墳の調査をした時に出土した円筒埴輪や人型の埴輪を見て、その特徴などを熱心に調べていました。

その後、埋蔵文化財センターへ移動し、勾玉づくりを体験しました。

いろいろな体験をもとに古墳時代へタイムスリップした１日になりました！

資料館や埋蔵文化財センターのみなさん、暑い中、古墳や勾玉づくりの説明などありがとうございました。

　９月から、３年生と４年生が一緒に給食を食べる活動を始めました。教室で配膳した後、一週間ごとに５人ずつ教室を移動して、３年生と４年生が混合グループとなり給食をいただきます。
　この取組は、異学年での交流を通して、それぞれの学級の良さを感じたり、新しい発見をしたりすることを目的としています。今後導入予定のブロック担任制度にもつながる活動で、担任以外の先生との関わりの機会にもなっています。月曜日は少し緊張していた子供たちも、金曜日には笑い声が響くグループも見られました。苦手な献立にも励まし合いながら挑戦するなど、温かい雰囲気の中で楽しい給食の時間を過ごしていました。

４年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学んでいます。

今日は、手話通訳の方と聴覚に障がいがある方を講師にお迎えし、耳が聞こえない人の生活やコミュニケーションの手段について教えていただきました。講師の方からは、震災や災害が起きたとき、耳が聞こえない人は放送などが聞こえないため、周りの人が気づいて筆談やジェスチャーで知らせることの大切さを教わりました。また、実際に手話を体験し、挨拶や一人ひとりの名前を手話で表す方法を教えていただきました。

子供たちは、「耳が聞こえない人が安心して暮らすために、自分にできることは何だろう」と考えながら、真剣に学習していました。今日の学びをこれからの生活に生かしていきたいです。