きぬっ子だより
3年生 「社会科見学」に行きました!
11月12日(火)に「かましん森友店さん」とシクラメン農家の「サンフローリー茉久舞さん」に社会科見学に行ってきました。
かましん森友店では、普段見ることのできないバックヤードを見学させていただきました。子供たちは、初めて見るスーパーのバックヤードに興味津々でした。そして、手際よくお仕事する姿に感動していました。
また、グループごとに野菜や果物の産地調べをしたり、お家の人から頼まれた買い物リストをもとに買い物チャレンジをしました。グループの友達と協力して楽しみながら学習をしていました。
見学後には、全員が手を上げて質問するなど関心の高さが感じられました。
シクラメン農家では、ビニールハウスいっぱいに並んだシクラメンの鉢植えを前に「すごーい!」と目を輝かせていました。
教科書に出ていた機械を間近に見ることができ、学習が深まりました。
お土産にいただいたシクラメンの鉢を学級で育てていきます。
4年 学活 男女の協力
4年生では、養護教諭と「男女の協力」についての授業を行いました。
男女の体つきの変化について詳しく学び、違いを認めながら、お互いを尊重し合うことの重要性を学びました。
授業後には、児童はクラスや学校生活で、より良い人間関係を築くために努めようと、ふりかえることができました!
大人になってからも大切な内容がたくさんあったので、ぜひ生かしていってほしいと思います!
3・4年生体育 Tボール
10月29日(火)1時間目に、体育のTボールの授業を行いました。3年生と4年生の合同で取り組んできたTボールの最後の授業です。
バットでボールを打つのが初めてだった児童も上手に打てるようになりました。全員が活躍できるように、ルールを工夫しながら取り組んできました。
どうすれば点数がとれるのか赤組と白組に分かれて、作戦を考えました。
子供たちが書いたワークシートの振り返りには、「ボールを遠くに飛ばせるようになった。」「作戦が上手くいってうれしかった。」「友達が3点取ったときにナイスバッティング!」と言うことができた。」「ボールを捕るために走る準備をしておくことが大切だと知った。」「Tボールのルールが分かった。」「声を出すことが大切だと思った。」など、多くの学びがありました。
ブロックで取り組むことがチームプレーの楽しさや複雑なルールの理解にもつながります。今後もこのような取り組みを続けていきたいと思います。
1年生 学級活動「きれいな体」
10月25日(金)の学級活動で、養護教諭と「きれいな体」(性教育)を行いました。ねらいは、体を清潔にする目的や方法を理解して実践することや、健康な生活を送るために必要なことを『自分事』として捉え、自分を大切にしようとする気持ちを育み、行動できるようにすることです。
体の汚れやすいところについて考えたり、なぜ、汚れたままではいけないのかを考えたり、トイレの時の拭き方を教わったりしました。子供たちは、真剣に考え、話をしっかり聞き、授業の最後には、これから自分が実践したいことを記入し、発表することができました。1年生の立派な態度に感心するとともに、これからも、『自分を大切にする気持ち』を日常のいろいろな場面で育んでいきたいと思います。
顔や、体の汚れやすいところはどこかな?ふき取って確認してみました!
汚れやすいところって・・・みんな真剣に考え中!
養護教諭から、体を清潔にする大切さやトイレの時の拭き方などの話を聞きました。
黒板がいっぱいになるほど、たくさん意見が出ました。子供たちの話の内容から、ご家庭でも日頃からお話いただいていることが伝わりました。ありがとうございます。ぜひ、今後も、『自分を大切にすること』について、ご家庭で話をしていただければと思います。
1,2年 秋探し
1・2年生が、生活科の校外学習で、だいや川公園に行きました。
池のカモを見ながら移動する子供たち。
秋探し
「秋探しビンゴ」を実施しました。班ごとに分かれて、秋のものとチェックポイントにいる先生たちを探して施設内を散策しました。各班とも、「赤い実」、「あなのあいたもの」など条件に合うものを見つけながら地域の方とお話をしたり、キノコのことを教えていただいたりして学びの多い活動となりました。
遊具遊び
きまりを確認して、みんなで仲良く遊びました。小さい子にやさしく接する姿も見られました。
2年生がリーダーとして立派に1年生を見守る姿、1年生がめあてに向かって進んで取り組む姿、みんなの成長が感じられた1日でした。楽しく過ごせました!
保護者の皆様には、準備等大変お世話になりました。
5年校外学習in足尾
5年生は4月から総合的な学習の時間で「環境」についての学習を進めてきました。
この日はその一環として、足尾に校外学習に行ってきました。足尾は、日本の最初の公害が発生した地です。しかし、今回は日本で最も環境への取り組みがされている地として、足尾の再発見することが目的でした。
まず、「足尾に緑を育てる会」のご指導の下、植樹を行いました。
さまざまな原因で樹木が生えなくなってしまった足尾の山に植樹を行う理由や、砂防の役割について説明を受けた後、ヤマボウシを2本植えました。子供たちは実際に自分の手で植樹をすることで、緑を絶やさないための苦労や努力を身をもって知ることができたようです。
それから、足尾銅山観光へ行きました。
足尾銅山は、日本の産業の近代化に大きな役割を果たしました。銅の採掘の様子を見学したり、銅の塊を手に持ったりしながら、その役割の大きさを体験することができました。
足尾での学習を生かして、さらに「環境」について学習を深めていきます。
3・4年生 喫煙防止教室を実施しました
10月23日(水)、日光市健康課の大橋保健師にお越しいただき喫煙防止教室「たばこのほんとうのはなし」を実施しました。
たばこに含まれる3大有害化学物質「ニコチン・タール・一酸化炭素」の体に与える影響についてなどを勉強しました。
児童からは「大人になっても絶対にたばこを吸わない」といった声がきかれました。
NISSANモノづくりキャラバン
5年生が社会科の学習で、NISSANモノづくりキャラバンを行いました。
日産自動車栃木工場から講師の方々をお招きして、日本のものづくりを学びました。
日産の方々が自動車をつくるうえで大切にしているのは、「安全・速さ・安さ」だそうです。
そのために、とことん無駄をなくす「改善」に努めているそうです。
子供たちは、レゴブロックの車を組み立てることを通して、「改善」を学びました。
目標時間内に正確に組み立てるには? の問いに、
・仲間と協力すること
・机の上を整理整頓して、部品を組み立てやすくすること
・人と人との間をつめて、運ぶ距離を縮めること
・部品が届く前に、できる作業は進めておくこと …
子供たちのアイディアに、講師の方々も感心しておられるようでした。
「改善」の大切さを学んだ子供たち。日常生活の中にも、いろいろ工夫できることがありそうですね。
避難訓練を行いました
今回の避難訓練は、事前の予告なしで行いました。長い休み時間に、教室や校庭などそれぞれの場所で過ごす状況で地震が起きた想定の訓練です。子供たちは、事前に学習した通り、頭部を隠すことのできるところを見つけて回避の態勢をとることができました。校庭で遊んでいる子供たちも、教員の誘導に従って真ん中へ避難することができました。
消防署の方からは、いつ起きるかわからない災害へ備えることの大切さを教えていただきました。
そのあと、全学年の子供たちのけむり体験と3年生以上の子供たちの消火訓練を行いました。
子供たち自身が自分の命を守る行動ができるよう、引き続き指導していきます。
5年生ふるさと学習
観光協会の小野田様を講師にお招きして、5年生がふるさと鬼怒川について学習しました。
今回のテーマは「鬼怒川温泉の歴史」でした。
鬼怒川温泉が水力発電によって発展したことを、手作りの資料をもとに教えてくださいました。
ふだん何気なく利用している東武鉄道やくろがね橋は、水力発電所の建設のためにできたものであること、
今と昔では、駅の場所や土地の使われ方がちがっていたことを、子供たちはとても興味津々で伺っていました。
鬼怒川温泉の魅力を再発見できました。