きぬっ子だより

　令和７年１２月１１日（木曜日）に令和7年度学校保健委員会を開催しました。

　PTA役員、学年部長、本校の職員が一堂に会し子供たちの抱える健康課題について、学校・家庭・地域がどのように取り組んでいったらいいかを考えました。当初出席予定の学校薬剤師　和貝先生は、残念ですがお仕事の都合で急遽欠席されましたが。

　今年度の健康課題として、①視力の低下、②就寝時間の遅れ、③メディア機器の長時間利用があげられました。

　文献によれば、スマホやタブレット、携帯ゲーム機などのメディア機器は、情報収集や学習、生活をする上で必須になりましたが、一方で目や体に様々な影響を及ぼすことも明らかになっています。目への影響では、視力の低下や急性内斜視の発生、睡眠では寝付きの悪化や睡眠の質の低下がなどが明らかになっています。※小学保健ニュース№1403付録から

　委員会では、メディア機器を長時間使用しないためにはどうしたらよいかについて話し合いを行いました。いろいろなアイディアをいただきましたが、「なかなかうまくいかない」「難しい」といった声も多くありました。「メディア機器の使い方講座を開催して欲しい」との要望もありました。要望につきましては、次年度の取り組みとして検討していきたいと思います。

　最後に、校長先生から「子供たちが夢中になれる別のことを見つけるアプローチも有効なのではないか。例えば、スポーツ少年団活動や習い事などに取り組んでいる子供たちは、取り組んでいない子供たちと比較したときメディア機器を使用する時間が長時間にならない傾向がある。」といったアドバイスをいただきました。

　詳しくは、学校保健だより特別号に掲載しますので是非ご一読ください。

先日、図工で金づちの使い方を学んでいる様子をお知らせしましたが、他にも新たな道具を使って学んでいる３年生を紹介します。

理科では、豆電球や導線、電池を使って「電気を通すもの・通さないもの」の実験をしています。

金属は電気を通すことを学びました。

算数では、自作の天秤を使って、ものの重さ比べをしています。

比べるだけではなく、ものの重さを数で表すために、数え棒いくつ分の重さになるのかも調べました。

　5年生は社会科で、ガンプラをつくりながら、ものづくり工場で働く人々の願いや工夫について、体験的に学習しました。

　説明書の工夫やパーツの工夫など、消費者目線での工夫についても気付くことができ、有意義な時間になりました。

　2学期もあと少しです。寒さに負けず、5年生は元気に活動しています！！

　総合的な学習の時間に、車いす体験学習を行いました。まずは車いすに乗り、自分の力で前進・右折・左折・ジグザグ走行に挑戦しました。思うように方向転換ができなかったり、わずかな段差でも止まってしまったりと、普段は意識しない“走りにくさ”を身をもって感じることができました。

　その後、上り坂や下り坂、マットの上の走行では友達に車いすを押してもらい、反対に自分が押す側にも挑戦しました。「押してもらうと安心する」「押すときは力だけでなく相手を気づかうことが大切」など、子どもたちはそれぞれの立場から多くの気づきを得たようです。

　今回の体験を通して、どのような場所が車いすで困りやすいのか、また車いすの人を見かけたときに自分たちにできる支援は何かを、実際の体験を通して学ぶことができました。今後の学校生活や地域での思いやりある行動につながってほしいと思います。

３年生は、図工の時間に金づちの使い方を学んでいます。

釘を何本も打ちこみ、コリントゲームのコース作りを楽しんでいます。

安全に気をつけながら、楽しく学習できました

コリントゲームの完成が楽しみです！

11月28日（金）快晴

　今年度の庭教育学級は、益子焼のろくろ体験でした。本校職員も入れて17名の参加です。

　益子までのバスの中では、養護教諭が準備した楽しいレクレーションで盛り上がりました。

　チーム対抗のゲームでしたが、若干、審議のかかる場面もありました。勝負がかかると、本性が見え隠れするものですね～。

　益子焼の「窯元よこやま」さんでは、とても丁寧に教えていただきながら、ろくろ体験に挑戦！皆、時間いっぱい集中して、作品を作っていました。自分で作った作品は愛おしくなってしまうもので（！）、気に入った1つを焼き上げるコースでしたが、1つだけ選ぶのは忍びなかったのか、追加で注文されている方も少なくなかったです。今から焼き上がりが楽しみですね

　ろくろ体験の次は、益子焼の器を利用して、食事を楽しみました。

（料理だけでなく、器の美しさも味わった・・・かな？）

　今回は「栃木の魅力を知る」益子焼編でしたが、益子焼の良さ、作品作りの楽しさなどを体験することができたのではないでしょうか。あっという間の1日でした。

１２月５日、前日に積もった雪がまだ溶け残っていたので、３・４年生で雪遊びをしました。

まずは、「グループ対抗！雪だるま作り」です。

制限時間１５分の中で、６グループがそれぞれ工夫を凝らして雪だるまを作ります

１５分後・・・

出来上がった雪だるまと記念撮影です

グループの個性が表れる雪だるまばかりです

雪だるま作りの後は、「チーム対抗！雪合戦」です。

たくさん雪玉を作って、投げて、楽しく遊ぶことができました

１２／４にバウムクーヘン工房はちやへ見学に行きました！

バウムクーヘンの秘密やお店の歴史についてのお話に子供たちは興味津々です！

店内はとても美味しそうな香りがしています！

 お話を聞いた後、「ロックバウム」と「はちやバウム」の箱詰め体験をしました。

組み立て方を教わりながら、丁寧に作業をすることができました。

 クリスマスシールも貼りました！

見学を通して、バウムクーヘンについてさらに詳しく知ることができました。

またバウムクーヘン工房はちやに行ける日を楽しみにしています。

　12月2日(火)の学級活動の時間に、本校の栄養教諭を講師に迎えて「朝ごはんの大切さを知ろう」という学習を行いました。まず、自分自身の朝食を振り返り、〇✕クイズを通して、朝ごはんが体にどのような働きをもたらすのかを楽しく学びました。

　授業の中では、1日のスタートに欠かせない「体の3つのスイッチ」を入れるためには、主食・主菜・副菜をそろえて食べることが大切であることを確認しました。また、どのようにすればそのような朝ごはんを続けられるか、グループごとに話し合い、意見を発表し合いました。

　児童のワークシートには、「朝ごはんをしっかり食べるために早起きをする」「これからは主食だけでなく主菜や副菜を少しでも食べるようにする」など、学びを生かした前向きな声が多く見られました。今回の学習を通して、朝ごはんの大切さを改めて実感し、明日からの生活につながる具体的な目標をもつことができたようです。

今日は環境委員会でチューリップの球根植えをしました！

国旗掲揚塔前の花壇が華やかになるよう、気持ちを込めて植えていきます！

また、残り時間にマリーゴールド抜きをしました！

思っていたよりも軽い力で抜くことができて、びっくりしました！

全員で協力して、よくがんばりました！

チューリップが咲くのが楽しみです！

今よりもさらに素敵な鬼怒川小学校になりますように！