学校の日々
姿勢がんばり週間
11月14日(月)から18日(金)まで、本校では姿勢がんばり週間を設け、よい姿勢が身につくように考えたり、実行したりする期間としました。姿勢の善し悪しは成長や内蔵の発達、ひいては見た目や視力の低下などに大きな影響を及ぼします。
背筋をピンと伸ばした姿勢は、一生の宝物になります。是非とも身につけさせたいものですので、ご家庭でも話題にしていただいたり、どのような取り組みをしているのか聞いてくださったりして、がんばれるように励ましてください。
4年生宿泊学習より
11月10日(木)~11日(金)の日程で、4年生がなす高原少年自然の家で宿泊学習を実施しました。この時期の那須は澄み切った空気と、落葉後の木々の間から垣間見える景色のすばらしさがあります。しかし、気温は低く時には雪交じりの雨に見舞われることもあります。このような中、ウォークラリーやキャンプファイヤーフクロウ人形への色つけなどを体験しました。詳細については、後日写真を使いお知らせします。
そのウォークラリーの中でこんな光景を見かけました。班ごとに分かれて40ヶ所のポイントにある記号を集めて来るゲームですので、みんなの協力や分担が欠かせません。はじめはぎこちない活動でしたが、子どもたちはどのようにするのか助言したいのを我慢して見ていました。
すると、下のような光景が見られました。
自然と誰かがみんなに声をかけ、どんなコースをとってどのポイントから記録していくか話し合いを始めました。さらに、地図を見る人・記録する人・探す人など分担も自然に決まり、その後は順調にゲームを進めていきました。
この光景から、改めて子どもの中には自分たちで解決したいという気持ちがあり、実行する力があるものだと思いました。このような気持ちを引き出してくれた那須の大自然に感謝しています。
体力の向上をめざして
昨日より、持久走大会(12月1日)へ向けた練習が始まりました。体力の向上とがんばる気持ちを育てることが目標です。それぞれの目標は「最後まで走り抜く」「ペースをしっかり守る」「〇〇チャンについていく」など様々ですが、みんな一所懸命です。走った距離を累積しカードに記録しています。ご家庭でも話題にしてもらい励ましていただけると幸いです。
また、安全に練習するために健康状態を把握するカードを使っています。当日の健康状態を記入して、忘れずに学校へもたせてくださるようお願いします。
全校生で走る光景は見応えが十分にあります。 みんな一所懸命
食物アレルギー緊急時対応訓練の実施
本校では、食物アレルギー発生時の対応訓練を実施しました。現職教育で実施したので対象は、本校教職員・調理従事者としました。食物アレルギーをもつ児童が誤食により、アナフィラキシー症状を起こしたという想定で始めました。
緊急時の対応マニュアルに沿って、担任・隣接学級の担任・養護教諭・教務主任・管理職が分担し対応に当たりました。状況を判断した後エピペンを処方し、救急隊へ引き渡すところまでをシミュレーションしました。
訓練後の振り返りでは、成果と課題を確認し全員が当事者意識を持って対応することを再確認し終了しました。
生活科見学(1年生)
1年生は生活科学習の一環として、荒牧りんご園と壬生町こどものくにへ行ってきました。秋のよさや特徴を見つけるという目標で、実際に訪れ様々な体験をしてきました。幸いにことに、素晴らしい秋晴れに恵まれ十分に活動することができました。お弁当を準備してくださったご家庭の皆様には、感謝します。ところで、お土産のリンゴはいかがでしたか。
リンゴの変遷や栽培について聞きました あの赤いリンゴがいいよ(教えてくれました)
楽しいお弁当の時間 公園にいた小さな子ともへ話しかけています
ドングリや落ち葉拾いに夢中になりました たくさんとれました