学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

立式記念スキー教室

 2月16日(火)2年生は、立式記念行事としてスキー教室を行いました。
 晴天の市体育館前を出発し、雪が舞ういろは坂を上り、湯元スキー場に着くと吹雪のような天候。これぞ雪山という雰囲気の中、東中貸し切り状態でスキー教室は始まりました。しかし、レッスンを重ねるにつれ、徐々に晴れ間が見え始め、時折強い風が吹くものの、まずまずのコンディションとなりました。天候が上向くと共に、スキー技術も向上し、全ての班が中級コースを滑りました。
 コロナ禍により、昼食はお弁当になるなど、例年とは違う対応もありましたが、子どもたちにとって思い出となる行事となりました。
 インストラクターの皆様をはじめ、スキー場関係者の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

校内研究授業⑫

 2月15日(月)校内研究授業⑫を行いました。教科は2年生理科。めあては「磁界の中で電流を流すとどうなるか調べ、きまりを見つけよう」。
 リニアモーターカーの原理が見える実験から始まり、興味を引きつけた上で、本時のめあてとなる課題を提示しました。生徒たちは、実験を通して、磁力、電流、力の関係をつかんでいきました。そして、フレミングの左手の法則へとたどり着きました。
 「ん~、実に面白い…」あれ?それは右手ですよ~。

  

校内研究授業⑪

 2月9日(火)6校時、校内研究授業⑪を行いました。教科は2年生技術。めあては「電気機器の安全な使い方を考えよう」。複数の差し込み口がついた電源タップに、いくつかの電気機器ををつなげたとき、安全か危険かの判断を、使用電力や電流をもとに考察しました。途中、これは理科の物理?と思えるような内容でした。他の教科との関連を図りながら進める学習は、注目すべき必要な学力となっています。
 御家庭にタコ足配線がありましたら、生徒のチェックが入るかもしれませんのでお気をつけください。

 

部活動再開しました

 栃木県の緊急事態宣言が解除となり、1月13日から中止していた部活動を、27日ぶりに再開しました。2月からは少し陽も伸びるため、17:15まで約1時間、活動することができます。久々の部活ということで、生徒たちは新鮮な感覚を感じながら、生き生きと取り組んでいました。
 部活動ができるという当たり前にある日常がありがたい。この先も、生徒たちの日常が奪われることがないよう願うばかりです。生徒の皆さん、部活動ができる喜びを感じながら、きつ~い練習に耐えるんですよ。

 

 

授業改善指導訪問

 2月2日(火)日光市教育委員会による、授業改善指導訪問を行いました。
 3校時、4校時に授業公開し、5校時に研究授業を行いました。教科は2年生数学、めあては「予想したことがいつでも成り立つことを説明しよう」。図形に条件をつけることで、どんな四角形ができるか予想し、それを説明する内容でした。図形ではそうなることがわかっていても、いざそれを説明(証明)するとなると、どうしても抵抗があるようです。2年生は今、「証明」というハードルを頑張って跳び越えています。大丈夫、3年生になると証明しなさいって言われなくても、自ら証明したくなっちゃいますから・・・・。
 一同に集まる研究会は避けましたが、今後も引き続き「深い学びの実感」に向けた授業づくりに取り組んでいきます。

 

 

校内研究授業⑩

 2月1日(月)校内研究授業⑩を行いました。
 教科は1年生数学。めあては「データをもとにA店とB店のどちらがよいか選び、その理由を考えよう」。資料の分析と活用の導入として、仮想ラーメン店の満足度のデータをもとに、安定した満足度と二極化している満足度を比較しながら資料を分析しました。
 最終的に判断した結果は、評価がまとまっているお店を選ぶ生徒が多いようでした。本校の生徒は安定志向の慎重派が多いようです。この授業もオープンエンドです。

 

校内研究授業⑨

 1月29日(金)2校時、校内研究授業を行いました。
 教科は、1年生社会。めあては「南アメリカを自然、民族、農業、工業、環境に注目し振り返ろう」。生徒たちは、まずは個人でこれまでの学習を生かし、南アフリカを漢字一文字で表し、その理由についてグループ内で意見交換をしました。また、グループ間での情報交換も取り入れ、さまざまな考えに触れることで、南アメリカに対する考察が深まったようです。
 最後にもう1度、漢字一文字に表すと、最初と変わった生徒や逆に確信をもって変わらない生徒などさまざまでした。オープンエンド!

 

みんな働き者です

 1月25日(月)昨日降った雪が残り、清掃の時間に中庭や駐車場で雪かきをしていました。3年生と2年生の清掃班が作業していました。1日経ってしまったため、やや固く重い雪に苦戦しながらも、短時間でかなりきれいになりました。作業の様子を見ていた生徒が「雪かき、いいな~」って言ってました。みんな働き者です。
 中庭(オールウェザーコート)は、明後日から業者が入り改修工事が始まります。グリーンの人工芝とエンジのラバーコート、あのコントラストが復活するのでしょうか。

 

外でも安心です

 1月22日(金)外トイレが完成しました。
 ネイビーブルーの屋根にオフホワイトの外壁が、澄み切った青空に映えています。内装も明るく配色され、清潔感のある仕上がりとなっています。入り口のスロープや手すりなど、誰もが使いやすいような配慮も施されています。さらには感知式のライトも設置し、安心して利用することができます。以前の簡易トイレと比較すれば、まさに劇的!ビフォーアフターです。
 来週早々に最終検査を行い、いよいよ使用開始となります。

 

全中冬季大会中止

 1月19日(火)全中冬季大会の中止に関する記事が新聞に掲載されました。昨日、日本中体連の通知が学校に届き、放課後、関係する子どもたちに大会の中止を伝えました。大会を約2週間後に控え準備を進めていただけに、子どもたちもこの決定にはさすがに落胆し、肩を落とす状況でした。
 春季、夏季、新人そして冬季、今年度の中体連主催大会やコンクールなど中文連主催事業は、ことごとく中止となりました。「コロナ禍」の中、日々健気に感染対策を継続し、活動を積み上げてきた中学生が、最も我慢を強いられ、辛い思いをさせられている気がしてなりません。
 やりきれない、それでも前を向くしかありません。学校として、今できること、やるべきことに目を向け頑張る子どもたちの後押しをしていきます。