学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

部活動再開しました

 栃木県の緊急事態宣言が解除となり、1月13日から中止していた部活動を、27日ぶりに再開しました。2月からは少し陽も伸びるため、17:15まで約1時間、活動することができます。久々の部活ということで、生徒たちは新鮮な感覚を感じながら、生き生きと取り組んでいました。
 部活動ができるという当たり前にある日常がありがたい。この先も、生徒たちの日常が奪われることがないよう願うばかりです。生徒の皆さん、部活動ができる喜びを感じながら、きつ~い練習に耐えるんですよ。

 

 

授業改善指導訪問

 2月2日(火)日光市教育委員会による、授業改善指導訪問を行いました。
 3校時、4校時に授業公開し、5校時に研究授業を行いました。教科は2年生数学、めあては「予想したことがいつでも成り立つことを説明しよう」。図形に条件をつけることで、どんな四角形ができるか予想し、それを説明する内容でした。図形ではそうなることがわかっていても、いざそれを説明(証明)するとなると、どうしても抵抗があるようです。2年生は今、「証明」というハードルを頑張って跳び越えています。大丈夫、3年生になると証明しなさいって言われなくても、自ら証明したくなっちゃいますから・・・・。
 一同に集まる研究会は避けましたが、今後も引き続き「深い学びの実感」に向けた授業づくりに取り組んでいきます。

 

 

校内研究授業⑩

 2月1日(月)校内研究授業⑩を行いました。
 教科は1年生数学。めあては「データをもとにA店とB店のどちらがよいか選び、その理由を考えよう」。資料の分析と活用の導入として、仮想ラーメン店の満足度のデータをもとに、安定した満足度と二極化している満足度を比較しながら資料を分析しました。
 最終的に判断した結果は、評価がまとまっているお店を選ぶ生徒が多いようでした。本校の生徒は安定志向の慎重派が多いようです。この授業もオープンエンドです。

 

校内研究授業⑨

 1月29日(金)2校時、校内研究授業を行いました。
 教科は、1年生社会。めあては「南アメリカを自然、民族、農業、工業、環境に注目し振り返ろう」。生徒たちは、まずは個人でこれまでの学習を生かし、南アフリカを漢字一文字で表し、その理由についてグループ内で意見交換をしました。また、グループ間での情報交換も取り入れ、さまざまな考えに触れることで、南アメリカに対する考察が深まったようです。
 最後にもう1度、漢字一文字に表すと、最初と変わった生徒や逆に確信をもって変わらない生徒などさまざまでした。オープンエンド!

 

みんな働き者です

 1月25日(月)昨日降った雪が残り、清掃の時間に中庭や駐車場で雪かきをしていました。3年生と2年生の清掃班が作業していました。1日経ってしまったため、やや固く重い雪に苦戦しながらも、短時間でかなりきれいになりました。作業の様子を見ていた生徒が「雪かき、いいな~」って言ってました。みんな働き者です。
 中庭(オールウェザーコート)は、明後日から業者が入り改修工事が始まります。グリーンの人工芝とエンジのラバーコート、あのコントラストが復活するのでしょうか。

 

外でも安心です

 1月22日(金)外トイレが完成しました。
 ネイビーブルーの屋根にオフホワイトの外壁が、澄み切った青空に映えています。内装も明るく配色され、清潔感のある仕上がりとなっています。入り口のスロープや手すりなど、誰もが使いやすいような配慮も施されています。さらには感知式のライトも設置し、安心して利用することができます。以前の簡易トイレと比較すれば、まさに劇的!ビフォーアフターです。
 来週早々に最終検査を行い、いよいよ使用開始となります。

 

全中冬季大会中止

 1月19日(火)全中冬季大会の中止に関する記事が新聞に掲載されました。昨日、日本中体連の通知が学校に届き、放課後、関係する子どもたちに大会の中止を伝えました。大会を約2週間後に控え準備を進めていただけに、子どもたちもこの決定にはさすがに落胆し、肩を落とす状況でした。
 春季、夏季、新人そして冬季、今年度の中体連主催大会やコンクールなど中文連主催事業は、ことごとく中止となりました。「コロナ禍」の中、日々健気に感染対策を継続し、活動を積み上げてきた中学生が、最も我慢を強いられ、辛い思いをさせられている気がしてなりません。
 やりきれない、それでも前を向くしかありません。学校として、今できること、やるべきことに目を向け頑張る子どもたちの後押しをしていきます。

2学期終業式

 12月25日(金)第2学期終業式を行いました。
 実は今回が、全学年そろって行う今年度初の儀式でした。ただ、中身は校長式辞のみ。であればということで、今年度の始まりからこれまでを、スライドショーにまとめ、それを披露することで、話をしない校長式辞を行ってみました。薄暗い会場の生徒たちの様子を見ると、視線はスクリーンにしっかりと向けられていました。「百聞は一見にしかず」。
 その後、表彰伝達、生徒会役員任命式を行い、新旧役員のあいさつがありました。各教室では、冬休みの過ごし方やコロナ対策の確認などを行い、生徒たちは13日間の冬休みに入りました。みなさん、よいお年を。

  

校内研究授業⑧

 12月18日(金)1校時、校内研究授業を行いました。
 教科は、2年生の音楽。めあては「オペラと歌舞伎を時代背景と照らしながら比較しよう」。生徒たちは、西洋の文化、日本の文化がそれぞれにどう反映されているのか、映像や資料から読み取り、考えを共有していました。
 歌う、演奏する、そして今回のような音楽史について考える。実技教科もいろいろ場面で「深い学び」を追求しています。

 

公開研究発表会

 12月15日(火)昨年度から日光市教育委員会の研究指定を受けた「小中9年間を見通した英語教育」についての公開研究発表会を開催しました。
 研究授業として、小中の接続を意識した1年生の授業、9年間の義務教育のゴールに向かう3年生の授業を公開しました。参加者も事前に焦点を絞って参観し、授業後の研究会も小中の教員が入り混じって、熱を帯びた意見交換ができました。また、宇都宮大学の山野准教授を招き、「これからの中学校英語教育」をテーマに講話をいただきました。研究会でも講話の中でも、さまざまな場面で生徒たちの学びの姿勢、取り組みのよさを褒めていただきました。
 研究授業のため自習体制になったクラスを含め、全校生に感謝です。次年度は数学科を重点化しましょうかね~。