学校だより

R6学校だより

2学期が始まりました!

8月27日(火)他の地域より少し早めの始業式でした。全員、元気いっぱい登校することができました。夏休み中、地域のお祭りに参加したり、旅行に出かけたり、家の手伝いをしたり、様々な経験をして心身共に大きく成長することができたようです。

 

校長先生からは、「特別な学期の2学期」についてお話がありました。

 

中学3年生は、進路決定の時期であること。他の学年は、それぞれの学年としての力を発揮する時期であること。たくさんの行事があること。そこでこれまで学んで培ってきた力を発揮することなどです。目標を立て、それに向かって取り組み、活動後は振り返り、次への高みを目指していけるようアドバイスをいただきました。

4つの「あ」では、特に「あいてのために」についてお話がありました。自分の幸せのためでなく、他の人が幸せになるよう行動できる人を目指して、2学期頑張っていきましょう。

  2学期から、登校班での登校が再開しました。地域の方や警察の方と協力して、安全を確保しています。業間や昼休みも外遊びが再開しました。地域の方々や関係機関の方々には、いつも学校の教育活動に御理解・御協力いただき、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

1学期終業式

19日に、1学期の終業式を迎えました。1年生は70日間、その他の学年は71日間の授業日数でした。体験活動や遠足、講話など、教室だけでなく様々な場面で保護者や地域の方の御協力の下、子どもたちは多くのことを学ぶことができました。日頃より、学校の教育活動に御理解・御協力いただき、ありがとうございます。

 

終業式の校長先生のお話では、1学期の活動を写真で振り返りながら、以下のことを児童生徒と共に確認しました。

・4つの「あ」

・毎日続けることの大切さ

・よく考えて、自分にとって素晴らしい夏休みにすること

・安全(特に熊に注意)で安心な夏休みにすること

児童生徒代表の発表は、小学2年生と中学1年生の2名でした。1学期を振り返り思い出や頑張ったことを、そして2学期に頑張りたいことを発表しました。

 

 式の後には、7月1日より一緒に勉強したお友達から、お別れのあいさつもありました。来年も是非来てください。そしてカナダのことや日本のことを共に学び合いたいと思っています。

 

 

1学期間の表彰伝達もありました。

マラソン大会や中学校3年生最後の大会・日光地区総合体育大会(バドミントン シングルス 3位)など、児童生徒の活躍を皆で労いました。

 

よく考え行動し、よりよい夏休みになることを願っています。そして2学期始業式に一回り大きく生著し元気いっぱいな皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

授業参観、お世話になりました。

 7月10日に、授業参観を行いました。今回は、地域の方々にもお越しいただきました。多くの参観者をお迎えし、児童生徒はいつもより緊張していた様子でした。授業が始まると徐々に緊張も和らぎ、いつもの元気な姿をお見せすることができました。

 是非、次回も多くの方に参観していただき、子どもたちの活躍を見守ってほしいと思います。

 お忙しい中、御参加いただきありがとうございました。

小学1.2年生 体育 マット運動

小学3年生 学活 宿泊学習報告会

小学5年生国語 漢字を使おう  小学6年生 貴族の暮らし

中学1年生 英語 Unique and MysteriousSelf-Introduction

中学3年生 お箏を弾こう

陶芸教室

 7月4日に陶芸教室を行いました。今年も、足尾焼窯元 正三窯 齊藤 正三 様をお招きし、足尾焼を御指導いただきました。お忙しい中、陶芸教室を実施していただき、ありがとうございました。

 生徒たちは、齊藤先生の御指導の下、それぞれの思いを込めて、作品をしあげていました。出来上がりが楽しみです。

 

 

   

邦楽スクールコンサート

 7月2日(火)邦楽スクールコンサートにおいて、講師に三曲協会より青木源勢先生をお迎えして、箏と三味線の体験を行いました。

 小学生は「ちょうちょ」を演奏しました。箏を弾くのは、低学年の児童は初めてでしたが、先生方の話をよく聞きながら熱心に練習していました。正座の足のしびれや爪をはめた指が痛くなったりと悪戦苦闘していましたが、全員が弾くことができるようになりました。三味線の演奏は、弦のポジションを抑えるのが難しいのですが、音を出すことができた時は、みんな嬉しそうでした。

 中学生は「さくら」を練習しました。箏では、力強い音で弦をはじき最後まで旋律を弾くことができました。三味線では持ち方をしっかりと覚えており、練習を重ねるたびに上手に音を出すことができるようになってきました。小学1年生から指導を受けている成果がみられます。

 講師の先生方に感謝の気持ちを込めて、「マイバラード」と「ふるさと」を合唱しました。短期間の練習でしたが、児童生徒全員が心を込めて歌いました。先生方からもお褒めの言葉をいただくことができました。

 

伝統芸能公演落語鑑賞教室

6月26日(水)伝統芸能公演落語鑑賞教室を実施しました。

 噺家 一玄提 米多朗 さんが来てくださいました。

  

落語の話をする前に、落語について楽しく分かりやい解説がありました。

  

和妻コーナーもありました。学校を代表し校長先生と大橋先生が、南京玉すだれに挑戦しました。

 

最後に「饅頭怖い」と「牛ほめ」の落語を聞きました。

 

 今回は、保護者や地域の方にも参加していただきました。子どもたちは、一緒に楽しむことができ、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。今後も是非、学校行事等に御参加いただければと思います。

中学生遠足に行きました。

 6月7日(金),中学生で東京方面へ遠足に行きました。

 東京スカイツリーや上野にある国立科学博物館,浅草仲見世通りを自らが立てた計画をもとに楽しみました。

 中学3年生は,1年生と行ける遠足をずっと楽しみにしており,準備ではたくさんの資料を作成したり,

当日も班長として1年生をリードしたりしていました。

 1年生は,ただ楽しむだけでなく,事前に調べたことをもとに多くの新しい発見や東京でのSDGsを見つけることができました。

 大きなトラブルもなく,無事に帰ってくることができ,素晴らしい遠足となりました。

脱炭素先行地域

 昨年、日光市(中宮祠・湯元地区)が環境省の脱炭素先行地域(※)として選定されました。『雲の上のサステナブルリゾート「奥日光」~多様な観光資源と脱炭素による地元アップデート~』というテーマのもと、2030年を目安に地域課題を解決し、住民の暮らしの質の向上を実現しながら脱炭素に向かう取組みが進められていきます。

 そこで、学校では、これからの奥日光の自然環境や地域課題、地球環境をどのように保全・解決・持続し、脱炭素を推進していくか。私たちの暮らしの質の向上(地元アップデート)とサステナブル(持続可能)な奥日光を実現するために児童生徒ができることは何か。これらのことを、この地域の住民である児童生徒一人一人が自分のこととして学び、考え、実践していく授業を展開しています。

 今回は、日光市環境森林課の藤巻様に講師をお願いし、児童生徒全員で環境について考える授業を行いました。

 前半は、小学1年生~3年生の授業です。環境クイズに楽しく取り組んでいます。

 後半は、小学5年生~中学3年生の授業です。「環境」とは何か、環境を保全するために自分たちはどんなことができるかなど、真剣な話合い活動が行われました。

 今日の授業で、児童生徒は「脱炭素・カーボンニュートラル」について理解を深めることができました。これからの学習に生かせる、有意義な学習でした。

※脱炭素先行地域とは・・・環境省が少なくとも100か所の地域を指定し、2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてその他の温室効果ガス排出削減も地域特性に応じて実施する地域。(環境省ホームページより)

マラソン大会

 天気にも恵まれ、今年も恒例のマラソン大会がおこなわれました。今年からは中学生も参加することになり、にぎやかな大会となりました。

 それぞれ走る距離は、小1・2年生の部(1km)、小3年生の部(1.6km)、小5・6年生の部(2.1km)、中学生の部(2.6km)です。学年が大きくなるほど距離が長くなっていきます。本校は標高1,300mの高地に位置するため、長距離を走るのは大変です。

 中学生の部スタート小1・2年生の部スタート

小3年生の部スタート小5・6年生もうすぐ折り返し

 みんなこれまでの練習の成果を発揮した力走でした!

応援にも力が入ります^^

 いよいよゴールです!

 参加者全員完走で、みんなよく頑張りました

情報モラル教室

 R6年度情報モラル研修会を実施しました。家庭教育学級との共催のため、保護者の方も一緒に参加しました。

 合同会社ロジカルキット下田氏を講師に迎え、インターネットを利用する際の考え方や心構えなどについて、お話をしていただきました。

 スマホ使い方発見キットを使ってみんなで話し合うことにより、自分のインターネットの使い方を可視化することで、これから自分はどのように使っていけばよいのか考えを深めていきました。児童生徒、先生、保護者が一緒に小グループに分かれて話し合いを進めました。

 児童生徒はもとより、保護者のみなさんや先生方まで、真剣に話し合いを進めました。ネットの誘惑に負けないよう、上手に付き合っていきたいですね。