足尾小中学校Events&News
マイチャレンジを終えて
7月11日(木)、足尾さく岩機(株)様と足尾学校給食センター様にお世話になり、4名の8年生の3日間の職場体験学習(マイチャレンジ)が終了しました。子ども達はこの体験を通して、地域や社会とのつながりを深めたとともに、自分の将来や、働くことの大変さや意義について考えることができました。両事業所の皆様には、お忙しい中、子ども達のために温かく、丁寧にご指導をくださり本当にありがとうございました。
給食の際に全校児童生徒に、給食センターでの調理等の様子を映像で伝えました。
みんなが残さず、おいしく食べてくれることがとても嬉しい、と話していました。
この3日間の体験を今後の学校生活や自分の生き方に生かしていってほしいと思います。
マイチャレンジ実施中です
7月8日(月)からの3日間、8年生が地域の企業や施設でお世話になり、社会体験活動を実施しています。体験を通して、自分の在り方や将来、進路について、また、働くことの意義について考えを深めることを主な目的としています。今年度は、足尾さく岩機(株)様、足尾学校給食センター様で実施させていただいています。
足尾さく岩機(株)様での体験
足尾学校給食センター様での体験
本日、給食センター様での体験でつくった給食です。とてもおいしくできました。
3日間の貴重な社会体験を通して、多くのことを学び、考える機会となっています。各事業所の皆様、明日もどうぞよろしくお願いいたします。
石刀節、納涼祭に向けて
7月8日(月)に今年5回目の最後の直利太鼓の練習がありました。初回はうまく叩けなかった7年生も、5回の練習を通してみるみる上達しました。また、9年生は力強さを増し、堂々と叩く姿が一層頼もしくなり、8年生はさらに自信を持つことができたように感じます。直利音頭保存会の皆さんの笛や唄、鐘、そして踊りも入れての熱のこもった練習で、学校中に直利音頭が響き渡りました。今後、8月の石刀節と納涼祭で披露できることがとても楽しみです。保存会の皆さん、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
七夕集会がありました
7月5日(金)の昼休みに、広報委員会の企画、運営で七夕集会が開かれました。6月末から一人ひとりが短冊に願いを書き、階段の笹に飾っていました。今回の集会では、小中学校の児童生徒全員で「たなばたさま」の歌を歌い、クイズやゲームをしながら季節の行事を楽しみました。こうした委員会による自主的で楽しい活動を通して、より良い人間関係を築いたり、集団で活動する良さを感じ取ったりすることにつながっています。
オンラインでの交流会を実施しました
本校では、他校の児童生徒との交流や協働学習を実施しています。今回はオンラインでの交流の様子です。中学生は湯西川中学校の3年生2名と本校9年生3名が、小学生は三依小学校3年生1名と本校の3年生1名がオンラインで交流を行いました。
中学生は、お互いの自己紹介に始まり、ゲーム等を通した交流を行いました。オンラインでもお互いのことをよく知ることができた交流会でした。
小学生は、お互いの最近学習していることや学校生活のことを伝え合ったり、国語の学習でつくった詩を朗読し合ったりしながら楽しく交流しました。
小規模校同士の交流会を通して、他校に友達ができたり、学び合ったりできる機会は足尾の子ども達にとっても大変有意義なことです。小学生は秋には校外学習で実際に会って交流も行います。両校の皆さん、今後もよろしくお願いします。
プログラミング教室開催中
6月末から、昼休みの時間に図書室でプログラミング教室を開催しています。本校のICT担当の事務職員の企画で子供たちが楽しく参加しています。
小学生用のプログラミング教材の、ロボットを使い、ロボットの動きを指示通りにロボットに指令(プログラミング)すると、実際にロボットが動き、正しくプログラミングできたかどうかも判定をしてくれます。
プログラミングには、各レベルがあり、クリアをすると、次のステップに進めるシステムに子供たちは夢中で取り組みます。
この教室や授業での実践を通して、プログラミングを身近にとらえ、プログラミング的思考力を育んでいけるよう今後も取り組んでいきます。
直利太鼓の練習4回目となりました
7月1日(月)に今年4回目となる直利活動がありました。毎回練習を重ね、太鼓のリズムや叩き方など、かなりレベルアップしてきました。直利音頭同好会の皆様の笛や歌に合わせて、子供たちも順番に太鼓のリズムを重ねていきます。
8月の納涼祭での披露まで、さらに練習を重ねていきます。同好会の皆様、今後もよろしくお願いします。
5・6年芸術鑑賞教室がありました
6月28日(金)に5・6年生の芸術鑑賞教室がありました。「わくわく・どきどきサイエンスショー」と題して、TV等でもお馴染みの、米村でんじろう先生のお弟子さんによる科学実験ショーが行われました。
身近な道具を使って、教室や家でもできるような実験を実際に体験しながら進みます。大きな空気砲にも大歓声です。
風船や小さな人形を使った不思議な実験も体験しました。体験した不思議にも科学が関わっていることも学びます。
最後はたくさんのバルーンが会場を埋め尽くし、子供たちは大興奮。楽しく学べたサイエンスショーでした。
1年生がまち探検に出かけました
6月28日(金)に1年生が学校付近のまち探検に出かけました。1年生も入学から約3か月が経ち、学校にも慣れたとともに、学校のアイドルとして状学年の児童生徒や教職員、地域の方々に元気や明るさを届けてくれています。生活科の学習のまち探検当日は雨模様となりましたが、担任の先生お手製のかわいい雨合羽のおかげで、わくわくしながらまち探検が始まりました。学校付近の駅や近くの商店の様子を見学し、自分たちの住むまちを探検することで、良さや特徴を知ることができました。学校に戻る頃には雨も弱まり、楽しく有意義な学習とすることができました。
足尾のまちも昔に比べると商店等も少なくなっていますが、自然豊かで住み人々が素敵な足尾の良さをこれからの様々な学習を通して学んでいくことになる第1歩目の学習です。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
グループワークトレーニングを実施しました
6月26日(水)にスクールカウンセラーさんにご協力いただき、中学生と教職員が「グループワークトレーニング」を実施しました。今回は、グループで課題を解決していく過程で、一人ひとりがどのように他のメンバーとかかわりを持ち、役割を分担したり、自分の考えや意見を伝えたりしていくかを学ぶことを目的としています。グループへの課題は、宝島の宝物の在りか見つけることです。個々に振り分けられる情報カードをもとに、話し合いながら推測していきます。
情報カードをもとに、様々な情報から手掛かりを見つけていくのですが、グループでは自然に進行役が決まったり、気づきや疑問を話し合ったりしながら課題を解決していく様子が見られます。
グループによっては、職員のグループより早く課題を解決するところもありました。ふりかえりでは、自分の考えをしっかりと伝えることの大切さについてや、意見や考えを集約することの難しさを感じた生徒が多くいました。本校では、「考え伝え合える力」の育成を目指す資質・能力のひとつとしています。日頃の学習や生活の中でも、今回の気づきを生かせるよう、支援していきます。