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足尾小中学校Events&News

あかがね祭に向けて

 10月26日(土)の本校文化祭の「あかがね祭」に向けて、準備や練習に取り組んでいます。昨年度より、地域の芸術祭と合同での実施となり、保護者の皆様や地域の皆様に楽しんでいただき、日頃の学習成果を披露できる場として、子ども達も意欲的に取り組んでいます。今年度のテーマは「共創伝説」です。地域の皆様と学校が共に創る文化祭、伝説となるような文化祭として、地域を盛り上げていきたいとの想いが込められています。

 太鼓や合唱、各学年や有志による発表などを始め、日々の学習の成果を十分に発揮できるようにするとともに、子ども達による主体的な運営を通して、有意義なあかがね祭、芸術祭にしていきたいと取り組んでいるところです。皆様のご参観をお待ちしています。

家庭教育学級を行いました

 10月11日(金)に家庭教育学級を行いました。今回は簡単にできるパン作りを、足尾給食センターの調理員さんに講師となっていただき、楽しく実施しました。

 粉とイーストを混ぜ合わせ、発酵させたものを、各自で好みの大きさに切って形をつくっていきます。

 フライパンで焼いたらおいしいパンのできあがりです。

 参加の皆さんで楽しく作ったパンはとてもおいしく出来上がりました。家庭でもお子さんと一緒にパン作りを楽しめるといいですね。丁寧に教えてくださってありがとうございました。

5年生が発表しました

 10月10日(木)に5年生が国語の学習成果を発表しました。地域のことについて調べ、考えた内容を発表資料としてまとめたものを、昼休みに発表会として実施しました。

 

 学習した内容について、相手意識を持ち、効果的に伝えることができるようにまとめ、発表の準備や練習に取り組んできました。発表には多くの子ども達や先生方が参加しました。子ども達はとてもしっかりと学習したことを伝えることができました。

 

 

3年生が社会科見学に行きました

 10月8日(火)に3年生が社会科見学に行きました。社会科で日光市の人々の仕事を学習する中に、工場の仕事を調べる内容があります。足尾の工場の見学に、中学生のマイチャレンジでもお世話になりました「足尾削さく機」様に見学をさせていただきました。

 さく岩機は足尾銅山で鉱石を掘る際に使用したもので、銅山の発展とともに長い歴史と技術のある道具です。現代のさく岩機について、話しを聞いたり、製造過程を実際に見学したりできました。

 地域の工場で働く人たちの様子についても知ることができ、とても良い学びの機会となりました。

4年生が歴史民俗博物館で学習しました

10月8日(火)に、4年生が社会科見学で「歴史民俗博物館・二宮尊徳記念館」に行きました。

はじめは、二宮尊徳の小さい頃の話から、晩年を過ごした日光でのお話を聞き、次に二宮尊徳の今市での住まいや、名前の由来などを聞きました。さらに、大人になった像や廻村で足尾などに来たときの展示物などを見て、二宮尊徳がどんなつらい状況でも、あきらめず、人々の暮らしを豊かにするために、一生をかけて日光市だけでなく様々な土地で活躍した人であることがわかりました。近くにある二宮堀にも連れて行ってくださり、昔の様子がよくわかりました。解説してくださった職員の皆様、ありがとうございました。

研究授業を行いました

 10月4日(金)に8年生社会科の研究授業と授業研究会を行いました。授業は地理分野の「中部地方の特色」について、農業の視点から考えていく内容でした。 

 中央高地の甲府盆地で果物栽培が盛んな理由や八ヶ岳高原でレタス栽培が盛んな理由を、地形や気候などの特色や資料から生徒一人ひとりが考えていきます。

 お互いの考えを伝え合い、互いに気づきを得たり、考えを深めたりしながら課題を解決できるように話合いをします。

 授業後に今日の授業の振り返りや話合いを全職員で行いました。今回は市の指導主事からもアドバイスをいただきました。

 今回の研究授業、授業研究会を通して、本校の少人数による授業の良さを生かしながら、より良い授業づくりに全職員で取り組んでいきます。

職員研修で足尾を学びます

 10月2日(水)に地域の方を講師に、職員が足尾について学びました。今回は学校周辺の地区を徒歩で案内していただきました。学校を出発して、通洞医局跡、鉱山住宅跡、鶴屋旅館跡、簀子、蓮慶寺、キリスト協会、旧警察署、商人宿跡、一丸旅館跡などを見学しながら説明をしていただきました。

 かつて銅山が栄えていた時代、当時の繁栄の様子や、足尾が日本の近代化とともに歩み、日本の発展に寄与してきたと同時に鉱毒被害の現実と対応、閉山後の足尾の現在地などを見学と説明から新たに知ることができました。学校近辺の見学だけでも、多くの歴史的遺産に囲まれていることも分かりました。

 教職員が地域と地域の歴史を理解し、子ども達と地域についての学びを深めていくための貴重な体験となりました。今後も「地域とともにある学校」として、地域への理解を深めていくとともに、地域の皆様と連携して子ども達をよりよく育んでいきたいと思います。

避難訓練を実施しました

 10月3日(木)に避難訓練(地震)を実施しました。今回は、子ども達には予告しない状態で、休み時間に地震が起きたことを想定しての訓練です。

 校庭で遊んでいた子ども達は、地震の放送を聞き、すぐに校庭の真ん中に避難します。5年生が1年生2人を誘導してあげています。

 校舎内にいた子ども達も、避難場所の校庭に集まり、全員避難できているか確認します。

 避難後、縦割り班ごとに、自分たちが過ごしていた場所の確認と、その場所の危険性の確認、場所ごとの安全の確保の方法などについて話し合いました。中学生が中心となり、校内の地図にまとめていきます。

 他の班のマップもお互いに確認をします。

 今回は予告しない訓練でしたが、子ども達は日頃の訓練で身に付けた安全の確保と避難をすることができました。また、話合いを通して安全への意識を高めたり、心構えを持ったりすることもできました。こうした実践を通して、いざというときに、自分でより適切な判断をできるように、自分を守れる行動ができるように努めています。

地区総体 陸上新人大会がありました

 10月1日(火)に 日光地区中学総体陸上新人大会が、宇都宮河内総合運動公園陸上競技場で行われました。足尾中からは、8年生2名が砲丸投げの種目に参加しました。他校の生徒たちと自分の記録に向けて、真剣に競技することができました。足尾中からは、砲丸投げで1名の生徒が県大会に出場することになりました。

5年生 社会科見学 カントリーエレベーターを見学しました。

5年生は、9月26日にJAかみつが日光中央支店の米麦畜産課の方のご案内のもと、針貝にあるカントリーエレベーターとお米の品質の検査場、低温倉庫を見学してきました。大きなベルトコンベアーに運ばれる籾や倉庫に高く積み上がったお米の袋、フォークリフトの迫力ある丁寧な作業を間近で見学し、持ってきたタブレットで、許可をいただいた部分のみですが、感動しながら様子を撮影していました。

直売所には日光産の新鮮な野菜や果物がたくさん並んでいて、子ども達はとても驚いていました。出荷に来ていた青菜の生産者の方に、直接おいしい食べ方を教えていただき、翌日の調理実習で試すことができ、おいしくいただきました。

安全、品質を保つための様々な工夫や、人の手による厳しい検査を直接見せていただき、本当に勉強になりました。また、これらの検査で、すべて満点のお米「しゃりまんてん」を本日の記念にいただきました。味わって試食したいとおもいます。