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足尾小中学校Events&News

食育と給食

 9月12日(木)の給食は初めてのメニューの「かつおカツ」でした。毎日子ども達が楽しく美味しく、全員で食べる給食は本校の栄養教諭と地区の給食センターの皆さんが心を込めてつくってくれています。給食はバランスの良い栄養を摂ることと、食に対する意識を高め、マナーを育むなどの”食育”も大切な役割を果たしています。

 毎日の給食後に、翌日の献立の栄養成分表を子ども達が記入します。かつおカツの献立の栄養成分表です。

 12日の給食です。とても美味しいかつおカツでした。

 毎日の給食で食に対する意識やマナーが育まれる他、食に関する掲示も活用されています。

 その他、授業でも食育が行われます。今後も美味しい給食を通して、子ども達の成長に生かしていきます。

合唱が響きます

 毎週水曜日の昼休みは中学生の合唱タイムです。少人数ですが、一人ひとりが自分の役割を精一杯果たそうと、歌声を響かせ、練習を重ねる毎に美しいハーモニーを奏でています。合唱だけではなく、学校生活全般において、自分の役割や責任を感じ取りながら、過ごしているからこそのことと感じています。あかがね祭で地域や保護者の皆様に披露できることを楽しみにがんばっています。

朝会がありました

 9月11日(水)に2学期初の朝会がありました。初めに全校生で「足尾の四季」を合唱をしました。

 今回のお話は学習指導主任からです。どうして勉強することが必要なのか、何のために勉強をするのか、そして勉強のコツについて話がありました。勉強は自分の中に知識などを「入れる・貯める・使う」ことであり、小学生から勉強した知識が積み重なって、中学生の難しい課題に取り組むことができる、という内容でした。

 先生の話を頷きながら聴く児童生徒の様子から、現在の家庭学習強調週間にがんばって取り組んでいこうとする意欲を感じることができました。

渡良瀬遊水地で学習しました

 9月10日(火)に5・6年生が総合的な学習として、渡良瀬遊水地での学習を行いました。渡良瀬川の上流にある足尾や銅山との関りについて学ぶことが目的です。日光から電車で移動し、初めに渡良瀬遊水地の方から敷地内の環境や生物、水害等についてお話を伺いました。

 遊水地は広大な敷地のため、自転車を借りて移動をします。

 近くの道の駅で昼食を食べた後、三県堺(栃木・群馬・埼玉の県境)や遊水地内を散策しました。

 とても暑い一日でしたが、渡良瀬遊水地の役割や環境、足尾とのつながりを実感できた有意義な学習となりました。

少年の主張地区大会に出場しました

 9月10日(火)に栃木県少年の主張発表上都賀地区大会がニコニコ本陣のホールで実施されました。本校からは、校内審査で代表となった9年生が学校代表として出場しました。上都賀地区(日光市・鹿沼市)の各中学校の代表生徒が5分間の持ち時間の中で、それぞれの主張を堂々と述べ、審査員が内容や伝え方などについて審査をします。緊張する雰囲気の中、本校代表生徒はとても堂々と、また感情豊かに「空気を読むということ」の主張をしました。審査結果は後日ですが、本地区23名の代表が県大会で主張発表を行います。

防災出前講座を実施しました

 9月7日(月)に4・5年生を対象に防災についての出前講座を実施していただきました。今回は社会科の授業で、自分たちの住む地域の防災について、日光市総務課の方からお話をしていただきました。日光市のハザードマップをもとに、災害が起きた際の状況を予測したり、災害の種類によって対応を考えたりすることの必要性を伝えていただきました。自分たちの住む地域の特性を知り、日頃の備えとともに、災害があった際には、自助、公助、共助の意識を持って対応していくことが大切であることを学びました。

 今回の学びを今後に生かすとともに、家庭でも災害の備えの必要性を子ども達も実感できた出前講座でした。

第2学期始業式を行いました

 8月27日(火)に第2学期始業式を行いました。37日間の夏休みを終えて、嬉しいことに欠席なく、26名全員が元気に登校しました。始業式では、校長より夏休み期間中の大会や地域行事への参加やサマースクールの様子を振り返り、この夏のパリオリンピックをもとに、子ども達に話しをしました。

 パリオリンピックの女子スケートボードで金メダルに輝いた、中学3年生の吉沢 恋選手の話をもとに、自分の長所や可能性を見いだしてチャレンジすることの大切さを伝えました。

 今日から始まった81日間の2学期、たくさんの行事や活動を体験したり、自分の進路を固めたり、一人ひとりにとって、大きく成長することができるように、職員一同寄り添いながら支えていきます。

 校歌斉唱

納涼祭に参加しました

 8月13日(火)に『足尾納涼祭』が開催され、本校生徒も直利音頭の演奏等で参加しました。直利音頭保存会の皆さんにご指導をいただきながら練習を重ねてきた太鼓を、地域の方々の前で力強く演奏しました。昨年度は、『足尾祭り』を子ども達と地域の方々で復元しましたが、今年度は実行委員会の皆さんと地域の有志の方々を中心に、当時の祭りの音色と踊りを直利音頭の前に実施してくださいました。納涼祭の途中からは大雨となってしましましたが、地域の方々や里帰りをした方が笑顔で楽しく集うことのできた素敵な一日となりました。

 足尾祭りの音と踊り 本校生徒も踊りに参加しました 

 櫓での直利音頭に合わせて…

 直利音頭保存会の皆さんと一緒に、生徒も力強く演奏しました

 途中からは大雨となりましたが、直利音頭が足尾に響き渡りました。 

 雨の中でも生徒たちは、練習の成果を十分に発揮しました。地域の伝統を子ども達が確実に受け継いでいます。今後も地域の様々な伝統や風習を子ども達が引き継ぎ、地域をより理解することを通して、足尾を愛する心を育てていきたいと感じます。

石刀節全国大会に出場しました

 8月4日(日)、足尾市民センターにて、「足尾石刀節」の全国大会がありました。石刀節とは、足尾銅山で仕事歌として親しまれてきた郷土民謡のことです。各地から多くの参加者が民謡を披露する中、直利音頭保存会の皆さんとともに、本校生徒が、直利音頭を披露しました。

 暑い中でしたが、本校生徒、職員も保存会の皆さんと、素敵な演奏を披露しました。次回は13日の納涼祭で演奏をします。