2021年7月の記事一覧
ソフトテニス部・陸上競技部 県大会で躍進!
7月26日(月)から始まった県総合体育大会では、ソフトテニス部が、各生徒の持てる力を存分に発揮し、団体でベスト8に入賞しました。また、特設陸上競技部も、砲丸投げの1年生男子が第2位、同じく女子が第7位、走り高跳び1年生女子も第7位という好成績を収めました。参加生徒の活躍を称えたいと思います。また、これまで支えてくださった保護者及びコーチの方々には、厚く御礼申し上げます。
光触媒施工にてウィルス対策
23日(金)、1年遅れで東京オリンピック2020の開会式が開かれました。中継を御覧になった方も多かったのではないでしょうか。
さて、同日本校では、新型コロナウィルス感染症対策の一環として、体育館を含む全館で光触媒施工を行いました。光触媒とは、二酸化チタンを主成分とするコーティング剤で、光が当たることで酸化還元反応が起こり、空気の浄化やウィルス等の繁殖の抑制に効果を発揮するものです。これまでも、毎日教職員が共用する物を中心に消毒作業を行ってまいりましたが、これでよりいっそう接触感染のリスクが軽減できそうです。
無事1学期終了
21日(水)1学期終業式
おかげさまで、昨年度と違い、新型コロナウィルス感染症に伴う休業もなく、無事この日を迎えられました。式では、はじめに各学年代表者が、自分の目標や1学期を過ごしての振り返り、クラスの良さや成長した点などを発表しました。学校長からは、「コロナ禍にあって、今まで当たり前だと思っていたことが実はそうではなかったことに気付いたと思う。だから、当たり前のことに感謝をしよう。」というメッセージが伝えられ、「助け合い、支え合って生きていることを意識して、素直に『ありがとう。』と言える人になってほしい。」と話は続きました。
式が終わると、地区総合体育大会での上位入賞を中心とした受賞伝達が行われました。多数の生徒の名前が呼ばれ、改めてその努力を称えるとともに、同校の職員の一員としてうれしいかぎりです。
そして、生徒集会が始まりました。生徒会役員が企画運営しましたが、気持ちのよい挨拶とはどのようなものかをテーマに、実際に学年バラバラになって挨拶を交わし、その感覚を体感してもらったようです。
いよいよ待ちに待った夏休みです。事件事故に巻き込まれることなく、また、健康を害することなく過ごし、2学期に再び元気な姿を見せてほしいと思います。御家庭で過ごす時間が長くなりますが、御指導よろしくお願いします。
こちらは、先日美化委員会で栽培を始めたジャガイモです。大量ですね。農業ボランティアの方々が、その後大事に育ててくださって、収穫の日を迎えたのです。ありがとうございました。
1年生が伝統の日光彫りを体験
本日20日(火)、五十嵐漆器様より講師の方々を招き、1年生が日光彫りを体験しました。他県に誇る地元日光の伝統工芸に触れ、よりいっそう関心をもってくれたらと願っての学習でした。道具の持ち方や角度の付け方など、講師の皆様から手ほどきを受けながら、皆思い思いに好きなイラストを彫り、手鏡やらミニアルバムやら、素敵な作品を作り上げました。
参加した生徒からは、次のような感想が聞かれました。「彫刻刀よりも扱いが難しかったけれど、とても楽しかった。」「以前は、こんなに難しい日光彫りを行う職人さんたちが多くいて、もっと身近な工芸だったんだなと思った。」
テニス部 春夏連覇!
雷のため順延となっていた地区総合体育大会ソフトテニス大会ですが、新たに仕切り直しとなった17日(土)の決勝戦にて優勝を果たし、これで春夏制覇となりました。先週途中まではやや押され気味でしたが、日時と会場が変更になったことで元気を取り戻し、劣勢をはねのけました。応援、ありがとうございました。
(終業式での受賞伝達の様子)