校長室から

2020年12月の記事一覧

感想文を読んで

 思いやり週間(11月30日~12月4日)で、全児童が、DVD「いじめ 心の声に気付く力」を鑑賞しました。一人ひとりが、鑑賞した感想を書きました。本日、その感想を全員分読みました。「いじめを絶対しない」「友達に嫌なことはしない」「すぐにあやまる」「笑わない」「からかわない」「友達に相談する」「嫌だという」「知らんふりしない」「相手のことを考える」「どうしてそんなふうになってしまったのだろう」「周りの人が先生に相談すればいいのに」などの感想が書かれていました。また、学年による感想の違いも感じました。低学年は、「自分は・・・」中学年は「相手は・・・」高学年は「周りの人は・・・」という傾向がありました。

 子供たちには、このDVDからの学びをこれからの生活に活かしてほしいです。

 私たち教職員は、児童一人ひとりの大切さを心に刻み、「いじめを許さない」「いじめを見逃さない」という強い気持ちをもって、指導と支援をしっかり行っていかなければならないと思いました。

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作品の完成

 廊下に図画工作の作品が飾られています。

 これらの作品を図画工作の時間に作品を作り上げた子供たちもいます。図画工作の時間だけでは足りず、昼休みに作品を仕上げた子供たちもいます。きっと、のこぎりで切るのが大変で、時間がかかったのかもしれません。

 子供たちが、作品を作り上げる時間はそれぞれです。しかし、完成した作品には、子供たち一人ひとりの思いが込められています。

 最後まで作品を作り上げた子供たちに拍手です。

     

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盲導犬体験教室

 本日、4年生が、「盲導犬体験教室」を行いました。「総合的な学習の時間」における福祉学習の一環として実施しました。

 「目の不自由な人たち」や「盲導犬」について学ぶことは、「思いやり」の学びになります。また、自分の周りには、いろいろな人たちがいて、その人たちと関わって生活していることも学びます。

 その学びをこれからの生活に活かしてほしいと思います。

     

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表彰式

 11月30日(月)に「模範児童」「市教育功労特別表彰」「大沢中学校区児童生徒健全育成標語」「下野教育書道」の表彰を校長室で行いました。

 12月7日(月)に「持久走大会」「全国青少年読書感想文コンクール」の表彰を校長室で行いました。

 例年は体育館に全校児童が集まり、表彰を行います。しかし、今年度は、新型コロナウイルス感染予防対策のため、表彰者の呼名はお昼の放送で、授与は昼休みに校長室で行いました。

 表彰は、子供たちの努力の結果です。その努力に対して、全校児童から拍手をしてもらいたかったです。校長室に響く、担当の先生の拍手が心にしみました。

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卒業記念写真立て

 6年教室のロッカーの上に(1組も2組も)、子供たちが作った写真立てが飾られています。卒業記念の一環で作成したそうです。写真立てには思い出の写真が入っています。

 もう12月、卒業まであと4ヶ月です。6年生には、この4ヶ月で、更に楽しい思い出を残してほしいと思います。

     

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