感想文を読んで
思いやり週間(11月30日~12月4日)で、全児童が、DVD「いじめ 心の声に気付く力」を鑑賞しました。一人ひとりが、鑑賞した感想を書きました。本日、その感想を全員分読みました。「いじめを絶対しない」「友達に嫌なことはしない」「すぐにあやまる」「笑わない」「からかわない」「友達に相談する」「嫌だという」「知らんふりしない」「相手のことを考える」「どうしてそんなふうになってしまったのだろう」「周りの人が先生に相談すればいいのに」などの感想が書かれていました。また、学年による感想の違いも感じました。低学年は、「自分は・・・」中学年は「相手は・・・」高学年は「周りの人は・・・」という傾向がありました。
子供たちには、このDVDからの学びをこれからの生活に活かしてほしいです。
私たち教職員は、児童一人ひとりの大切さを心に刻み、「いじめを許さない」「いじめを見逃さない」という強い気持ちをもって、指導と支援をしっかり行っていかなければならないと思いました。