大室小だより

2015年2月の記事一覧

6年 国際理解教育講座

     
 
    

 2月5日(木)の5校時に国際理解講座が開かれました。音楽室で
1組、2組合同で行いました。
 ペルー人講師のM先生から、ペルーについて様々なことを教えて
いただきました。子どもたちは初めて知ることが多かったせいか、
身を乗り出して興味津々といった様子で話に聞き入っていました。
 話を聞いた後、ペルーのダンス「サルサ」と「あやとり」を教えて
いただきました。ノリノリの曲に合わせて、子どもたちは楽しそうに
踊っていました。
 また、日本特有の遊びだと思っていた「あやとり」がペルーにもある
ということを知り、多くの子どもたちが驚いていました。
 最後に、まとめとしてDVDを視聴し、講師のM先生から子どもたちへ
メッセージが送られました。
 「みんな同じ人間なのだから、みんな仲よく一緒に生きていかなくては
  いけないね」
という真剣なメッセージでした。
 子どもたち一人一人の心の中に沁みこんでいくのがよく分かりました。
 45分という限られた時間ではありましたが、とても楽しく有意義な時を
過ごすことができました。
 
 
 講師のM先生、ありがとうございました。

プロに教わりました

 栃木県のプロバスケットボールチーム「リンク栃木プレックス」の
地域貢献事業の一つとして「キッズモチベーションプロジェクト」が
あります。
 リンク栃木プレックスのスクールコーチや選手が学校を訪問し、
体育の授業としてバスケットボールの指導をしてくれるという事業
です。
 
 2月10日(火)に、大室小学校の5年生を対象にして「キッズモチ
ベーションジェクト」が実施されました。
 
 以下の写真は、終了時に撮影した記念写真です。
 ※ リンク栃木プレックスのホームページから貼り付けました。
 
 
  
 
 事業の詳細は、後日、学年からアップされる予定です。
 

みどりっ子ギャラリーが美術館に変身!

 「みどりっ子ギャラリー」とは、大室小学校が誇る掲示板のことです。
 来校者玄関を上がるとすぐ右手にある、巨大な掲示板のことです。
 このギャラリーは、月ごとに掲示する学年や分担が決められていて、
それぞれの月にすばらしい掲示がされて、来校するお客様をお迎え
してくれています。また、情操教育という点においても本校の子どもたちに
とって有意義なものです。
 
 ギャラリーの掲示物が今月は、下野教育美術展の奨励賞受賞者で
飾られました。ギャラリーの近くには図工主任による「鑑賞の観点」が
示されています。
 
    
 
           
 
    

かたくりの会の皆様による「読み聞かせの会」

 1年生は、図書館ボランティア「かたくりの会」の皆様をお呼びして、
2月5日(木)に「読み聞かせの会」を行いました。
 大きな絵本での「よかったねネッドくん」や友達を思いやる気持ちを
感じることができる「ひめちゃんひめ」の読み聞かせ、「ブレーメンの音楽隊」の
紙芝居、体を使って楽しむ手遊び歌などを紹介していただきました。
 分かりやすく楽しいお話ばかりで、子どもたちは夢中になって聞いていました。
最後に「竹取物語」の話を影絵で紹介してくださいました。影絵がとても美しく、
子どもたちは、場面が変わる度に「すごいl。」「きれい。」と感動しながら、
話を聞いていました。
 子どもたちのために、さまざまな工夫を凝らしてお話をしてくださった
「かたくりの会」の皆様ありがとうございました。
 
    
 
    
 
    
 
    
 
    

 

特別支援教育研修会

 上都賀教育事務所と日光市教育委員会から先生をお招きして、
特別支援教育についての研修会を行いました。
 
 研修は、2段階で進められました。
 
研修1
 「子どもがもてる力を十分に発揮するために、私たちは何をすべきか」
 (ワークショップ)
 
 
研修2
 「特別支援教育の動向」(講話)
 
 
 先生方はとても積極的・主体的に参加し、それぞれの先生方にとって
得るものの大きかった研修会になりました。
 お二人の講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。
 
 
     
    【うまくいった支援、うまくいかなかった支援について振り返る】
 
    
     【グループ内で順番に発表していき、意見の交流をする】
 
    
       【付箋紙を分類し、背景にあるものを考える】
 
    
     【他のグループの意見を聞くために、グループ移動】
 
      
         【(問い)に対する自分の考えをまとめる】
 
      
 【特別支援教育についての講話・・・改めて考えることができました】