大室小だより
ギャラリーに「鑑賞の視点」登場!
たくさんの子どもたちの作品が飾られている「みどりっ子ギャラリー」に、
新たに「作品鑑賞の視点」が示されました。
図工部の先生方によるものです。
すばらしい作品は飾ってあるだけで見る者を魅了するのでしょうが、
見る人は大人ではなくて小学生です。そして、ギャラリーは美術館のよう
ですが、美術館ではなく、教育の場です。
「教育」という視点を大切にして取り組んでくれた図工部の先生方に
感謝します。
作品を見る子どもたちの「目」が、これできっと育つことでしょう。
楽しかった読み聞かせ
2月6日(木)、1年生を対象に「かたくりの会」の方々に読み聞かせを
していただきました。
大型絵本、エプロンシアター、ペープサート、影絵など、いろいろな方
法で読み聞かせをしてもらい、子どもたちはすっかりお話の世界に引き
込まれていました。
途中、お話の中の掛け声や歌に合わせて体を動かす時間もあり、と
ても楽しいひとときでした。
寒い日でしたが、読み聞かせが終わった後の子どもたちは心がぽか
ぽか温かくなっていました。
6年 国際理解教育講座
ペルー出身のF.Mさんに来ていただき、ペルーの文化や生活に
ついて教えていただきました。
あいさつの言葉から食事や学校の様子など、ペルーについてクイ
ズを交えて楽しく教えていただきました。
また、ペルーのダンス「サルサ」や、ペルー版のあやとりもさせて
いただき、体験的に国際理解ができました。
講師の先生方、本当にありがとうございました。
いのちのはじまりを学びました!
去る1月28日(火)に2年生の学級活動で「ぼく、わたしのたんじょう」
について勉強しました。この授業を通して子どもたちは、
・いのちの始まりはとても小さいこと
・お母さんのお腹の中で大切に大切に守られてきたこと
・自分の誕生をみんながとても楽しみに待っていたこと
・小さな「いのち」がたくさんの愛情に囲まれて今日まで大きくなったこと
等を学びました。
生まれたばかりの赤ちゃんと同じ大きさの「赤ちゃん人形」は「重い!」
「首が柔らかい!」と言いながら、ちょっと恥ずかしそうに抱いていました。
最後は家族からの手紙を読み、子どもたちの心に「いのちの大切さ」や
「愛情」が届いたことと思います。
胎内音が聴けるプーさん人形 お腹の中の様子を聞いています
順番に赤ちゃんを抱いています
御家庭からの手紙を読む児童
国体観戦
本日の午前中に、5年生と6年生が「ひかりの郷 日光国体」の
フィギュアスケートの観戦をしてきました。
子どもたちは次第に選手の華やかな演技に引き込まれていき、
選手のジャンプやスピンの演技に驚きの声を上げていました。
中には自分で採点しながら観戦している子もいて、今回の国体
観戦は、子どもたちにとってとてもよい経験になりました。
本物に触れるよい機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝
申し上げます。