2018年12月の記事一覧
食生活(朝食)について考える大沢地区地域学校保健委員会開催
12月12日(水)南原小学校英語活動室を会場に大沢地区地域学校保健委員会が開かれました。今回のテーマは「食生活(朝食)について」です。大沢中学校の竹澤養護教諭から「食生活(朝食)についてのアンケート結果」の発表や吉原栄養教諭から「成長期に必要な栄養について」の説明がありました。その後に各校の先生方やPTAの代表の方と一緒に健康課題と今後の取組の話し合いが行われました。
成長期に必要な栄養
・脳のエネルギー源はブドウ糖(主食のご飯やパン)
・ブドウ糖の蓄えは60gで半日しか蓄えられない。
・主食は、体温を上げて活動しやすい状態にする。
・主菜(主にタンパク質)を食べることで集中力が高まる。
・朝食を抜くと太りやすい。
なお、本校の吉原栄養教諭が10分から15分で準備できる「パパッと簡単朝ご飯レシピ集」を作成しました。内容をご覧になりたい方は、お電話でお問い合わせください。お子さんを通してお渡しします。
成長期に必要な栄養
・脳のエネルギー源はブドウ糖(主食のご飯やパン)
・ブドウ糖の蓄えは60gで半日しか蓄えられない。
・主食は、体温を上げて活動しやすい状態にする。
・主菜(主にタンパク質)を食べることで集中力が高まる。
・朝食を抜くと太りやすい。
なお、本校の吉原栄養教諭が10分から15分で準備できる「パパッと簡単朝ご飯レシピ集」を作成しました。内容をご覧になりたい方は、お電話でお問い合わせください。お子さんを通してお渡しします。
予告なし避難訓練実施!
12月11日(火)
業間の南原タイムの時間に予告なし避難訓練を行いました。今回は地震を想定して校庭にいる場合は、低い姿勢をとる、教室にいる場合は机の下に潜り込む、廊下や階段にいる場合は、頭を守って低い姿勢をとるというように自分がいる場所に応じて各児童が放送やそばにいる先生方の指示に従って対応しました。
揺れが収まった想定で校庭の中央に集合し人数確認を行いました。昨年度までは実施していませんでしたが、今年度は「自分の命は自分で守る」「いざというときにも話がきちんと聞ける」を重点に行いました。放送が入ってしまったご近所の皆様、ご協力ありがとうございました。
なお、南原小学校地域の避難場所にもなっています。いざというときの避難場所としてのマニュアルも現在作成中です。地域の方々のご意見も頂きながらより良いものにしていきたいと思います。
業間の南原タイムの時間に予告なし避難訓練を行いました。今回は地震を想定して校庭にいる場合は、低い姿勢をとる、教室にいる場合は机の下に潜り込む、廊下や階段にいる場合は、頭を守って低い姿勢をとるというように自分がいる場所に応じて各児童が放送やそばにいる先生方の指示に従って対応しました。
揺れが収まった想定で校庭の中央に集合し人数確認を行いました。昨年度までは実施していませんでしたが、今年度は「自分の命は自分で守る」「いざというときにも話がきちんと聞ける」を重点に行いました。放送が入ってしまったご近所の皆様、ご協力ありがとうございました。
なお、南原小学校地域の避難場所にもなっています。いざというときの避難場所としてのマニュアルも現在作成中です。地域の方々のご意見も頂きながらより良いものにしていきたいと思います。
今年度初めてのスケート教室、頑張って滑りが上達しました!
12月5日(水)に今年度初めてのスケート教室が行われました。今回は、1年生と4年生対象のスケート教室でした。1年生の中には、初めてスケート靴をはく児童もいましたが、少しずつ慣れて歩けるようになりました。また、4年生で初めて日光市の氷上運動会に出場する児童も頑張って滑っていました。
今年から今市青少年スポーツセンターの貸し靴は、紐靴が中心になりました。靴紐ボランティアに来てくださった保護者の皆様のおかげでスムーズに短時間でリンクに出ることができました。ご協力ありがとうございます。他学年のスケート教室でも靴紐ボランティアができる方がいましたらご協力お願いします。また、できるだけ靴紐が結べるように事前の練習もしておくといいですね!
今年から今市青少年スポーツセンターの貸し靴は、紐靴が中心になりました。靴紐ボランティアに来てくださった保護者の皆様のおかげでスムーズに短時間でリンクに出ることができました。ご協力ありがとうございます。他学年のスケート教室でも靴紐ボランティアができる方がいましたらご協力お願いします。また、できるだけ靴紐が結べるように事前の練習もしておくといいですね!
暖冬の影響で花が満開!
暖冬の影響で暖かい日が続いています。学校敷地内で山茶花が満開で見事です。そのそばで季節外れのツツジも満開です。
大沢中学校区児童生徒健全育成協議会第2回研修会
12月4日(火)の夜に大沢地区センターで大沢中学校区児童生徒健全育成協議会第2回研修会が行われました。今回の講師は、子育て家庭の支援や児童生徒の虐待、貧困問題に取り組んでいるNPO法人だいじょうぶの理事長畠山由美さんでした。テーマは、「子どもへの虐待をなくすために」でお話をいただきました。
講演の中で紹介された総合研究大学院大学長谷川眞理子学長の言葉を紹介します。
「人は、母親のみで子育てすることが不可能な動物である。子どもが生まれてから独立するまでには、血縁、被血縁を含めた、母親以外の多くの人が子育てに関わる。一人の子どもを育てるための資源とエネルギーの投資は非常に大きく、様々な環境が整っていかなければ、子育てが上手くいかない可能性が高い」
やはり、子どもの成長には学校・家庭・地域が一緒になって取り組んでいくことが大切だと改めて感じました。未来を担う子どもたちのためにみんなで頑張っていきましょう!
講演の中で紹介された総合研究大学院大学長谷川眞理子学長の言葉を紹介します。
「人は、母親のみで子育てすることが不可能な動物である。子どもが生まれてから独立するまでには、血縁、被血縁を含めた、母親以外の多くの人が子育てに関わる。一人の子どもを育てるための資源とエネルギーの投資は非常に大きく、様々な環境が整っていかなければ、子育てが上手くいかない可能性が高い」
やはり、子どもの成長には学校・家庭・地域が一緒になって取り組んでいくことが大切だと改めて感じました。未来を担う子どもたちのためにみんなで頑張っていきましょう!