日々の学校生活
臨海自然教室2日目
朝食の時間には、自然の家での初めての夜を楽しんだ話をたくさん聞きました。
朝食後、メイン広場と正面玄関上の階段に集合し、写真撮影をしました。
写真撮影後、アスレチックで遊びました。長い滑り台やタイヤのブランコ、ターザンロープなどで、思い思いに遊んでいました。
9時から野外調理を行いました。自然の家の指導者は、元猪倉小の校長先生の野澤先生でした。野澤先生は、5年生一人一人の名前を覚えていてくれて、なごやかな雰囲気で活動することができました。火おこしから、片付けまでとてもスムーズでしたし、鮭飯と漁師鍋がとてもおいしくできました。片付けでは、鍋の底のすすを、根気強く落としていました。
午後1時からは、年に2回行われる「避難訓練」に参加しました。天気が不安定だったので、体育館への避難でしたが、押さない、かけない、しゃべらない、戻らないをしっかり守り、避難することができました。
午後2時からは、塩作りを行いました。班の代表が海に取りに行った海水を、どんどん蒸発させて、塩を取り出しました。ミネラルが含まれた塩で、少し甘い味がしました。
自然の家での2回目のお風呂は、昨日と違い、カラスの行水でした。
そのまま食堂に移動し、2回目の夕食を食べました。最後の夕食とあってか、活動でお腹が空いたのか、おかわりに行く人が昨日の倍以上いました。
午後7時から、ナイトハイキングを行いました。小さい子ども用のコースなのですが、子供たちは少しドキドキしながら楽しむことができたようです。
最後に班長会議で、1日を振り返ったり、明日のことを確認したりして、消灯となりました。