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学校からのお知らせ

外でも安心です

 1月22日(金)外トイレが完成しました。
 ネイビーブルーの屋根にオフホワイトの外壁が、澄み切った青空に映えています。内装も明るく配色され、清潔感のある仕上がりとなっています。入り口のスロープや手すりなど、誰もが使いやすいような配慮も施されています。さらには感知式のライトも設置し、安心して利用することができます。以前の簡易トイレと比較すれば、まさに劇的!ビフォーアフターです。
 来週早々に最終検査を行い、いよいよ使用開始となります。

 

全中冬季大会中止

 1月19日(火)全中冬季大会の中止に関する記事が新聞に掲載されました。昨日、日本中体連の通知が学校に届き、放課後、関係する子どもたちに大会の中止を伝えました。大会を約2週間後に控え準備を進めていただけに、子どもたちもこの決定にはさすがに落胆し、肩を落とす状況でした。
 春季、夏季、新人そして冬季、今年度の中体連主催大会やコンクールなど中文連主催事業は、ことごとく中止となりました。「コロナ禍」の中、日々健気に感染対策を継続し、活動を積み上げてきた中学生が、最も我慢を強いられ、辛い思いをさせられている気がしてなりません。
 やりきれない、それでも前を向くしかありません。学校として、今できること、やるべきことに目を向け頑張る子どもたちの後押しをしていきます。

2学期終業式

 12月25日(金)第2学期終業式を行いました。
 実は今回が、全学年そろって行う今年度初の儀式でした。ただ、中身は校長式辞のみ。であればということで、今年度の始まりからこれまでを、スライドショーにまとめ、それを披露することで、話をしない校長式辞を行ってみました。薄暗い会場の生徒たちの様子を見ると、視線はスクリーンにしっかりと向けられていました。「百聞は一見にしかず」。
 その後、表彰伝達、生徒会役員任命式を行い、新旧役員のあいさつがありました。各教室では、冬休みの過ごし方やコロナ対策の確認などを行い、生徒たちは13日間の冬休みに入りました。みなさん、よいお年を。

  

校内研究授業⑧

 12月18日(金)1校時、校内研究授業を行いました。
 教科は、2年生の音楽。めあては「オペラと歌舞伎を時代背景と照らしながら比較しよう」。生徒たちは、西洋の文化、日本の文化がそれぞれにどう反映されているのか、映像や資料から読み取り、考えを共有していました。
 歌う、演奏する、そして今回のような音楽史について考える。実技教科もいろいろ場面で「深い学び」を追求しています。

 

公開研究発表会

 12月15日(火)昨年度から日光市教育委員会の研究指定を受けた「小中9年間を見通した英語教育」についての公開研究発表会を開催しました。
 研究授業として、小中の接続を意識した1年生の授業、9年間の義務教育のゴールに向かう3年生の授業を公開しました。参加者も事前に焦点を絞って参観し、授業後の研究会も小中の教員が入り混じって、熱を帯びた意見交換ができました。また、宇都宮大学の山野准教授を招き、「これからの中学校英語教育」をテーマに講話をいただきました。研究会でも講話の中でも、さまざまな場面で生徒たちの学びの姿勢、取り組みのよさを褒めていただきました。
 研究授業のため自習体制になったクラスを含め、全校生に感謝です。次年度は数学科を重点化しましょうかね~。