R4学校だより
中学生 地域の方にぞうきんをお渡ししました
中学校技術・家庭(家庭分野)の「地域での協働を目指して」(地域のためにできることを見つけて実践しよう)の授業において、ミシンぞうきんを製作しました。製作したぞうきんは、生徒が活動でお世話になった皆様に先日贈呈いたしました。
どのぞうきんも丁寧でしっかりとした作品で、地域の方にも喜んでいただきました。
製作の様子
中宮祠介護サービスセンター
両棲類研究所
中禅寺郵便局
中宮祠保育園
アルペンスキー教室
2月24日(金)にアルペンスキー教室を行いました。午前中はアルペンスキー2班とスノーボード班、検定班で活動し、班ごとにインストラクターさんと復習をしながら滑りました。小学1年生は、初めてスキーをする児童もいましたが、基礎を教えていただき、みるみるうちに滑れるようになっていくのがわかりました。午後は班編成を変えて行いました。午前中の講習を生かして更に上手く滑れるようになり、班の仲間たちと楽しく活動していました。
クロスカントリースキー教室やアルペンスキー教室を通して、児童・生徒たちには他学年と仲良く活動する楽しさや、仲間たちと協力する大切さ、最後まで諦めずに取り組む気持ちを培うことができたと思います。
5・6年生巣箱作り
2月6日、13日、20日の3日間にわたって、巣箱作りを行いました。1日目は、中宮祠に生息する鳥やその生態などについての講話を聞きました。2日目は、のこぎりや金づちを用いて巣箱を作成しました。鳥に使ってもらえる条件を確認したり、願いを込めたりしながら活動していました。3日目は、学校周辺の木に巣箱をかけに行きました。かける場所や入口の向きに気を付けながら、一つ一つ丁寧にかけることができました。
子どもたちが作った巣箱が、中宮祠の鳥たちにとって安心できる場所となればと思います。
感謝の会
2月16日(木)に交通指導員さん、中宮祠交番の方々、二荒山リンク運営委員会の方々をお招きして、「感謝の会」を行いました。真剣に参加する様子や代表の言葉から、日頃支えていただいていることに対して、感謝の気持ちを持っていることや、地域の方々のおかげで安心して楽しく学校生活を送れていると実感していることが伝わってきました。
児童生徒には「感謝の会」という改まった場だけでなく、普段のあいさつなど何気ないところから感謝の気持ちを表現できるようになってほしいと思います。
「ありんこ」読み聞かせ 最終回
中宮祠小に来校して読み聞かせをしてくださる、「ありんこ」の皆さんによる読み聞かせがいよいよ最終回でした。今日、読んでいただいた本を紹介します。
低学年・・・「どうぞのいす」 矢野 晶子作
中学年・・・「だごだご ころころ」 大西 智恵子作
高学年・・・「ソメ子とオニ」 渡辺 久子作
「ありんこ」の皆さんの読み聞かせで、わくわくしたり、じーんとしたり、勇気づけられたり、気持ちが軽くなったり、希望がわいたり・・・。この1年間に、たくさんの本を読んでいただいて、子供たちは、本に興味をち読書の楽しさを味わうことができました。最後に図書室に集合して子供たちが書いたお礼の手紙を渡し、感謝の気持ちを伝えました。
「ありんこ」の皆さん、本当にありがとうございました。