2024年7月の記事一覧
1学期最後の太鼓活動と合唱
1学期間、毎週取り組んできた全校児童生徒による太鼓活動と中学生による合唱活動が今学期最後の活動となりました。本校の特色ある活動であり、伝統ある太鼓活動を通して、子ども達が互いに「考え伝え合える力」「自他を理解する力」「向上心」などの本校の目指す資質・能力を育成するとともに、多くの方々の前で発表する機会を通して、自信を持って物事に取り組んだり、自己有用感を育んだりすることにもつながっています。1学期は運動会や東小との交流会で披露することができました。ボランティアの方のご指導の下、1学期もさらにレベルアップできるように、全員が心をひとつにして練習に取り組んできました。
2学期もあかがね祭や音楽祭に向けて、練習に取り組んでいきます。
中学生による毎週水曜日の合唱タイムも1学期最後になりました。毎週の練習を通して、各パートの音程やリズムが整い、日々ハーモニーが美しくなってきました。教職員も合唱に参加しながら練習を重ねてきました。2学期もさらに美しい合唱に向けて練習に取り組んでいきます。
5・6年生が調理実習をしました
7月17日(水)に5・6年生が、今年度初めての調理実習をしました。5年生は身支度や手洗いの確認と、お湯の沸かし方、卵のゆで方を身に付けることをめあてに、6年生はジャガイモの洗い方と、芽の取り方、ゆで方を身に付けることをめあてに学習しました。
6年生は自分たちで作ったエプロンを着て、5年生は自分で作ったランチマットを敷いて、インスタントラーメンを作り、それぞれをトッピングして、試食しました。自分たちで調理した料理は特に美味しく感じます。今回身に付けたことを生かして、家庭でも挑戦できるといいですね。
更生保護女性会の皆様から
7月17日(水)に足尾地区更生保護女性会の皆様が、「社会を明るくする運動」の普及啓発のため、児童生徒へ各種グッズと学校への看板の贈呈をしてくださいました。”「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。”(法務省HPより引用)
今後も、子ども達の健やかな成長と安心安全な地域社会に向けて、地域、家庭、学校がともに協力、協働してきたいと思います。更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。
足尾地区更生保護女性会の皆様と
児童生徒全員に社会を明るくする運動のグッズ等をいただきました。
学校に寄贈していただいた看板
少年の主張審査会がありました
7月16日(火)に少年の主張の校内審査会がありました。生徒が日頃感じていること、考えていることを文章にして発表しました。審査会では、各学年の代表等の生徒5名が、高学年児童と生徒、教職員の前で発表する形式で行います。差別や偏見の解消や環境保全、自己の在り方や生き方、多様性の尊重など、今の時代に生きる子ども達が中学生の視点で発表しました。舞台上での発表や審査会の場ということで、緊張もあったと思いますが、発表した全員が自分の考えを堂々と主張することができ、大変立派なものでした。この審査会で選出される1名が、9月に行われる日光市の少年の主張発表大会の学校代表となります。
マイチャレンジを終えて
7月11日(木)、足尾さく岩機(株)様と足尾学校給食センター様にお世話になり、4名の8年生の3日間の職場体験学習(マイチャレンジ)が終了しました。子ども達はこの体験を通して、地域や社会とのつながりを深めたとともに、自分の将来や、働くことの大変さや意義について考えることができました。両事業所の皆様には、お忙しい中、子ども達のために温かく、丁寧にご指導をくださり本当にありがとうございました。
給食の際に全校児童生徒に、給食センターでの調理等の様子を映像で伝えました。
みんなが残さず、おいしく食べてくれることがとても嬉しい、と話していました。
この3日間の体験を今後の学校生活や自分の生き方に生かしていってほしいと思います。