ふるさと足尾の歴史
☆古河橋の「星カード」
「見上げてごらん 日光の星を」というタイトルの記事が11月30日の下野新聞で紹介されました。その後も読売新聞栃木版にも掲載されました。『冬季誘客へ「星カード」 3密に配慮、新事業 市観光協会』という見出しもついていて、5枚の「星カード」がカラーで掲載されていました。5枚のうち1枚が、「足尾古河橋」の星カードでした。
その星カードの表面には「渡良瀬川源流 1200年前と同じ星たち」と書かれています。裏面には「QRコードを読み込んで特別な星の物語を聞こう!」と書かれていて、カードの配布場所の地図が掲載されています。4年生が理科で星を学習するときに、足尾の歴史を見守ってきた星の物語を聴いてもらいたいと思っています。
古河橋の説明板には「古河橋は、明治中期までに架設された産業用鉄橋として、原位置に現存する極めて貴重な橋で、足尾銅山の誇れる産業遺産である【略】」と書かれています。平成5年に「新古河橋」が下流側に架設されたので歩道橋として残されたそうですが、現在は立入禁止になっています。
12月28日に撮影しました。