大谷川とニッコウイワナを学ぶ
3・4年生は、総合的な学習で日光の自然について学習しています。
国立研究開発法人水産研究・教育機構の宮本幸太様に御来校いただき、「大谷川とニッコウイワナ」について教えていただきました。
ニッコウイワナはきれいな冷たい水にしかいないので、イワナが住んでいる大谷川はとてもすてきな川です。
でも、毎年イワナの数が減ってきています。その原因を教えていただきました。
川の環境が変わったり、たくさん魚がつられてしまうそうです。
鬼怒川漁協の方からも、どんな活動をされているのか聞きました。
魚の模型を使って釣り体験もしました。
1回目のつりでは、川にいる魚を全部つってしまいましたが、2回目のつりでは、「つりけん」を持って、禁漁区以外の場所で、15cm以下の魚は川に戻しました。
川の魚を守っていくためにどうしたらよいのか考える良い機会になりました。