2020年9月の記事一覧
文部科学大臣メッセージ
9月3日(木)文部科学省から、「学校の新しい生活様式Ver4」が届きました。そこに、「保護者や地域の皆様へ」と題した文部科学大臣メッセージがありましたので、ご紹介します。
(メッセージの内容)
学校において、児童生徒等の学びを確保するための取組を進めることができておりますのは、保護者や地域の皆様に感染症対策の取組に御理解と御協力を賜っているからであり、心より感謝申し上げます。しかし、このような取組を徹底しても学校や家庭、社会において感染するリスクをゼロにすることはできません。誰もが感染する可能性があります。その上、新型コロナウイルス感染症には未だ解明されていない点があり、ワクチンも開発中であることから、この感染症に対する不安をお持ちの方が多いと思います。
第一に、感染者に対する差別や偏見、誹謗中傷等を許さないということです。誰もが感染する可能性があるのですから、感染した児童生徒等や教職員、学校の対応を責めるのではなく、衛生管理を徹底し、更なる感染を防ぐことが大切です。
そして、自分が差別等を行わないことだけでなく、「感染した個人や学校を特定して非難する」「感染者と同じ職場の人や、医療従事者などの家族が感染しているのではないかと疑い悪口を言う」など身の周りに差別等につながる発言や行動があったときには、それに同調せずに、「そんなことはやめよう」と声をあげていただきたい。人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器になります。感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診が遅れたり、感染を隠したりすることにもつながりかねず、結局は地域での感染の拡大にもつながり得ます。その点からも差別等を防ぐことは必要なことです。
第二に、学校における感染症対策と教育活動の両立に対する御理解と御協力です。感染症への対応が長期にわたることが想定される中、学校では、感染症対策を講じつつ学校教育ならではの学びを大事にしながら教育活動を進め、子供たちの健やかな学びを最大限保障するための取組を進めていただいているところです。また、大学についても、感染症対策の徹底と、対面による授業の検討も含めた学修機会の確保の両立をお願いしております。これからの予測困難な時代を生きていく児童生徒等や学生が、必要となる力を身に付けていくことができるよう、学校の教育活動の継続への御理解と御協力をお願いいたします。
新型コロナウイルスのみならず、感染症へ正しく対応するためには、最新の科学的な知見等を知ることが不可欠です。政府として、分かりやすい広報に努めているところですが、保護者や地域の皆様におかれても科学的な知見等を日々の生活に生かしていただきたいと思います。
図工の作品
校庭整備
国語の発表会
そばの実
新しい仲間
集会活動
9月1日(火)昼休みに集会がありました。まず、話の上手な聞き方「あいうえお」の話がありました。次に「防災の日」の話と「ゾーン・フロー体験」の話がありました。続いて、児童会から、「運動会のスローガン募集」の話があり、新型コロナウイルス感染予防のために購入した「大型扇風機」の話がありました。集会の後、運動会で踊る「パプリカ」の練習をしました。
今年度の努力点である「聴くこと、話すことの充実」を充実させるための話でした。
9月1日は「防災の日」ということで、様々な災害に備えるための心構えについての話を聞きました。1923年9月1日に関東大震災が起きたことと、9月は台風が多いことから、9月1日が防災の日に定められたという話も聞きました。
ゾーン・フローとは、自分で夢中になれることを手に入れようという意味で、運動会に向けて、集中力を高めて練習しようと呼びかけました。
児童会からは「運動会のスローガン募集」の話がありました。
新型コロナウイルス感染予防のために、4台の大型扇風機を購入したので、注意して使ってほしいと呼びかけました。
直径60cmの大型扇風機 DVDを見ながら「パプリカ」の練習をしました。
6年生が中心となり、運動会に向けてダンスの練習をしました。
PTA役員会開催
大根の種植え
わかりやすく説明してくださったボランティアの方と真剣に話に耳を傾ける子どもたち
1粒ずつ、丁寧に種をまき、土をかけました。
6年生に教えてもらう1年生 ボランティアの方が見守っています。
ポップコーンの後片付けもやってくださいました。
3名のボランティアの方の指導により、正しい大根の種植え方を学ぶことができました。
お忙しい中、子ども達のために、おいでいただいた3名のボランティアの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。