答えは④4,000年前です。
昭和20年代に、東小来川で 1m以上土地を掘って、土の表層と深層を入れ替えをした時、小石1つ出てこない畑から土器の破片が出てきました。宇都宮大学の考古学の先生に鑑定していただくと、縄目があることから、縄文時代中期のものであることがわかりました。その後、発掘を進めると、かなりの数の土器が出土して、たき火の跡とみられる炭も出てきました。「南原遺跡」として登録しました。その後、「小春遺跡」も発見され、黒曜石の矢尻も出てきています。東小来川以外にも、住居があったかもしれません。