小来川小中学校(令和2年度)

カテゴリ:今日の出来事

小学校リモート授業

 9月から始めた中宮祠小学校とのリモート授業を紹介します。毎週1回、Zoomというコミュニケーションアプリを使って、小来川小の児童と中宮祠小の児童がタブレットを通して授業を行っています。両校ともやる気満々です。普段以上に、問題の解答を真剣に考え、進んで発言しようという熱意を感じられます。お互いに解答を言い合うことにより、対話的な授業を行うことが可能になりました。

 週に1度ですが、この授業が始まってからは、授業にとり組む姿勢が前向きとなり、授業に活気が出てきました。これからも中宮祠小の先生と協力して、楽しい授業を提供していきたいと思います。

 

 このように、画像と音声が瞬時に届き、コミュニケーションをとることができています。

本校の児童は、リモートの授業は楽しいと待ちわびています。

持久走月間

 11月9日(月)から2週間は、持久走月間です。昼休みに練習が始まりました。5分間自分のペースで走ります。健康観察や準備体操・整理体操に加え、コロナ対策もしっかり行っています。

 これを機会に体力向上を目指します。

 説明を受けます。

 準備体操をしっかり行います。

 よーいスタート!

 自分のペースで、元気に走っています。

 5分間で何周はしれるかな。

 先生について行けるかな。

 

音楽授業風景

 11月5日(木)音の特徴を生かして音楽をつくりました♪
木でできた楽器♪

 11月6日(金)には、皮をはった楽器♪

そして、金属でできた楽器♪

♪ベストフレンドの即興演奏でした♪
 授業の終わりには♪♪♪

校庭にあるイチョウの木の前で、2部合唱しました♪

読書週間(読み聞かせ)

 本校では11月2日(月)から6日(金)まで秋の読書週間ということで、子どもたちがじっくり本に親しめるよう、朝の学習の時間に読書をしたり、「読み聞かせ」の時間を設けたりしています。
 11月4日(木)お昼休みには、校長先生と教頭先生が読み聞かせをしました。

 小学校上学年は、校長先生から「命」に関する3冊(電池が切れるまで、10歳の君に贈る心を強くする26の言葉、生きる)の本を、大切な部分を抜粋して聞きました。

 校長先生は、たった一つしかない命の大切さを伝えました。

 小学校下学年は、教頭先生が、中山千夏著の「どんなかんじかなあ」を読みました。

 主人公の男の子が、目の見えないまりえちゃんがどんな感じなのかと思い、目をつぶったら、たくさんの音が聞こえることに気づきましたという表現から、教頭先生は障がいをもっていることにより、他の機能が研ぎ澄まされることを伝えました。
 今回の、読み聞かせにより校長先生と教頭先生が、子どもたちに大切な宝物を送りました。本は心の栄養になることを再確認できました。

保育園との交流会

 11月4日(水)小学生は、保育園との交流会をしました。例年なら一緒にやっていた運動会や文化祭がなかったため、それぞれで発表したものを見せ合う機会になりました。小学生は成長した姿を見せることができました。